キリスト教徒の割合のせいもあると思うが、アメリカの中でもハワイはクリスマスが盛り上がらない場所だ。
クリスマスと言うより、キリスト教系のお祭りにはあまり関心が無いと言う人が多い。
何でも商業化されてしまって、お祭りの意味よりも、絡めて物を売ると言う経済理論だけがどんどん大きくなっているようだ。
その商業化の最たる場所であるワイキキは、ハワイで一番クリスマスムードが盛り上がっているが、一歩ワイキキを出ると、そのトーンは一気に低くなる。
子供のいる家庭や、オフィスなどでは、イベント的にクリスマスを使っていると感じる場所はあるが、「メリー・クリスマス！」と言うと、「私はクリスチャンじゃないよ」と平気で返す人もいる。
数年前には宗教的な配慮から「メリー・クリスマス」を辞めて、「ハッピー・ホリデーズ」と言う動きもあったが、サンクスギビング・デー後の、ブラック・フライデーやサイバー・マンデーなんて言う、商業化をさらに煽るような動きが活発化して、経済的に盛り上がるのは悪くないと言う考え方の方が優位を占めるようになってきた。
さて、ツアーはまず「サムズ・クラブ」。
アメリカにはお歳暮の感覚で、クリスマス・ギフトを贈る習慣のある人が多いので、ギフトセットのような物もたくさん売られていた。
続いて「フィッシャー・ハワイ」。
引っ越し後も相変わらず外観は地味なのだが、
裏のパーキングは、やはりカカアコ地区と言う感じで、壁にびっしりとアートが描かれていた。
ニッミッツ・ハイウェイに出て、クラフトサプライの「フローラ・デック」に向かう
ここはやはり手作りのクリスマスをしたい人の為に、色々売っていた。
次は「ホームデポ」だが、ランチの時間が終わりそうだったので、先に「アロハ豆腐タウン」に向かう。
来年のカレンダーを頂いてしまった。
すぐ横の映画館の前には長蛇の列が出来ていたが、今晩からSTAR WARSの最新作が始まるのだ。
私もとても楽しみにしているが、10年も待ったので、少し混雑が収まってから行く予定。
ランチの後に「ホームデポ」に行った。
パーキングにはクリスマスツリーのコーナーが出来ていた。
次の「セイバース」は、クリスマスの雰囲気はあまりなかったが、裏手の「ライオン・コーヒー」に移動すると、ホリデー・シーズン仕様のパッケージのコーヒーも売られていた。
最後にカパフルの「セーフウェイ」に行った。
今日は一日雨が降ったり止んだりだったが、こう言う日はお買い物がベストかもしれない。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ！
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