2016年02月14日

「LOST」ファンツアー:久しぶりの修行〜!

昨年の9月以来、実に5カ月ぶりの「LOST」ファンツアー。

1年入らなかったらお終いにしようと思っていたが、半年も経たないうちに予約が入った。

ツアーのコースは勿論覚えているが、説明の部分になると、特に人物の名前などがすぐに出てこなくなるので、前日に少しおさらいをして出発した。

今日も朝から快晴で、トレードウィンドも清々しく吹いていた。

ワイキキを出てマノアに向かい、「パラダイスパーク」のパーキングに車を入れる。

道路は乾いていて、ハイカーも多かった。

トレイルの入り口まで行って、撮影地をチェック。



朝の森の空気は本当に美味しい。


「レインボーズ・エンド・スナック・ショップ」に顔を出すと、以前パーキングのアテンドをしていたフレズノがいた。

今はスナック・ショップのマネージャーなのだそうだ。

そう言えば昔はまだ学生で、体つきも華奢な感じだったが、いつの間にかすっかりイイ青年になっていた。

ロスト・タトゥー・ガイ:スティーブが作ったコラージュは健在。




ワイアラエ・アヴェニューからカハラの高級住宅街を抜け、カラニアナオレ・ハイウェイを走って、ラナイ・ルックアウトに向かう。

クジラシーズンの為、車を止めるのに少し時間がかかった。

沖にはモロカイ島と、マウイ島が薄っすら見えた。



何度かクジラの汐吹やジャンプも見る事が出来た。


マカプウを回り、東海岸に回っても、ずっと天気は良かった。

ワイマナロのベロウズビーチは、この天気なのに?と思うくらい人が少なかった。



ここで少し休憩。




カメハメハ・ハイウェイに入ってカネオヘの町を抜け、「ウィンドワード・コミュニティー・カレッジ」の構内を回る。

ここは変わっていなかった。

そしてヘエイア・ケアに戻って、ワイアホレに出る。

ここはいつもの様に真っ赤な海が広がっていた。




芝生に広がるシラサギを見ながらクアロア公園に入っていく。

後ろのオフレフレ山もハッキリと見えた。



この数日は東側の波も上がり、大潮の際には珊瑚礁の内側まで寄せて、ここも公園の芝生にまで砂が上がり、一分には水溜りも残っていた。

当然塩水に浸かった芝生は駄目になるし、さらに浸食が進む事になる。




カーアヴァやプナルウの海もとても綺麗だった。

タートルベイを回ってノースショアに入っても、晴天は続いた。

しかし波は凄かった。

昨日は早朝に中止されたワイメアの「エディー杯」だが、午後になって40フィート(13メートル)を越え、付近は大渋滞が起きたそうだ。

道路沿いの民家の中には、1台$100で駐車スペースを貸し出す所もあり、$120ドルになっても止める人がいて、「私たちはこれでリッチよ〜!」と嬉しそうにインタビューに答える少女がニュースに出ていた。

サンセットビーチは赤いラインでクローズされていたが、15〜20フィートは出ていたと思う。

実際にはコンディションが悪くてサーファーは見えず、ハッキリとはサイズは計れなかった。

どこも荒れた様子だったが、ワイメアは綺麗だった。

少し車の流れはスローになったが、渋滞するほどでも無く、丁度路肩の車が一台出たので、寄せて写真を撮った。



これで大体10フィートは越えているのだが、ここに波が立っている事自体が凄いのだ。

セットの合間だったのか、なかなかこれ以上大きな波は見れなかった。




サーファーがいたのはワイメアだけで、ラニアケアもクローズしていた。

そして我々はパパイロアビーチに入っていく。

「LOST」で最も多くのロケが行われたビーチで、目の粗く柔らかい砂が深い場所で、歩くだけでサバイバル気分に浸れて、修行の感覚。

荒れた海は容赦なくビーチを洗い、岩に当たって砕けた波が、シースプレーとなって漂っていた。



さすがに他にはほとんど人がいなかった。




サバイバー達のベースキャンプにも砂が上がり、「ソーヤのテント」があった木の下も砂だらけ。



実際にはかなり奥まで波が上がったようだ。




「ベンが掘った墓穴」はまだわずかにその後が残っていた。




久しぶりの修行の後は、ハレイワに移動して「マッキーズ」でランチタイム。

そして「ノースショア・マーケット・プレース」で休憩。

再集合が4時。

ツアーはまだまだ続く。

今度は西のカエナ岬に向かう。

延々と直線が続くファーリントン・ハイウェイを走り、「オーシャニック815便の墜落現場」、モクレイアビーチに行く。

ここはビーチの砂が増えていて、私の記憶する限りでは、今までで一番幅が広くなっていた。



濃いシースプレーが立ち込めていた。




そして「ダーマ村」こと、YMCAの「キャンプ・アードマン」に向かう。

入り口に架かっていた看板が、前回無くなっていたのだが、裏手に放置してあるのを発見。



もう「LOST」を知らない世代が増えてきたと言う事なのかな?

中学生くらいのグループが来ていたが、海側でアクティビティに夢中で、キャビンのエリアはひっそりとしていた。

「ジャックがアザーズに捕まっていたキャビン#23」



「ソーヤとジュリエットのキャビン」




カエナ岬のドン突きまで行ってUターン。

ハレイワからまたカメハメハ・ハイウェイに入り、ワヒアワを抜け、H-2、H-1フリーウェイを走る。

ホノルル・エアポートを過ぎてディリンハム・ブルバードに降り、キングストリートからダウンタウンに入る。

帰りも目立った渋滞は無かった。

最後に「セント・アンドリュース教会」に立ち寄る。




最後ワイキキに入る所が一番混み合ったが、6時半前には終了。

やっぱり9時間のツアーは大変だが、しゃべる内容が多いのはもっと大変。

でも修行の疲れが出るのは明日くらいなんだよなぁ〜


しかし今日は本当に良く晴れた良いお天気だった。









オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

ダイアモンドヘッドクラブ


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posted by じゅにーK at 09:51| ホノルル ☀| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする