雲の切れ間からは陽も射し、昼過ぎにワイキキを出発した。
H-1フリーウェイを走り、レッドヒルを越えると、ワイアナエ山脈には雲が架かっていたが、ノースショアは晴れていると信じて先に進んだ。
最初はドール・プランテーションで休憩。
パイナップルやユーカリの説明をして、一時解散の後、30分後に再集合するとポツポツと降り始めた。
コーヒー畑を降りていくと、ノースショアの海には白い波の線は見えたが、水平線は雨に煙って見えなかった。
今日もまずは、お客さんが予約済みの「波花」をピックアップしに「ハワイアン焼酎カンパニー」に向かう。
小雨の中、犬のイモちゃんが迎えてくれた。

この蔵では購入者にちゃんと、この焼酎を作る工程を説明してくれる。
今日は奥さんのユミコさんが資料を示しながら説明。

お客さん達は少し試飲の焼酎を飲んで、気持ち良くなって来たところで移動。
アリイビーチパークに向かうと、3〜4フィートの波が出ていたが、ややチョッピーでサーファーはほとんどいなかった。

トレンチに回ると、ここからカエナ岬が全く見えなかった。

しかしビーチには、いつから上がっているのか、大きなウミガメが一匹爆睡中だった。

ガーリックシュリンプが食べたいと言うリクエストがあったので、ハレイワのタウンに向かい、「ビッグ・ウェーブ・シュリンプ」に行って見るが、外のベンチは全てびしょ濡れで食べる場所が無い。
ココナッツシュリンプはどう?と言う事で、バイパスの「ツエズ・ファーム」に行ってみると、雨の為早仕舞いで既に閉まっていた。
結局「L&L」のシュリンプ・カレーに落ち着いた。
その後タウンの散策時間で一時解散し、6時にノースショア・マーケット・プレイスで再集合。
ハレイワの雨は上がっていたが、サンセットビーチの手前位からまた降り始めた。
ビーチは当然ガランとしていた。

20フィートくらいの波が上がると言う予報はあったが、沖には15フィートほどのブレイクが出来ていて、サーファーは数名見えた。

それよりも、ビーチの浸食がさらに深刻で、とうとう歩道が崩れ始めた。

しかし路肩のパーキングを一部閉鎖して、ちゃんと舗装された迂回路が出来ている。

ここは自転車用道路としても使われている為に、応急処置にしては綺麗になっていた。

結局車の中でおしゃべりしている間に、いつ陽が沈んだかもわからない状態だったが、サンセットはリベンジを誓ってホノルルに戻った。

帰りもH-2フリーウェイに乗った途端に雨が激しくなり、H-1を降りる頃まで重たい雨が続いたが、お客さんには「不思議メガネ」をお貸しして、濡れた夜景を楽しんで頂いた。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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