朝から風が弱かった。
前日までの南風の影響で、オアフの空はVOGで濁っている。
シャワーでもあれば、すぐに空はクリアになりそうな物だが、実は今年は1月からほとんど雨が降っていない。
昨年の9月には、台風が15も近付き、雨続きでダイアモンドヘッドも夏場とは思えないような青い色をしていたが、今は雨期とは思えない様な茶色をしている。
1月、2月は、過去の観測史上もっとも雨が少なかったそうだ。
ツアーが雨で流れる事が無いのは良いのだが、やはり自然のサイクルが狂っているのは確かで、エル・ニーニョのせいだけとは言えないかもしれない。
さて、マノアに向かい、ジャングルの入り口まで行っても道路は乾いたまま。
降りてきた人たちの足も、泥だらけと言う事は無く、トレイルも乾燥しているようだ。
「コノの家」など見て、カイムキを抜け、ダイアモンドヘッド撮影所の前に来るが、黄色いサインは出ていなかった。
ダイアモンドヘッドのトンネル前展望台で写真タイム。
そして海側の展望台に回ると、穏やかな海にクジラの汐吹が見えた。
波は2フィートほど。
少し風が出てきたが、やはり南向きだった。
カハラの高級住宅街を抜けて、ワイアラエ・ビーチパークに出て休憩。
日本人のウェディング・フォトセッションには、参列者も集まっていた。
カラニアナオレ・ハイウェイに出て、「スティーブの家」を見て、
マカプウ岬を回る。
ここで、急に北東からのトレードウィンドが吹いてきた。
上昇気流に乗って、パラグライダーも遊んでいた。
しかし、吹いているのは下の方だけの様で、上空の雲はほとんど動いていなかった。
だがワイマナロのベロウズビーチに出ると、薄日が差してきた。
しかも人はほとんどいなかった。
オロマナからパリ・ハイウェイ経由でホノルルに戻ると、さらに空が明るくなってきた。
チャイナタウンの「ダウンビート」でランチタイム。
事件の多いこの辺りには、最近警察官が増えたと言う話を聞いたが、今日は全く見かけなかった。
昼過ぎの3時くらいまでは特に危ない街ではないが、日本人が歩いているのを見ると、ちょっと心配になる。
食後はダウンタウンのアリイオラニ・ハレ(最高裁判所)前を中心にゆっくりとファイブ・オー本部などの見学タイム。
ステート・キャピタルの前からセント・アンドリュース教会の裏までまた歩いていただき、パンチボウルに向かう。
ホノルル市内でも本当にひっそりとした独特の雰囲気を持つ霊園内をぐるっと回ってから、再びダウンタウンを抜け、ニミッツ・ハイウェイに出て、「リリハベーカリー」でココパフの購入タイム。
ホノルル空港の横の、ラグーンドライブを往復してから、サンドアイランドに向かう。
ホノルル・ハーバーを見ながらココパフタイム。
目の前には大きなタンカーが止まっていた。
その後はアロハタワーに戻って、見学タイムの後、アラモアナ・ブルバードを、ケワロ湾、アラモアナ・ビーチパークと来て、マジックアイランドに入ると、ロケ隊のサインを発見。
キャストの控室や、
オフィシャルのバンが止まっていた。
実は撮影はほぼ午前中だった様で、友人のタケちゃんが見に行って写真付きのレポートをしてくれた。
(タケちゃんBig MAHALO!)
カメコナや、
フリッパがいたらしい。
ホノルル・ポリスの車両もあった様だ。
それでも、撤収中のスタッフのTシャツに「Hawaii Five-0」と書いてあるだけでも、お客さん達は喜ばれていた。
夕方になるとまた風が止まってしまった。
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