賑やかにワイキキを出発すると、まずはマノアに向かう。
マノア小学校の前でずっと工事をしていて、一方通行が続いていたが、今日はいきなり回り道に迂回させられたので、ジャングルを見てから小学校に戻り、さらに住宅街を回ってから、カイムキに向かう。
ダイアモンドヘッド撮影所にはロケ用トレーラーは無かったが、人の動きがあったので、ここでもやっている感じがした。
クレーター・トンネル前で写真タイムの後、海側の「ダノの展望台」に回って写真タイム。
ここでは降っていなかったが、今日は風が少し弱く、天気が読めなかった。
続いてカハラの高級住宅街を抜けて、ワイアラエビーチパークで小休憩。
既にパラパラと降り始めた。
カラニアナオレ・ハイウェイに出て、「スティーブの家」に向かうと、今日もショーンの車があったが、もう帰り支度をしていた。
ここでもパラパラのまま、庭を見てから、邸内を見学。
ハワイカイからココヘッドを超えると雨もすっかり止み、マカプウ岬は晴れていた。
トレードも少し感じられた。
だが、北東の空には雨雲も見えた。
そしてワイマナロのベロウズビーチに入っていくと、降り始めた。
傘を出してお客さん達に渡して、ガランとしたビーチに出て、説明の後、本当はジュース休憩だが、ゆっくり飲む場所も無いので普通に小休憩。
その後はパリ・ハイウェイ経由でホノルルに戻り、チャイナタウンの「ダウンビート」でランチタイム。
この店はチン・ホーとコノが捜査に来たシーンを撮影した店なのだが、実は先週末に友人と近所の日本食「やじま屋」で、チン・ホーこと、ダニエル・デイ・キムに遭遇した。
奥さんと、友人カップルと入ってきて、我々のすぐ横のテーブルに座り、私と同じカツ丼を注文していた。
彼の日本食好きは有名なのだが、こんな庶民の店にも来るのに驚いた。
「Hawaii Five-０」を去った後、すでにいくつかの映画にも出演しているが、いまだにハワイ在住で、時々ローカルのイベントにも出ている。
さて、食後はダウンタウンのカメハメハ大王像に移動して散策タイム。
この時は雨も止んでいたのだが、３０分もしないうちに濃い雲が出てきて、また降り出した。
お客さん達は傘を持っていなかったので、慌てて戻ってくる方もいるかと思って待機したが、一時はかなり激しく降った。
皆さん雨宿りをしていた様で、前が小降りになった時に戻られた。
ここからパンチボウルに向かう間にまたすっかり止んだ。
ニミッツ・ハイウェイに出ると、また降ったり止んだりだったが、ラグーンドライブを折り返すと、コオラウ山脈に虹が見えた。
サンドアイランドに入っていくと、アロハタワーに大きな虹が架かっていた。
そのアロハタワーに戻って最後の散策の後、カカアコを回って、海沿いを抜け、アラワイハーバーを回って終了。
夜はまた寒くなった。
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