しかしバイクレーンの為に、路上の駐車スペースが減ってしまい、少し横道に逸れた所の路肩が混んできている様だ。
その為に、以前はほとんど交通の無かった裏道に車が入り込んでくることがある。
住宅地の道路は、日本も同じだが、子供の遊び場にもなるので、事故の危険性が増える。
そこでホノルル市が始めたのが、「シェアド・ストリート・プロジェクト」
歩行者、自転車、車が通りを分け合おうという物で、最初はマッカリー地区のワイオラ通り付近から始まると言う。
ここは「ワイオラ・シェイブアイス」の付近で、住宅地なのに通りが広く、確かにマッカリー・ストリートが混んだ時に溢れる車がいる。
子供が通りで遊んでいる事もあるし、自転車でもぶつかれば危険。
で、一体何をやるのかと思って、散歩のついでに行ってみてきた。
すると、通りの真ん中にこんなサインが立っている。

ワイオラ・ストリートにも。

これはただ、車に徐行を促しているだけで、こんな物「プロジェクト」と呼べるのか?
そのうちにこのサインボードがボロボロになって、結局路肩に放り投げられて放置されると言うお終いが見える。
夏に向かって、ハワイのマンゴーは順調に大きくなっている。

オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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