毎月満月の晩に一度だけ催行している「ムーンボーツアー」
月は満ち欠けだけでなく、地球に近づいたり離れたり、または色を変えたりして、時々独特の名前が付く。
今日は「スーパー・ブラッド・ウルフムーン」と言う凄い名前。
以前も「ストロベリームーン」なんて言う、名前の付いた月の時にムーンボーが多く出現していると言う統計もあるので、少し期待していたが、なんと月食が重なると言う。
まあ、とにかく珍しい天文現象が見れるのであれば楽しみ。
と言う事で、ワイキキを出て、週末のスムーズなフリーウェイを走り、まずはドール・プランテーションで小休憩。
そしてコーヒー畑を降りていくと、ノースショアには雲がほとんどなかった。
天気は良いが、ムーンボーにはどうかなと思いながら、ハレイワ・タウンで一時解散。
私はカイアカパークで読書。
週末なので若干人が多かったが、駐車スペースは全く問題なく、「日本国紀」は江戸時代に入った。
その後再集合してアリイビーチパークに向かう。
アメリカは連休中なので、人も多かった。
ハレイワポイントは、サイズは落ちていたが、綺麗な2〜3フィートの波が入っていて、サーファーも多い。
ここは普段は女性とキッズが多いのだが、今日は若い男性も目立っていた。
トレンチに回っても、カメはいなかった。
太陽がカエナ岬に近づく頃、ベンチが空いたのでノースショア鍋会のセッティング開始。
サーファー達は、まだまだ海にいる。
やがて陽が沈み、山の端がオレンジ色に輝た。
集まった5名ほどでパーティーを始めると、東の雲の上から暗い月が上がってきた。
月食でこれから欠けるのかと思っていたが、周りが徐々に暗くなっていっても、形は変わらない。
やがて「ブラッド」と言うくらいで、真っ赤に染まってきた。
実はこの時すでに完全に月食の状態で、見えているのは地球の大気圏で屈折した太陽の光によるもの。
日食と違って、影になっている時間が長い。
やがて、下の方が少し明るくなってきた。
地球の影から出てきた月が、また輝き始めたのだ。
しかしなかなか完全な満月の明るさにはならず、
空には星がたくさん瞬いていた。
流れ星も見えた。
月が高くなり過ぎる前にムーンボーを期待したが、雨雲は無く、今日は珍しいお月見の会となった。
帰りのフリーウェイもスムーズだった。
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