
この地は元々カメハメハ5世が王子(プリンス・ロット)だった時に建てた別荘だった。
1872年の王の死後は、1884年にバーニス・パウアヒ・ビショップ王女が逝去の際に、王女の遺志によって地元の実業家サミュエル・ミルズ・デーモンへと引き継がれる。
その後、サミュエル・ミルズ・デーモンは、最後の孫が亡くなったらホノルル市へ寄贈すると言う遺言を残して、デーモン財団が管理を始めた。
日立製作所は、このデーモン財団と契約して、木の映像を使用する事に年間200万円を支払い続けてきた。
ところが2004年に最後の孫が亡くなると、デーモン財団は解体される。
「この木何の木」のモンキーポッドは、樹齢140年で、ホノルル市の保護樹木に指定されているため、公園を潰して商業利用すると言う事が出来ないそうで、ホノルル市としても使えない場所の管理をするのは嫌で、何より木が無くなっては日立が困る。
そこでデーモンのひ孫が出てきて日立と契約を見直し、ひ孫の会社が土地を買い上げた。
何しろ公園の管理費だけでも年間6000万円にも上り、実は財団の経営自体がかなり危なくなっていたそうだ。
そこで新しい契約はひ孫の会社との間に結ばれ、日立製作所はこれまでの20倍の毎年4000万円を払う事になった。
その後日立のブローシュアが置かれたのを始め、売店が出来たり、ベンチが増えたりして、ちゃんと経営出来ているんだと思っていたのだが、1年半くらい前から、ツアー車両に駐車料金を課すようになった。
車の大きさによって違うのだが、ミニバンの場合は$3.50。
払うと代わりに飲み物を一本サービスしてくれるので、私はまあ仕方がないと諦めて払っている。
でも既にこれだけでも行かなくなった会社がある。
大型バスは、チャーター以外はほとんど見なくなった。
それが今度、4月15日より、一般入場者にも入場料を課す事になったそうだ。
しかも一人5ドル!
駐車料金に関しては、レンタカーや一般車両は無料のままなのだが、入場料はカマアイナも1ドル取るそうだ。
プライベートの公園なのだから、、入場料を取ってもおかしくはない。
だがこれでまず、イベント時以外はカマアイナはほとんど行かなくなるだろう。
私のツアーでは、オプショナルのコース以外、ここに行くレギュラーツアーは無いので、今後は入場料がかかる旨、注意書きをするつもりだが、毎日行っているツアー会社などは大変な事になるだろう。
大型バスなら200ドル以上の入場料がかかり、これを旅行会社が負担するのは大変。
基本的に日本のツアー会社以外は行かない場所だが、これでまた行く会社が減ると思う。
私がサークルアイランドツアーのオプションやチャーターで行く時は、「この木何の木」だけではなく、園内をぐるりと回って色々説明し、30分以上、一時間近く居る事もあるので、5ドル払っても価値はあるかもしれないが、大手ツアーのコースの一つで、木の前で写真撮って5分でお終いの場合は、5ドルはありえないと思う。
ただの大きな木のある公園としか思っていない観光客からお金を取るなら、綺麗な売店に対して、トイレが古いと言うのが解決され、他にも客を寄せ付ける物が増えなければ、例えば改装中のコテージを見学出来るようにしたり、コイの池の奥にある中国屋敷をリフォームして開放するとか、何かもっと魅力ある場所にしなければ、行く価値のある場所ではなくなるだろう。
誰が考えても、今後の入場者数は減ると思うので、入場料収入をどう計算しているのだろう?
そしてこの入場料制について、日立はどう思っているのだろう?
・日立の樹オンライン
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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