ここ数日はトレードウィンドがまた止まり、南風がビッグアイランドからVOGを運んでいる。
昨日はかなり空が濁ったが、今日は若干クリアになった。
それより、昨晩のノースショアには、40フィート(約13メートル)と言う最大級の波が寄せて、道路が流木や砂で溢れてしまったり、海沿いの家では浸水や、土地の浸食なども報告されていた。
今日のツアーはどのくらい移動できるか少し不安だった。
さて元気なお子さんお二人を連れたご家族をご案内した。
ワイキキを出て、H-1フリーウェイに乗ると、スムーズにワヒアワまで移動。
最初はドール・プランテーション。
お子さん達のリクエストで、パイナップル・エキスプレスに乗るための時間を取った。
ここから見るワイアナエ山脈もVOGで少し霞んでいた。
コーヒー畑を下っていくと、ノースの沖には波の白い線が、広範囲に渡って幾筋も見えた。
これは凄い。
とりあえずウィード・サークルからワイアルアのソープ・ファクトリーと、ワイアルア・コーヒーを回る。
そしてハレイワのアリイビーチパークに向かう。
ここは先週まで、ノース沖で墜落事故を起こした米軍ヘリの捜査隊の本部として使われ、悲しみに包まれていた。
結局行方不明になった12名は見つからず、公園もまた一般開放されたが、入り口には多くのレイが献花されていた。
ハレイワ・ポイントは8〜10フィートにもなっていたが、荒れていてサーファーはいなかった。
トレンチ側に回ると、シースプレーを肌で感じる。
これじゃウミガメも近寄ってこれないだろうと思っていたら、奥の方に一匹だけ上がって寝ていた。
公園自体も空いていたので、リクエストのガーリック・シュリンプ・プレートを「マッキーズ」でピックアップして、モンキーポッドの木陰でピクニックランチにした。
食後はさらに北に行ってみる事にした。
道路の寸断や、サーフトラフィックなど、読めない事は多かったが、まずラニアケアビーチまではスムーズに進んだ。
沖はやはり荒れていて、サーファーはいなかった。
道路にまで砂などが上がって、実際のビーチは岩だらけになっていて、クローズされていた。
チャンズリーフもガランとしていたが、昨日はクローズだったワイメアビーチがオープンになっていて、ここは沖のポイントに波待ちのサーファーが多く見えた。
昨晩には、エディ杯が開催される条件に波が上がった様だが、明るくなった今日はそこまででは無かった様だ。
そして、エフカイビーチでは、サーフコンペの大会テントが見えたが、今日は中止だったらしい。
サンセットビーチもクローズで、サンセット・ポイントには15〜20フィート位の波が見えた。
夏場とは違うと言うだけでなく、南や東の海とも、全く表情の違うノースショア。
自然の力を感じる。
結局ワイメア辺りで少しノロノロになっただけで、移動に問題は無かった。
ハレイワに戻って、散策タイム。
帰りのフリーウェイは渋滞が長かった。
ワヒアワでパラパラとシャワーが一瞬降ったが、、後は一日良いお天気だった。
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