高校の頃に「Every Breath You Take」が出て、感動した物の、それほどハマる事は無かったが、LAに渡った翌年に、Stingがソロとなり、デビューアルバム「The Dream of The Blue Turtle」が出て、同時公開された映画「Bring on the Night」を見てから、すっかり好きになってしまった。
アルバムだけでなく、アレンジが違う12インチシングルなども集めて、聞きまくった。
Stingだけでなく、The Pliceもアルバムは全て揃え、U2、Donald Fagenと並んで今でもかなりヘビーローテーションで聞いている音楽。
U2はアロハスタジアムに来た時に行って、大感動したが、Stingも是非生で見てみたかった。
そんな願いが叶って、今年の夏にコンサートが決まると、すぐにチケットを購入した。
とりあえず2枚買った物の、誰か誘えば付き合ってくれると思っていたのに、ちょっと若い世代だと”知らない”とかで、同世代は皆さん忙しく、最終的には一人でも行こうかと思っていたが、ちょうど日本から来ている友人が一緒に行ってくれることになった。
会場はNBC(ニール・ブレイズデル・センター)。
カピオラニ通りとワード・アヴェニューの角の、蓋つきの丼ぶりのような格好の建物。
実は私のアパートから屋根が見える。
1970年代にはエルビス・プレスリーがライブを行った聖地で、実は銅像も立っている。
私は隣の催事場で行われたフェスティバルの際に、一部の店が出ていたので入った事はあったが、そんなに広い場所と言う印象は無かった。
しかしここでイベントがあると、駐車場がいつも長蛇の列で、入るのも出るのも大変と言う話は聞いていたので、作戦を考え、ワンブロック手前のペンサコラにある友人の店の前に止めさせてもらって、ワイキキにステイしている友人とはその隣のラーメン屋で待ち合わせる事にした。
「麺屋武蔵」と言うそのラーメン屋は初めてで、客層はほぼローカル。
日本語の話せそうな従業員はカタコトだけで、全然話せそうもない従業員もカタコトだったが、つけ麺は美味しかった。

腹ごしらえして、ビールも入れて、店の外に出ると小雨・・・。
車から折り畳み傘を出して歩き始めたが、5分ほどで到着。
市バスを利用している人や、もっと遠くから歩いてきた人なども混ざって、段々列になって来たが、やっぱり年代は40代から60代が中心と言った感じ。
この辺りは「Hawaii Five-0」ファンツアーの撮影でも何度か出てきている。

ゲートをくぐると、Tシャツやキャップなどのグッズのコーナーもあったが、それほど売れている様子でもなかった。
先にトイレを済ませて、ビールはもうイイから、マルガリータでも買って入ろうと思ったら、1杯14ドルもした!
そして階段を上がって場内に入る。
この瞬間が好き。

ん〜、狭い!
これはハワイ大学の「スタン・シェリフ・センター」よりも小さい。
ちなみに、「スタン・シェリフ・センター」も私の部屋から見える。
で、狭いのは近いと言う事で、勿論これはイイ!
席は2階だが正面で、ステージもよく見えた。

そして8時の予定が8時20分頃に、前座も無く突然始まった。
最初っからビデオも写真も撮り放題。

そう言えば、前回のコンサートは一昨年のジャニーズだったなぁ。
あの宗教的雰囲気から比べると、これは素直に楽しめる。
・ビデオもどうぞ
元々The Policeのカバー曲が多いのだが、やはりThe Pliceの曲の方が、観客の盛り上がりが良かった。
アンコール2回で1時間半ほど、歳をとってもパワフルなStingに感動した。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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