朝のワイキキを出て、カピオラニ公園を抜けて、ダイアモンドヘッドロードを走る。
沖には2〜3フィートの波。
マラソンも近付き、この辺りは走っている人の数が増えてきた。
カハラを抜けてカラニアナオレ・ハイウェイに出て、東に向かう。
サンディービーチには4〜5フィートのショアブレイクが見えた。
沖にはモロカイ島もほとんど見えなかったが、説明をしているとサッと雲が切れて、砂を光らせてくれた。

マカプウにも4〜5フィートの波。
スープは出ていたが、水の透明度は高いままだった。
それにしても、そろそろ下草刈ってくれないとビーチが見えなくなっちゃう。

ワイマナロのベロウズビーチに移動すると、流木は少なくなっていたが、海は茶色く濁っていた。

これではさすがに人は少ない。

日本人を乗せたリムジンは来ていた。
カメラマンのノリちゃんにバッタリ会ったが、ウェディング・フォトセッションもこの海の色ではちょっと大変そうだなぁ。
カメハメハ・ハイウェイに入ってカネオヘを抜け、クアロア公園に向かう。
ここの海の色は青かったが、なんだかさらにまた浸食が進んでいる感じがした。

カーアヴァ、プナルウ、ハウウラと北上し、タートルベイを回って、ハワイ大学のベルジー・ランドを過ぎると、渋滞が始まった。
サンセットビーチで「ヴァンズ・ワールドカップ・オブ・サーフィン」の大会が開かれているので、サーフトラフィック(波乗り渋滞)。
ノロノロとサンセットビーチまで進むが、とても車を止められる状態ではなく、路肩に寄せて、お客さんだけ見学に行って頂いた。

実況放送の声も聞こえてきて、盛り上がっているようだった。
ラニアケアの前でウミガメ渋滞もあったが、ハレイワに入ると、また海が茶色だった。
それでもアリイビーチには4〜5フィート波が立ち、ローカルが多かった。

トレンチ側に回っても、上がっているカメはいなかったが、泳いでいるカメを見れた。
モンキーポッドの木陰でピクニックランチの後、今日はドール・プランテーションもソープファクトリーも無しで、3時間のハレイワ散策タイム。
私はモクレイアの友人Y家にお邪魔して、少し駄弁っていた。
5時にハレイワに戻り、再集合の後、再びサンセットビーチに向かう。
大会も終わって公園側に駐車。
ビーチに出ると、沖には10フィートを超す波が見えた。

実際には15〜18フィートほどで、昼間は20フィートあったらしい。

ビーチはまだまだ人が多かった。

昼間は埋め尽くされていた大会の観客席では、残って波乗りを見続けている人達がいた。

こちらは大会本部。
ボードに名前が出ていなかったので、まだこの日は本選前だったのかな?

そして実況席と、インタビューエリア。

勿論我々はサンセットがメイン。
カエナ岬の上がオレンジ色に光っていた。

この後太陽は雲の中に入ってしまったが、日没直前に、水平線に赤く光ってくれた。

あまり夕焼けは出なかった。
やはり帰り道はハレイワまで少し車が多かったが、フリーウェイからは夜景が綺麗に見えた。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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