コオラウ山脈もクッキリとして、マノアのジャングルにも雨の気配が無かった。

ハイカーの数も多かった。
「レインボーズ・エンド・スナックショップ」で、すっかりマネジャーが板に着いてきたフレズノに新年の挨拶。
店の中は一年中今もどっぷりLOSTの世界。

ワイアラエ・アヴェニューからカハラの高級住宅街を回って、カラニアナオレ・ハイウェイに出る。
ココヘッドを越えて、ハナウマ湾を過ぎると、海は穏やかだった。
ラナイ・ルックアウトに入って、クジラの気配を探すが、見つからなかった。
ノースの友人は既に見たらしいので、いてもおかしくない。

沖にはモロカイ島、マウイ島のハレアカラ、それに久しぶりにビッグ・アイランドも見えた。
東海岸もまあ良い天気で、ワイマナロはやはりまだ人が多かった。

カネオヘの「ウィンドワード・コミュニティ・カレッジ」やヘエイアケアの港を回り、ワイアホレ・ビーチパークに入る。
赤い海に青い空と白い雲が映っていた。

カネオヘ湾を回ってクアロア・ビーチパークに入ると、ローカルはほとんどいなかったが、観光客の姿はあった。
それより、さらに芝生のエリアが狭くなって、砂が手前まで入り込んできている。
浸食の様子がわかるのは面白いが、一年後にどのくらい景色が変わるのだろう?
カイルアビーチも15年前に全米ナンバーワン・ビーチに選ばれた時は、広かったビーチが、あっという間に半分以下になって、今は後ろの松林が根を剥き出しにする、ややアグリーなビーチになってしまったが、ここは公園が狭くなっていくだろう。

「LOST」のサントラCDをガンガンに流しながら、東海岸をドライブ。
やはりハワイアンBGMの時とは大分雰囲気が違う。
ノースショアに回ると、またすっかり晴れ渡ってきたが、波は小さく、サンセットでも2〜3フィートほど。
チャンズリーフは賑わっていた。
ラニアケアの手前から少しカメ渋滞があったが、今日はちゃんとポリスがいた。
それなのに、目の前の違法駐車は全く取り締まらないから、結局ハレイワ方面には長い車の列が出来ていた・・・。
さて、久しぶりにパパイロアビーチに入っていく。
陽射しは眩しかったが、北風が吹いていたし、砂も熱くなかったので、今日は問題無かった。
ロータイドで、岩の露出度が高く、海藻オゴが岩の上の方まで繁殖した冬場独特の緑の景色が続いていた。

サバ―バーのベースキャンプは当然静まり返っている。
ここはケイトのテントがあった場所。

一部の松は枯れてしまったり、倒れてしまっているのもあるが、またここでロケをやらないかなぁ。
「ベンの墓穴」もまだわずかに健在。

「ロックの墓」はもうほとんどわからなくなった。
人だらけのラニアケアビーチの近くだが、ここは騒がれたりする事も無く、2匹の大きなウミガメが甲羅干しをしていた。

暑くは無かったが、深くて砂の目の粗く柔らかいビーチを歩くのはやはり大変だった。
やはり修行。

ランチは「マッキーズ」が閉まったし、丁度お客さんはエビが苦手と言う事で、「L&L」でBBQチキンを食べた。
ノースショア・マーケット・プレイスで休憩後、カエナ岬に向かう。
「オーシャニック815便の墜落現場」、モクレイアビーチは数組の家族連れの姿があった。

そして「ダーマ村」こと、YMCAキャンプ・アードマン。
今日はキャンパーも無く、遠慮なく写真を撮れた。
「ソーヤとジュリエットの家」

左はクレアが間借りしていた事があったが、右はジュリエットが最初に一人で住んでいた家。

21番は「ベンの家」

ファーリントン・ハイウェイの行き止まりまで行ってUターンし、ハレイワから南下してワヒアワからH-2フリーウェイに入る。
H-1でホノルル・エアポートの先からディリンハム・ブルバードに降り、チャイナタウンとダウンタウンを回り、「セント・アンドリュース教会」で最後の写真タイムを取った。
この時期は外はすっかり暗くなるが、色々な裏話などしながらワイキキに戻った。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!20位圏内キープ中(^o^)

こちらもクリックお願いします!
世界中の日本人のブログサイトです。ハワイ系でBEST5を維持しています。

こちらも始めました。(・∀・)既に10位以内に落ち着いています。MAHALO!

にほんブログ村