今までいろいろな困難に出くわしてきたが、こんなに長引くのは初めてで、今後どう進んでも、借金が増えることに変わりはなく、返済とさらに貧乏生活が待っていると思うと、気が滅入る。
家賃補助のプログラムは、あと一歩のところまで行っているが、最高で8月から12月で、5カ月分もらえるはずの補助は、たった一月分になってしまいそうだ。
今現在既に家賃が払えなくなっている人の為のプログラムなのだが、何を優先して払うかによって、明暗が分かれている感じだ。
もう全てが借金と言う人以外で、何かしらの補助を受け取っているのであれば、それをどう使うかはその人次第だと思う。
私は4月に一度家賃が払えなくなって、大家さんと交渉して半分にしてもらったことがあった。
しかしその後補助が下りるようになると、未払い分も結局払わなくては行けなくなり、それならばあるうちに払ってしまいたいと考えたのだ。
やはり住む場所は重要。
8月以降、補助の額が減り、生活に支障が出始めたが、家賃は優先して払い、他の物をクレジットカードで払ったりしていた。
だが、今回の補助プログラムでは、8月以降で既に払ってある分は認められないと言う事なのだ。
様々な書類を出して、電話やメールのやり時もしたし、窮状を訴えたが、今のところは12月分だけが下りる予定。
失業手当も12月までだし、来年1月からは何の保証もない生活が始まる。
借金だって限度がある。
家賃を何カ月滞納したら追い出されるのかわからないが、似たような状況になる人が少なくないはずなので、政府の人道的対応を強く求めたい。
さて、仕事では使わない物の、車のメンテはしっかりやっておかなければならない。
今回はレジストレーションの更新があり、ギリギリまで放っておいた部分を修理した。
パーツの在庫はあり、1時間半ほどで終わると言うので、ダウンタウンのTOYOTAのガラージに愛車「太郎3世」を置いて、しばらくプラプラした。
歩いている人は元々多くは無いが、以前よりさらに少ないような感じがした。
築120年のレンガビルの前を通る。
キングストリートに出て、「テリトリアル・ビルディング」
ハワイがアメリカの州になる前の、統治領時代の役所があった場所。
今でも州の役所が入っているが、「Hawaii Five-0」では警察署として登場する。
ここは本来、ツアー用の車両専用駐車場で、カメハメハ大王像やイオラニ宮殿を見に来るツアーの車で埋まっているはずだが、ガラン。
イオラニ宮殿は、カラカウア大王の誕生日の記念で飾り付けがされたまま。
そして普段は観光客の絶えないカメハメハ大王像も、周りに誰もいなかった。
カメハメハ大王像の後ろの、この建物「アリイオラニ・ハレ」はハワイ州の最高裁判所。
「Hawaii Five-0」では、ここがヘッド・クォーターになる。
隣はホノルル郵便局。
ここから海側に歩いて行った。
ニミッツ・ハイウェイを渡って、アロハタワー・マーケットプレースに向かうが、駐車場がガラガラ。
ハワイ・パシフィック・ユニバーシティの施設になってから、一般の人は少なくなっていたが、学生も少なかった。
大きなクルーズ船「プライド・オブ・アメリカ」が泊まっていたが、今はハワイに寄港するクルーズ船の乗客は基本的に下船は出来ない事になっている。
「フーターズ」の跡地は、HPUの生徒向けのフィットネスジムになっていた。
「スター・オブ・ホノルル」が泊まっていたが、既に営業再開してるのかな?
今度はオフィス街に向かう。
この辺りはバス専用レーンが出来た。
ベレタニア通りに向かい、ステート・キャピタル(ハワイ州庁)の裏側に入った。
「クイーン・リリウオカラニ像」
ここは水道局。
「Hawaii Five-0」では、検視官室。
「Hawaii Five-0」ファンツアーでは、裏の入り口までは行かないが、ここも撮影でよく使われるポイント。
丁度1時間半でメンテ完了のテキストが来て、TOYOTAに戻った。
待合ラウンジは、コーヒーもデニッシュも無く、コロナ対応で椅子も少なかったが、そもそも待っている客は他にいなかった。
このメンテナンスで350ドルほど、登録更新で450ドルほど、セーフティチェックで25ドルの出費。
仕事再開の為に必要な経費だが、もうほぼ全て借金。
さあサバイバル出来るのか?
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!
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