ホノルルはどんよりとした曇り空だったが、寒くは無かった。
ワイキキを出てカピオラニ公園を向け、ダイアモンドヘッドの展望台に車を寄せると、かなりバンピーな2〜3フィートの波が立っていた。
カハラの高級住宅街を抜け、カラニアナオレ・ハイウェイに出て東に向かう。
サンディービーチもショアブレイクは3フィートほどだったが、急に雲が割れて一瞬砂が光ってくれた。

ブローホールの説明などして、ビーチパークを抜け、「ここは時々アザラシが上がるんですよ」と言ったら、木の陰に黄色い看板が見えた!
すぐ先のレストルームには、中国人の団体がたくさんいたが、全く気付いていない様子。
我々は最寄りのパーキングに止めて歩いて戻った。
ビーチに下りていくと、黄色いサインのすぐ横にハワイアンモンクシールがいた。

本当は、6メートル離れないといけないのだが、看板を立てた後にここまで移動してきたのだろう。
ほんの2メートルほどの近さ。

水から上がってしばらく経っているようで、身体がすっかり乾いて毛皮がハッキリ見えた。
静かに息を殺していたが、気配に気づいてチラッとこちらを見た。

カメよりははるかに移動速度も速いし、こんなでっかいアザラシに襲われても怖いので、そっと退散。
振り返ると、何食わぬ感じで、頭をボリボリかいていた。

さて、マカプウ岬を回ると東海岸もどんよりと雲に覆われていた。

マカプウでは雨は降っていなかったが、ワイマナロに入ると降り始め、ベロウズビーチのパーキングに車を入れるとスコールになった。
5分ほど車で待機すると小降りになったので、傘を差してビーチに出た。

やがて雨も止んだが、ジュース休憩と言う感じではないので、少し説明をして車に戻った。

するとまたポツポツと降り始めたが、カネオヘ湾を回っていると止んで、クアロア公園を説明。
やはりまた我々が出発する時になって降り始めた。
小雨が降ったり程度だったが、これもカフクを過ぎるとすっかり止んで、ノースショアは晴れ間が広がった。
サンセットビーチは6〜7フィートの波が見えたが、サーファーは多くなかった。

チャンズリーフが一番綺麗だったかもしれない。
ハレイワも形は良かったが、小さかった。

トレンチにはカメは見えなかったが、今日もアリイビーチパークで気持ちの良いピクニックランチを食べる事が出来た。

その後珍しく人の多くないハレイワタウンの散策時間を取り、最後にドール・プランテーションに立ち寄ってからワイキキに戻った。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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