クリスマスから元旦までの年末は、アメリカ人にとってはヴァケーションとなる。
日本人にとって正月の三が日の様な物。
しかもよく晴れた日曜と言う事もあって、各地で混雑が予想されたが、初ハワイのご夫婦を島一周ツアーにご案内した。
まだクリスマスの雰囲気の残るワイキキを出発して、カピオラニ公園を抜ける。
マラソン前に比べると人は減ったが、ジョギングを楽しむ人の姿が目立った。
ダイアモンドヘッド・ロードに出て、灯台を過ぎると、沖には3フィートほどの波が見えた。
カハラの高級住宅街を抜け、カラニアナオレ・ハイウェイを走る。
貿易風が上がって、雲の動きが早い。
風のせいか、ハナウマ湾のパーキングはまだオープンだった。
ラナイ・ルックアウトを過ぎると海には白波が目立った。
サンディービーチに降りると、5〜6フィートのショアブレイクが豪快に割れていた。
砂もキラキラと光ってくれた。
東海岸に回って、マカプウビーチには4〜5フィートの波。
湿り気を帯びた風を感じる。
続いてワイマナロのベロウズビーチに入ると、予想外に空いていた。
今日は流木だけでなく、木の実も沢山打ち上がっていて、ミニ自然教室では9種類の木の実の説明をした。
ジュースを飲んで寛いでいると、急に沖に雲が広がってパラパラと降り始めたので移動。
カネオヘは降ったり止んだりだったが、クアロア公園に着くとザッと降ってきた。
傘を出して、公園内の木々などを色々説明していると、雨も上がり、陽が射してきた。
ハワイの天気は10分で変わる。
ここも人は少なかった。
皆クリスマスの後で、ニューイヤーズ・イヴに備えてるのかな?
その後は時折りパラパラと降るくらいで、東海岸を北上。
ノースショアに入ると一度晴れ間が広がった。
しかし「テッズ・ベーカリー」の手前位からサーフ・トラフィックが始まった。
サンセットビーチの路肩は一杯だったが、公園のパーキングに止めてビーチに出る。
サンセットポイントには10〜12フィート位の波が上がっていた。
今日はこの後ケイキビーチに向かった。
お客さんが日本でハワイの情報に接した時、「ケイキビーチで貝殻拾い」と言うのがキーワードで、ネットで検索してダイアモンドヘッドクラブに辿り着いたのだそうだ。
サークルアイランドツアーにはケイキビーチは入っていないが、お客さんは「行ってくれそうな気がしたので、問い合わせをした」との事だった。
ノースショアの砂はサンセットもケイキも大して変わらないが、こう言うキーワードでお問い合わせがあれば、リクエストには答えるのがDHC。
初ハワイで「パンケーキ」とか「お買い物」なんて言うイメージでやってくるより、遥かに素敵。
パーキングは無いので、ビーチアクセスの丁度前でドロップして、30分後にピックアップした。
一応ハワイの石は持って帰れないと言う事の説明をしておいたので、ちゃんと選り分けて採集してこられた様だった。
チャンズリーフの手前から、カメ渋滞が始まり、ラニアケアビーチを過ぎてからまた流れた。
少し雲が出てきたが、降る感じではなかった。
今日は日曜の割にどこも空いていたので、アリイビーチでのランチタイムも行けるかもと期待しながら、ハレイワに入る。
ハレイワビーチの方はローカルのBBQなど、人が多かったが、レインボー・ブリッジを渡ってアリイビーチに向かうと、予想通り、ピクニックテーブルも半分以上空いていた。
トレードウィンドを感じながら、モンキーポッドの木陰で、ピクニックランチ。
今日は皆でシュリンプカレーを食べた。
食後はハレイワタウンの散策タイム。
ノースショア・マーケット・プレイスの「ポリネシアン・トレジャーズ」に顔を出すと、店長のギセラがいたので暮れのご挨拶。
お客さんは多かったが、売り上げはサッパリだとか。
この後行ったドール・プランテーションでも「マウイダイバーズ・ジュエリー」のクラークが、同じ事を言っていた。
フリーウェイは空いているだろうと思って、H-2は快調に走れたが、H-1フリーウェイでは2度も事故渋滞に引っかかった。
それでも途中チラッと虹が見れた。
ワイキキはまた人が増えてきている。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!
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