68年振りで、80年に一度しか回ってこない、月と地球の最接近、エクストリーム・スーパームーンがやって来た!
普段から月の明るいハワイでは、それが少し大きくなっても、よく分からないのだが、前にもスーパームーンの時にムーンボーが出た事があったので、条件は良い。
しかも前の日も、前の前の日も既に月は大きく、私も明るい事に気付いていた。
残念ながらお客さんはいなかったのだが、私は用事が続いてホノルルを出たのが4時過ぎだった。
普段は渋滞を避けるために2時には出発するが、これは覚悟が必要。
H-1フリーウェイもダウンタウンを過ぎるまでは快調だったが、レッドヒルの登りの途中から詰まり始めた。
ハラヴァのマージを過ぎるとぎっしりとノロノロ。
H-2フリーウェイに入るまでかなり時間がかかったが、ワヒアワまでは普段通り。
ところが今度は対向車が増えてきた。
ドール・プランテーションの辺りは街に向かう車の行列。
パイナップル畑を下って行くと、前方にノースの海が見えてくる。
白い線が太く見え、波の大きい印。
アリイビーチで始まったトリプル・クラウンの初戦:ハワイアン・プロが始まり、波の予報も良かったので、観戦した人たちが帰る時間だったようだ。
ハレイワでいつもの焼きうどんをピックアップして、アリイビーチパークに向かうと、まだ車は多かったが、やはり出ていく車が多く、すぐに止められた。
と言っても、まだ波も出ていて、ビーチには人が多かった。
これが大会本部。
去年までは「REEF」の冠大会じゃなかったっけ?
昼間はもっと凄い人だったのだろう。
一番奥は15フィートくらいの波も見えたが、20フィートまで上がったそうだ。
しばらくサーフィン見物。
キッズだって負けていない。
自分の身体くらいの大きさのブギーボードを持って入っていく。
国際大会の生中継を行っていたテレビカメラスタンド付近には、ごついカメラを持った人たちが数人、まだ入っているサーファーを撮っているのか、将来のスター候補のキッズたちを撮っているのか?
トレンチに回ると、こちらは静かで、ウミガメが一匹砂の上で寝ていた。
やがてカエナ岬に太陽が沈んで行った。
このタイミングで引き揚げていった見物人は多かったが、
その後もサーファーたちはかなり暗くなるまで海に入っていた。
ハイクラウドは無く、夕焼けは余り出なかったが、カエナ岬に近付いていくシースプレーがオレンジ色に光っていた。
今日のノースショア鍋会は人数は少なかったものの、早くから皆集まって、持ち寄った食事も美味しかった。
サーフコンペの大会で普段使うテーブルが使えなかったので、サーフセンターの裏手のテーブルでわいわいしていると、やがて大きな月が上がってきた。
高くなると大きい感じがしなくなるが、低い時はよく分かる。
だが上がってくると、明るさを増してきた。
本が読めるとかではなく、もう眩しい位。
雨雲は全く現れず、射すような月光浴を楽しんだ。
残念ながらムーンボーは見れなかったが、ノースショアのビーチで冬の波の音を聴きながらのお月見パーティーは楽しかった。
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