ハワイ２０度以上と言う大ベテランのご夫婦だったが、普段一緒に来るお子さん達はドラマに興味が無く、今回はご夫婦だけの旅行と言う事でご参加いただいた。
ワイキキを出てマノアヴァレーに向かうと、ジャングルの入り口はハイカーが大勢いた。
この天気なら雨の心配はない。
ハワイ大学を抜けてカイムキからダイアモンドヘッド・フィルムスタジオの前を通ると、今日もパーキングには撮影車両やトレーラーなどがたくさん止まっていた。
ダイアモンドヘッドのトンネル前の展望台に向かうと、ここも登山者がゾロゾロと歩いていたが、一番暑い時間で、これは大変そう。
緩やかな風の中、東のココヘッド方面を望む。
海側に回り、ダイアモンドヘッドビーチを見下ろす。
波はほんの２～３フィートだったが、週末でサーファーの姿は多かった。
カハラの高級住宅街を抜けて、ワイアラエビーチに出て、トロピカルジュースを渡して休憩時間。
その後はカラニアナオレ・ハイウェイを走って、「スティーブの家」を見た後、マカプウ岬に向かうが、クジラのシーズンも終わったと言うのにトレイルのパーキングからは車が溢れて、路肩にもたくさん並んでいた。
岬の展望台にはポリスカーが止まっていたが、やはり車が多くて私は止められず、お客さん達だけドロップして見学して頂いた。
そして続いてワイマナロに行って驚いた。
シュライナーズでは大きなパーティーが開かれているようで、ポリスが交通整理をしていたが、カイノアビーチパークでもローカルのベビーシャワーのパーティー・テントが並んで、人が多かった。
そしてベロウズに入っていくと、パーキングが一杯。
ギリギリ一台分見つけて駐車して、ビーチに出ると、今年一番、いや、この数年で一番と言う感じの混み方だった。
全米ナンバーワンに選ばれて最初の週末と言う事もあるかもしれないが、メモリアルデーの3連休中で、これだけ天気が良ければビーチゴーアーも増えるだろう。
ワイキキには遠く及ばないが、カイルア並みかハナウマ湾にも近い混みっぷりだった。
これからこんな日が続かないで欲しいと切に願う。
そんな中でも日本人のウェディングフォトセッションが５組ほどビーチにいて、白いドレスが異様に目立っていた。
パリハイウェイからホノルルに戻り、チャイナタウンの「ダウンビート」でロコモコランチ。
普段平日にしかいないジャスミンがいた。
ここは平時に比べ、オフィスワーカーがいない分空いていた。
食後はダウンタウンの見学タイム。
アドヴァタイザービル、ホノルル警察、水道局、ステート・キャピタル、そしてハワイ州知事公邸など回ってから、ニミッツ・ハイウェイに出て、「リリハベーカリー」でココパフをピックアップ後、サンドアイランドに向かう。
ここは平日に比べて、若干ローカルがいたが、観光客は他にはゼロ。
ホノルル・ハーバーには「プライド・オブ・アメリカ」が停泊中だった。
アロハタワー側に戻っても、既に工事の始まったマーケット・プレイスは閑散としていた。
ケワロ湾もあまり人がいなかったが、海側の公園では「ナイト・ラン」のイベントの準備中だった。
そしてアラモアナ・ビーチパークは、週末でやはり賑わっていた。
最後にアラワイ・ハーバーを回って終了。
ワイキキにはメモリアルデーの灯篭流しのイベントのバナーが掲げられていた。
さて、VOGアレルギーか、マンゴー花粉症と思っていた鼻の不調は徐々に収まりつつある。
鼻風邪だったと言う感じでもないのだが、ダックツアーで仕事中に、オープンスペースの風がバンバン入ってくる車内で、色々しゃべったりしている間に、鼻炎になったと言う可能性が高いようだ。
ご心配いただいた方には、お騒がせいたしました。
隣のお寺の講堂では、ボンダンスの練習が始まったようで、時々風に乗って聞こえてくる。
ハワイも夏を迎える。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ！
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