今日はガイドのバイト研修のため、久しぶりに他社のツアーに参加。
先週面接に行ってきた会社が催行するツアーで、ダイアモンドヘッドクラブのサークルアイランドツアーとルートはほぼ一緒だが、停車地がだいぶ異なる。
その為に停車地点での動きを学んで、お手伝い出来ることはしたいと思っていたので、事前に当日のガイドさんのお名前など教えてくださいとお願いしたのだが、今回は普通にお客さんとして参加してくださいという事で、お客さん視点でのツアーを楽しむという形になった。
リコンファームのメールも来て、ウェイバーにチェックして、ウェブサイトでコースも確認していた。
アラモアナセンターに車が止められるのでアラモアナホテルでピックアップをお願いして、後はシラっとして普通の観光客の振りして参加しようかなぁなんて思っていたのだが、、、
朝のスタートはダイアモンドヘッドクラブより1時間早い8時。
お迎えに来た女性のガイドが私を見て、すごく驚いている。。
何とYouTubeの「D.H.C.HAWAII NEWS 」の視聴者だそうで、しかも会社からは何も伝えられていなかったようで、「何故ここにいるんですか?!」と聞かれ、事情を説明。
しかし、在住者で見てる人多いなぁ〜・・・(^^;)
カナコさんと言うガイドは、実はまだハワイは1年ほどで、とても恐縮している感じ。
そりゃ、逆の立場だったら、こんなベテランガイドが来たら嫌だよなぁ〜
しかし日本でも運転やガイドの経験があるそうで、お客さんの扱いは上手。
ワイキキでいくつか回って、他に年配女性4名に、母娘一組、新婚さん二組の10名ほどの日本人観光客が乗り合わせ、最初っから私のユーチューバーをネタにいじられながら出発。
空はVOGが出ているように薄っすらと白いのだが、VOGの匂いはせず、ハイクラウドだけなのかもしれない。
カピオラニ公園を抜け、ダイアモンドヘッドロードからカハラに入り、ワイアラエ・カントリークラブの横を通ってカラニアナオレ・ハイウェイに出る。
途中で皆さんの自己紹介タイムなど取って、和気あいあいの雰囲気。
車は15人乗りのバンなのだが、二人掛けと一人掛けの座席の間に通路があり、天井が高い。
一人用が右なので、右に座ったが、本当は右の方が景気の良いルートなので、新婚さんたちが座れるように、右に二人掛けがあればベストだけど、スライドドアも右だから、アメリカの仕様では難しいかな?
私は普段は見ない右側を楽しめた。
最初のストップはハワイカイの「ココ・マリーナ」
ここで「レナーズ」のマラサダをピックアップ。

当然車内では食べられないし、ピックアップしている間はトイレ休憩。
「ウォルグリーン」のパブリックレストルームを借りる。
続いて「ハロナブローホール」に移動して、ここでマラサダを配り、各自でブローホールを見たり、

エターナルビーチを見たりの時間。

9時半ころのハロナは、大型バスに小型バス、バンなどのツアー車で大混雑。
もうパンデミック以前の感じだった。
でも日本人の比率はまだ少ない。
次はマカプウ岬の展望台。

ここはいつも来る場所なので、他の参加者に私がウサギ島とかモカプ岬の説明をしたりもした。
後は新婚さんの写真を撮ってあげたりなんかは、まあ同じ参加者同士という事で。
ワイマナロに入り、「ケネケス」の前で住宅地に入る!
その先の道路工事渋滞を回避して、ワイマナロ・ショッピングセンターの前に出た。
べロウズ(現フナナニホ)に行かないのであれば、確かにこのルートの方が早い。
ただ、「Hawaii Five-0」ファンツアーの場合は、ポロフィールドも説明したいので、やはりしばらくはまだ渋滞に捕まりそう。
ワイマナロ・ショッピングセンターにそのまま入って、「ハワイアン・アイランド・カフェ」に立ち寄る。

ここは昔はアンティー・ジェン(曙のママ)の店「スモウ・コネクション」があった場所。
二つの店に分かれて、奥の方が「アイランド・カフェ」になった。
ここでハワイアン・フードの試食タイム。

カルア・ピッグにポイ、そしてハウピアとパイナップルが一口サイズで出てきた。
どれも良い味だった。
左隣のお土産屋でトイレも借りながら30分ほどの休憩。
久しぶりのワイマナロ・ショッピングセンターだったので、私は右の奥まで見に行った。
コインランドリーとかカラオケ屋とか、パンデミック時に閉まっていた店もいくつか開いていたのだが、空き家になっていた店もあった。
「アイランド・カフェ」でほら貝を吹いてくれたロコのアンクルと外で少し立ち話。
アンティー・ジェンの話とか、曙の銅像の話なんかでちょっと盛り上がった。
他のメニューはこんな感じで、

お土産なんかも売っていた。

ここからは、キャッスル・ジャンクション経由でカネオヘを抜け、海沿いのカム・ハイウェイを通って、「マカダミアナッツ・ファーム」にストップ。

途中ヘエイアのステートパークに寄る事もあるそうだ。
アメリカ人にはここから見えるココナッツ・アイランドは「ギリガンズ・アイランド」と言う、昔のテレビドラマのロケ地として有名だが、日本人は普通ピンとこない。
「マカダミアナッツ・ファーム」はダイアモンドヘッドクラブでは普段寄らない場所なので、久しぶり。
ここも相変わらずバスやバンが次々と到着。
特に説明はなかったが、コーヒーノキや、

