話題の歴史本、「日本国紀」がようやく来た。
昨年11月12日に発売予定の本が、10月からベストセラーになると言う異常な現象が起き、私も早速アマゾンで予約を入れた。
11月20日には到着の予定だったが、12月に入っても届かず、配送状況を確認してみると、過去形のメッセージが出た。
Eメールでお知らせするとあるのでまた待つが、一向に届かず、1週間後にカスタマーサービスに質問フォームを送るが、24時間以内に返答の筈が、これも無し。
クリスマスには間に合うかなと思ったが、結局来ないので、また配送状況確認をしてみると、1カ月後になったが、やはり過去の日付の配送予定日が出た。
クリスマスや年末で忙しいのはわかるが、今までアマゾンのこんな対応は無かった。
しかしこの本は発売2カ月で50万部を売る、大ベストセラーになっているようで、増刷が間に合わないか、海外発送用の分が確保できなかったのかもしれない。
そしてお正月にようやくEメールが届いた。
1月8日に配達とある。
そして配達のDHLからもショートメールが届く。
ただ、DHLは朝から夕方までのいつ来るかわからないし、アパートの下で呼び出しをしてくれない事があり、そうなると受け取りがさらに伸びることになるのだが、今回は私が家に戻った直後にちゃんと電話をくれて、タイミング良くレシーブ出来た。
人生の半分以上を日本国外で過ごし、既にアメリカ国籍も取っている私だが、岡目八目とでも言うか、海外に出てからの方が日本の事が気になるようになった。
呆れるような日本のガラパゴス現象も多いが、日本人の素晴らしい性質、気質、技術力など、誇りに思う事も多い。
私の中に流れる日本人の血は、人種のるつぼのアメリカで暮らす上では、大きな支えになっている。
ハワイに居ながら、「神社仏閣ツアー」なんて言うツアーを企画した時から、さらに古事記などの日本の神話も勉強すると、神話がそのまま今でも流れ続いていることがわかった。
2000年以上も続く、地球上で唯一の国家が日本なのだ。
どちらかと言うとリベラルな土壌で教育を受けた私は、やはり自虐史観を持ち、日本国憲法を信じて、天皇制に疑問を持つような子供だった。
しかし、WGIP(ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム)の存在を知ってからは、子供の頃に受けてきた歴史教育が全く信じられなくなった。
実際アメリカに来て、色々な国の出身者と接したり、見比べたりすれば、日本人の良いところはいくらでも出てくる。
既に考え方を改めたアメリカはまだしも、特亜と言われる国々の、日本に対する主張の嘘は、情報の溢れるこの時代では、すぐに見破られる状態になっている。
しかし日本国内に蔓延っている反国家的な勢力と、弱腰の政府の為に、相変わらず日本は責められてばかりいる。
自民党の利権政治が全て終わったとは思っていないが、野党の呆れるような状態は国政を停滞させ、国際競争力を削ぎ、日本を日に日に不利に追い込んでいる。
そんな日本の歴史を違った視点で学び直したいと言う思いでこの本を購入した。
今読んでいる小説が終わったら、しばらくは「日本国紀」を楽しみたい。
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