2016年07月22日
ダックの景色(2)
・ダックの景色(1)
この一年ほどで、ダックツアーもスタッフが随分と入れ替わり、車両を止めて置くヤードの引越しがあったりで、随分ごちゃごちゃとしていた。
私は自分のツアーの波が激しいので、ダックのバイトは出たり出れなかったりだが、最近午後からのツアーを時々やっている。
これは予てから企画のあった、アラワイ・ハーバーからのスプラッシュで、ワイキキ沖に出るツアー。
ケエヒラグーンやマウナルア・ベイまで行く事を考えると、距離が短いので時間も短いが、サンセットを見たり、金曜限定でヒルトンの花火を見たりと言った企画だった。
金曜の花火のツアーは英語版のみ始まったのだが、サンセットはまだ。
しかし夏休み中の期間限定で、HISと組んだ午後のワイキキ沖ツアーが始まったのだ。
しかも毎日3回で、1時半、3時10分、4時50分の出発。
シェラトン・ワイキキのアロハ・ランディングからのスタートだ。
今日も高い位置からの、スモークの入った窓ガラスの無い景色をご紹介。
ルーワースからトランプ・ホテルを曲がってサラトガに出る。
郵便局の近くでは、レインボーシャワーやホワイトシャワーが今は真っ盛り。
カラカウアに出て、目抜き通りを流す。
来月にはオープンと言っている、新しい「インターナショナル・マーケットプレイス」
何しろ遅いハワイの工事の中でも、ワイキキだけは別と言われているが、この状態で本当に来月オープンしたら凄い。
クヒオビーチが見えてきて、デュークの像の前あたりでも、やはりダックは目立つので注目される。
それにしても激混みのビーチ。
クヒオ王子も、かつての岩場がこんなビーチになってしまうとは思っていなかっただろう。
相変わらずイモ洗い状態のワイキキ。
この日はワイキキビーチホテルの前に、「Hawaii Five-0」のロケ隊の機材車が並んでいた。
モンサラット・アヴェニューを曲がると、ワイキキ・シェルのパーキングが撮影隊の基地になっていた。
パキ・アヴェニューからホノルル・ズーの裏手に回ると、キリンのキンちゃん・ファミリーと目が合う。
そのままアラワイ・ブルバードを走って、ニウ・ストリートでアラモアナ・ブルバードに抜ける。
今度はヒルトンのサインの横を通って、
モダン・ホノルル・ホテルの角、ホブロン・レーンを曲がる。
そしてアラワイ・ハーバーに出る。
ヒルトン・ラグーンを横目にして、
ランプに回り込む。
ライフ・ジャケットの説明をして、さあスプラッシュ!
船になったダックは優雅に浮かんで、港の中を回る。
大きなダックが港の中を回るのは大変だと思っていたが、実際には水路は結構広くて、泊まっているヨットを見ているのも面白かった。
港の出口近くでは、ヨットスクールがいた。
これは初心者コース。
我々はそのまま海に出ていく。
対岸のマジックアイランドでは、ローカルがウェディングの準備をしているのが見えた。
ダイアモンドヘッドもワイキキも、ドーンと見えてくる。
この景色だけでも旅行者は喜ぶだろう。
今度はサーファー達が見えてくる。
一番手前が”アラモアナ・ボウルズ”、そして”ロック・パイル”、”カイザー”と言うポイントが続く。
実際に動きのあるサーフィンがこんなに近くで見れるのも面白い。
この角度で金曜に花火を見たらイイだろうなぁ。
この先でUターン。
マジックアイランドの沖でもヨットスクールがいた。
こちらは中級者向け。
アラワイ・ハーバーに戻ってくると、オスプレイが2機、すぐ沖を飛んでいるのが見えた。
ちなみに現在パール・ハーバー沖では世界25か国が集まって、リムパック(合同軍事演習)が開かれている。
再びハワイ・プリンスホテルの前から上陸。
この後はシェラトン・ワイキキに戻って終了。
約1時間半のツアーで、水上は30分ほど。
バイトではこれを3回こなすのだが、少し時間がずれると次のツアーに時間の余裕が無く、ちょっと慌ただしいが、前日にナイトツアーがあっても入れるので、この夏は何度かやりたいと思っている。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!
ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!20位圏内キープ中(^o^)
こちらもクリックお願いします!
世界中の日本人のブログサイトです。ハワイ系でBEST5を維持しています。
こちらも始めました。(・∀・)既に20位以内に落ち着いています。MAHALO!
にほんブログ村