マカダミアナッツの木を見て、

裏のマカダミアナッツ割場で、生ナッツを食べて、

中の人混みに入って、コーヒーを少し頂いた。
まあだいたい各停車地では20分ほどというアナウンスなのだが、11名となると結局30分ずつの感じだった。
続いてクアロア公園にも立ち寄る。

ここでも浸食についてとかカマニの木について、私が他の参加者に少し説明してあげた。

東海岸を北上して、カフクの「フミズ」でランチタイム。

バターガーリック、バターガーリックのスパイシー、レモンペッパーのシュリンプと、エビがNGの人用のチキンカツからチョイス。
お茶かソーダ、ジュースなどのドリンクも出た。
ワイマナロ出発の際にオーダーを取り、すでに注文済みで、ベンチに座ると5分もせずに配られた。
ここも久しぶりに来たら、裏のマングースのファミリーがすっかり人慣れしちゃってて、結構近くに出てくるようになっていた。

雑食なので人間の残り物は何でも食べてた。
ここは45分ほどで出発。
続いてその先のフルーツ・スタンドに止まる。
契約先があるようで、この「ヴァージルズ・ファーム」に誘導。

バナナを春巻きの皮で巻いて揚げた、トロンと言うフィリピンのおやつが頂ける。

初めて食べたけど、なかなか美味しかった。
ここで「フルーツパック」なども購入可能で、購入した人には車にクーラーボックスも用意されているが、10分ほどで出発。
ノースに入り、南下する。
サンセットビーチは6〜8フィートくらいの波が見え、サーファーも良いタイミング乗っていた。
パイプラインもロックパイルからちょうどチューブが出来ているのが見えた。
相変わらず北方面の道路は混雑していたが、ハレイワまでは結構スムーズだった。
ハレイワビーチパークに止めて、カメ見物はダイアモンドヘッドクラブと一緒。

空はどんよりしていたが、ウミガメが時々顔を出すのが見れた。

続いて「ハレイワ・ストアロッツ」で1時間の散策タイム。

「マツモト・シェイブアイス」はそれほど並んでいなかったが、私は「ノースショア・マーケット・プレイス」まで歩いて、「ポリネシアン・トレジャーズ」に顔を出そうと思ったら、火曜定休だった。。。

ビキニ屋がお土産屋に変わっていた。

「ストアロッツ」に戻って、カナコさんとおしゃべりしていると、同じ会社の英語ツアーのガイドのビルさんが現れて自己紹介。
英語ツアーはミニバスで来ていた。
ビルさんは日本語も上手で、バイリンガルツアーもやるそうだが、やはり英語専門の方がお客さんも盛り上がるし、チップも良いと言っていた。
カナコさんもバイリンガルツアーをやることがあるそうだが、やはり説明量が減ると言っていた。
確かに以前ダックツアーで同様の事をやった時も、同じ反応だったったので、これから私もやる事になったら、大変そう。
このルートなら、私はいくらでもしゃべれるが、英語の説明も入れろとなると、スクリプトを頂いて覚えなければならない。
実際には会社のガイドはこの二名がメインだそうで、人手が足りないのは事実のようだ。
色々ツアーをやっているので、他はどうなっているのかな?
皆さんが戻ってくると、今度はカイアカ公園に向かいバランスロックで降りる。

パワースポットなんて言う人もいるけど、私はこの公園はランチを食べたり、休憩したりするくらいで、この岩にはあまり興味はなかった。
しかも最近ではここも営業活動禁止になったはずで、ここに行くの?と思ったが、とりあえず問題ないらしい。
カナコさんの説明によると、ここにはなんと大谷翔平が訪れたこともあるそうで、そんなこと聞いたら私も見方が変わってしまった。
後で調べたら、日ハム時代の優勝後のV旅行で、本当に来たことがあるのだそうだ。
ハレイワロードからワイアルア・ビーチロードに抜けて、ウィードサークルからカメハメハ・ハイウェイに戻る。
ドール・プランテーションには寄らずに、「グリーン・ワールド・コーヒーファーム」に停車。

色々あってダイアモンドヘッドクラブでは行かなくなってたので、ここも久しぶり。

相変わらず店員は日本語ほとんど駄目のようで、私が少しお手伝い。
庭にはまっ黄色のゴールドツリーの花が満開で、どう見ても狂い咲き。
三叉路の近くで車の排ガスが多い場所と言うのが原因かもしれない。
ここからホノルルに戻る。
H-1、H-2フリーウェイを乗り継ぎ、空港方面からニミッツ・ハイウェイに降りる。
4時半過ぎでフリーウェイは混んでる時間だが、下も結構混んでいた。
ダウンタウンや魚市場などの説明もしながらと言うのが理由の様だ。
5時20にアラモアナホテルに到着。
ダイアモンドヘッドクラブは9時から5時なので、1時間以上長いツアーだが、なんかしょっちゅう食べてた感じ。
各地にはお手洗いもあるし、ツアーとしては面白いと思う。
次回はガイドアシストとして参加したい。
来週はマノアの滝のトレッキングツアーに参加の予定。
昔はダイアモンドヘッドクラブでもやっていたツアーだが、保険代の高騰で止めてしまっていた。
人が多いのでプライベートでも全然行っていなかったが、パンデミック中にトレイルの整備が進んで、前より歩き易くなっているらしい。
2度もココクレーターで挫けているので、自分の体力にも不安はあるが、とりあえずここでガイドが出来たら嬉しい。
ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!
アロハストリート:10位です!MAHALO!(゚∀゚)
ブログ村:8位です!!MAHALO!!!(゚∀゚)
にほんブログ村オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!