朝から抜けるような青空で、ビーチにでも行きたい天気だったが、今日はリピーターさんを神社仏閣ツアーにご案内。
もう2週間になるワイキキのホテルストライキの喧騒を離れて、最初は「ハワイ石鎚神社」に向かう。
鳥居の前のゲートは相変わらず閉まったままだったが、隣のパーキングのゲートも閉じていて、とりあえずキングストリート沿いの路上に止めて、中を覗くと車が止まっている。
結局ゲートに鍵はかかっておらず、開けて中に入って参拝することが出来た。
御朱印は無かったが、殿内は少し片付いている感じがした。
続いてモイリイリの「厳島神社鳥居」を回る。
このキングストリートと、ベレタニアストリートに挟まれた三角地帯には、前は大きなバニアンの木があったのだが、枯れてしまったようで、切り倒され、新たにモンキーポッドの幼木が植えられていた。
モイリイリは今から100年前には人口の8割が日本人だったという時代のある、日本にはとても馴染みの深い場所で、バニアンツリーも当時の移民日本人によって植えられたそうだが、新しいモンキーポッドもその日本人の血を引く日系人によって植樹された、と先日ニュースになっていた。
大きくなってまた日影を作る日が待ち遠しい。
さて、次は「マキキ聖城教会」に向かう。
青空に聳える高知城の天守閣は絵になるが、しゃちほこがない・・・
実は痛みが激しく、修理を行うらしい。
取り外す際の写真があった。
カバーがかけられていたが、ここにしゃちほこがあるらしい。
ボンダンスの話などしながら、「ハワイ金刀比羅神社・ハワイ太宰府天満宮」に向かい、さらに「ハワイ出雲大社」にお参り。
ヌアヌ川を渡って、「チャイナタウン・カルチャル・プラザ」で飲茶のランチのあと、小休憩。
相変わらず雲は少なく、気温も上がってきたが、次はパリ・ハイウェイに出て「本派本願寺・ハワイ別院」にお参り。
本堂はひっそりとしていて、心が落ちつく。
続いて「ハワイ大神宮」に向かうと、珍しく日本人が大勢いた。
岡田先生が装束を着てお話をされていた。
我々はお参りの後、ヌアヌバレー公園でジュース休憩。
モンキーポッドの木の下でおしゃべりしていると、グループを引き連れて岡田先生が外に出てくるのが見えたので、ご挨拶に行くと、日本人移民150周年のイベントで来ハされている歌舞伎のお囃子の関係者だそうだ。
次はコオラウ山脈を越えてウィンドワードサイドに移動。
こちらも良いお天気だった。
テンプル・バレーの「ハワイ平等院」にお参り。
本堂では何かのワークショップを行っていたが、売店の裏にいた福原先生に尋ねると、瞑想のグループなのだそうだ。
ホノルルに戻って、「ホノルル・メモリアルパーク」の三重塔と金閣寺をお参り。
最後にケアモクの「真言宗ハワイ」に向かう。
ここも車が多く、何かやっているのかと思ったら、掃除の最中だそうで、若いお坊さんたちが何やら忙しそうに動いていた。
我々はゆっくりお参り。
心が穏やかになるツアーだった。
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