本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年末はクリスマス以降、大晦日までツアーがビッシリだった。
最近ではこんなのもちょっと珍しい。
「ハワイ日記」も12月は８本しか書けず、ランキングが一つベスト１０から落ちてた・・・
「Hawaii Five-０」ファンツアーと神社仏閣ツアーを交互に催行していたが、大晦日はサークルアイランドツアーが入った。
１２月２６日は大雨で大変だったが、その後は大きく崩れる事なく、ほぼ晴天が続いた。
この日も朝から良いお天気で、各地は混雑も予想された。
ワイキキを出てダイアモンドヘッドのサーフポイントをチェックした後、カハラの高級住宅街を抜け、カラニアナオレ・ハイウェイに出る。
ココマリーナからハナウマ湾の入り口までは、毎度の事ながら渋滞した。
サンディービーチも波が小さく、サーファーは少なかった。
マカプウ岬の路肩も駐車場から溢れ返った車で一杯だったが、ワイマナロのベロウズビーチは、驚くほど人が少なかった。
ビーチにマットを引いてジュース休憩と自然教室。
さすがに大晦日で日本人のウェディングフォトもいなかった。
カネオヘを抜けてクアロア公園に進むが、ここも人が少ない。
クリスマスのホリデー中のさらに週末で、ローカルのパーティーがたくさん来ていると思ったのに、パーティーはゼロで、奥のキャンプ場もテントは二つほどだった。
ここでも木々の説明を始めるが、いつも使っていたハラの木がとうとう最後の葉を落とした。
ここ数年は一年に１メートルほど海岸線が浸食しているこのビーチは、海沿いの木がどんどん枯れている。
このすぐ近くでも、一年で椰子の木が３本無くなった。
住宅地ではなく、ワイキキの様に多くの観光客が遊んでいる訳ではないので大きな話題にならないが、この公園は１０年もすれば半分ほどの大きさになってしまうかもしれない。
カーアヴァ、プナルウ、ハウウラと北上し、日曜の休日でもあり、ガランとして静まり返っているライエのポリネシアン・カルチャー・センターの前を通って、ノースショアに回る。
少し風は弱かったが、晴天は続いていた。
しかしノースの波は落ち着いていた。
サンセットビーチは５～６フィート。
SUPに出るサーファーもいた。
ワイメアを過ぎ、チャンズリーフの手前からカメ渋滞が始まった。
チャンズはサーファーが多かった。
ラニアケアはほとんどビーチが無く、ウミガメが上がる事は少なくなっているようだが、それでも近くの餌場に寄ってくるカメを見ようと、大勢の観光客が集まり、道路はいつも以上に渋滞していた。
ハレイワ方面はバイパスの先まで列が続いていた。
我々はアリイビーチパークに向かう。
ここは綺麗な３フィートほどの波に、子供を中心としたサーファーが多かった。
しかし公園はここも予想外にガラガラで、大分葉の散ったモンキーポッドの木の下でピクニックランチを楽しむ事が出来た。
ハレイワタウンは大晦日とかは関係なくいつもの様に人が多かった。
1時間の散策時間の後、ドール・プランテーションに向かう。
カメハメハ・ハイウェイ沿いと、入り口の花壇が工事中で、パーキングの様子がこれから少し変わる感じだ。
そしてH-2フリーウェイに乗って、H-1に乗り換え、ダウンタウンを過ぎ、プナホウの出口で降りる。
フリーウェイの渋滞も無かった。
しかしここからワイキキまでが大渋滞かと思ったが、すんなり到着。
今日は大きなスポーツイベントでもあったのだろうか？
それとも夜の花火に備えて、昼は大人しくしていただけなのか？
お客さんのディナーの予約が早い時間しか取れなかったと言う事で、今日は遅れない様に進めたが、一年最後のツアーも無事に終了した。
夜はアッパーマキキに住む友人の大ちゃんの家に行き、年越しの花火を見た。
ワイキキやアロハタワーの花火も見えたが、裏手の住宅街でやっている違法花火の方がなんだか凄かった。
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