裁判員裁判の召喚がまた来た。
アメリカに住むようになって、過去に4回Jury Duty(ジューリー・デュ−ティー、裁判員)の呼び出しが来たが、約10年に一度の割合だった。
最初の2回は、私がまだアメリカ市民になっていなかったので、英語の能力以前にディスミスされたのだが、今回は前回から僅か3年ほどでの召喚。
昨年に、アンケートの様な物が来ていて、英語が話せなくても通訳が入るとか、なかなか断れなくなってきていると言う印象を受けていたのだが、また召喚状が来ると面倒くさい。
やはり前日の午後5時以降に、電話かインターネットで当該裁判の時間を確認することになっていて、前回はこの時点でディスミスされた。
裁判は朝からの場合もあり、午後の場合もあり、午後の場合はこの確認ではまだ時間がわからず、当日の朝10時半に再度確認しろと言う事になっている。
そして裁判が一体何時に終わるかもわからず、当日だけでなく、翌日も予定が入れられないと言う状態になるのだ。
今回も一応二日間オープンにしていたが、前日仕事から帰って電話をすると、「その裁判はセトルされました」と言う事で、またもディスミス。
まだ、実際に裁判所まで行ったことが無いのだが、日常会話をはるかに超える、裁判の専門用語に付いて行けるはずはないと思っているので、もし行っても最初の面接で解放されるとは思っているが、通訳付きで出ろと言われたら仕方ない。
裁判所まで行けば、20ドルの駐車料金と、往復で一マイルに付き33セントのガス代が出ることになっている。
実際に裁判員として働いた場合は、日当が30ドル。
会社勤めの場合は、有給休暇を受ける資格が出来るのだが、自営業じゃ一日使って30ドルと言う話。
割は悪いが、一度くらいは経験してみたいとも思ってはいる。
まあ実際には、裁判用語なんてさっぱりわからないから、人を裁くなんてできないだろうなぁ。
前日の確認でディスミスされた事により、当日とその翌日の二日が空いてしまった。
そんな匂いを嗅ぎつけて、夜には友人がゾロゾロとやってきて、結局最後は朝の4時過ぎまで飲んでしまった。
最近うちは、「部室」と呼ばれ、なんだか不良中年のたまり場になっている・・・
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!
ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!20位圏内キープ中(^o^)
こちらもクリックお願いします!
世界中の日本人のブログサイトです。ハワイ系でBEST5を維持しています。
こちらも始めました。(・∀・)既に10位以内に落ち着いています。MAHALO!
にほんブログ村