2020年にパンデミックと共に始まったニュース番組は、いきなりハワイに行けなくなってしまった日本のハワイファンに、ハワイの本当のニュースをお伝えし続けてきた。
テレビは勿論、旅行会社や旅行雑誌系の、ニュース(ほとんどはタイアップの告知だが)は、店の紹介など良いことしか書かず、ネガティブな情報は徹底的に隠してきた。
しかし日本人が直接絡む事故や事件の話は、以前からもずっとあり、決して少ない数でも無かった。
ネガティブな情報と言うのは、旅を楽しむうえで聞きたくないという人もいるのかもしれないが、どんな時でもリスク管理は忘れずに、万が一の時の心構えは大きな保険になる。
旅行と言う、油断しやすい場面だからこそ、予め治安情報を入れて置くのは重要ではないだろうか。
お客さんはそんな報道姿勢に共感してくださって、次にハワイに行く時にはダイアモンドヘッドクラブのツアーに参加したいと思ってくださったそうだ。
さて、風が南寄りで薄っすらとVOGも出ていたが、1月にしては気温も高く、若干蒸していた。
ワイキキを出てダイアモンドヘッドの麓からカハラを抜け、カラニアナオレ・ハイウェイに出て東に走る。
まずはサンディービーチで小休憩。

その後クイーンズ・ゲートの住宅街を抜けて、ココクレーター植物園に入っていく。
街中のプルメリアはまだ1分咲きほどだったが、園内はさらに花が少なかった。

ブーゲンビリアは一年中なので、今日は目立っていた。

ハイビスカスのコーナーを通って、サボテンのエリアに入る。

途中からシェイマが鳴きながら付いてきた。
とても好奇心の強い鳥で、我々の様子を見に来た。
私が口笛吹いて話しかけると、それに応えてくれる。
機嫌が良い時と悪い時の鳴き声が違うのだが、今日は上機嫌。
花は無かったが、ウィリウィリのセクションでスパム結びのスナックタイムを取っている時も、すぐ近くの木の枝で、我々を見下ろしながら声を聴かせてくれた。
休憩の後はアフリカン・セクションに入っていく。
ソーセージの木や、

龍血樹を見て、バオバブの実も観察。

低木のプルメリアのエリアも花は少なかったが、頑張って咲いている花を見ると嬉しくなった。

9枚花びらの変形種も落ちたばかりの花があった。

これから花が増えてくると、一つ一つの花は目立たなくなるが、こんな時期に咲いている花は健気に感じる。

今日はハワイ大学の研究者とみられる人が、木々を観察をしているところに2度出くわした他は、園内を歩く他の人はたった一人しかすれ違わなかった。
サンディービーチに戻ってジュース休憩。
その後、リクエストで帰りはイオラニ宮殿前でドロップ。

私はさらにその後「ハワイ大神宮」で朔日参りに行ってきた。
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