先週は3回もココクレーター植物園のツアーが入った。
「ハワ恋」で紹介して以降、一時はレンタカーや市バスでやってくる日本人観光客の姿も目立ったが、あまりにも人がいなくて、初めてだとちょっと怖いと感じるかも知れない。
また、日本語は勿論、英語でもほとんど特に解説が無く、木の下に表示されている学名と原産地位しかわからないので、ガイド付きがベター。
そんな噂もネット上で出回っているようで、最近はまたそう言った日本人が少なくなったが、プルメリアのシーズンを迎えて、お花好き、プルメリア好きには堪らないこのツアーの回数が増えてきた。
3回分まとめて、お花好きにたくさんの写真を贈りたい。
さて、最初の日にはサンディービーチでハワイアン・モンク・シールを見かけた。

完全にサイド・スリーパー。

行きと帰りには、ビーチパークのお手洗いで小休憩。
外から見上げるココクレーター。

園内は3日間とも、いつもの様にガラガラだった。
圧倒的なプルメリアの花と匂いが、我々を迎えてくれる。




そしてブーゲンビリアも眩しく主張している。



少し行くとハイビスカスのエリア。

聳えるように立つ木もある。

ジャイアント・ユッカも白い花を付け始めたが、暑さにちょっとダレている感じだった。

そしてサボテンコーナー。
ちなみに、コーナーの入り口に立つ二つの木はサボテンではなく、椰子の仲間。

ゴールデン・バレル・カクタスの黄色い花。

当然ここではお客さんに、「サボテンはトゲがあるので気を付けてください」とは言うが、

物凄く自由に生きてるのもいるので、本当に注意。

月下美人も咲き始めた。


そして少し歩くと、

丁度クレーター内を半周した場所で、外側のトレイルの頂上のすぐ下には、ウィリウィリの林がある。

英語ではコーラルツリーと呼ばれ、日本では沖縄にある「でいご」。
赤い花を思い浮かべるが、ここにあるのは白い「ホワイト・ウィリウィリ」

ここでちょっとウィリウィリの話。
2000年頃までは、オアフ島にはあちこちで赤いウィリウィリの花が見れた。
アラモアナビーチパークのマジックアイランド側の駐車場と、ビーチの境には、1月頃になると真っ赤な花が咲き始め、2月までは見事だった。
これは2001年1月の写真。

他にもクアロアパークの入り口から車道に沿って、数本のウィリウィリが並んで建っていたのも印象的だった。
2001年2月の写真。

この後ウィリウィリには病気が蔓延して、ほとんど無くなってしまった。
白い花を見て、赤い花を思い出す。

最近はこのベンチでブレイク・タイムを取る事が多い。

時々アリが歩いてるけど、ここにいるのは人間を噛む奴ではないので、森の奥でスパム結び。
休憩後は、アフリカン・セクションで、ソーセージの木や、

ドラゴンズ・ブラッド・ツリー、ミルラ、ヘナ、バオバブ、デザート・ローズなど見て、

パーム・セクション(椰子の木コーナー)に入っていく。

そしてまた少し歩いて、「かぼちゃの木」こと、トランスヴァール・ガーデニアを触ってみる。

これが結構固くて重いのだ。
そして今度は低木のプルメリアたちが迎えてくれる。


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ではプルメリアのオンパレードをどうぞ。












地面には赤と白に別れた花の絨毯。

咲き始めが一番匂いが強い。









クレーターから出て、帰りのサンディービーチでは、冷えたトロピカルジュースをサーブしている。
こんどは海を見ながら、喉を潤す。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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posted by じゅにーK at 14:09| ホノルル ☀|
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