ビーチピクニックツアー：モクレイア

数年に一度、社員旅行でハワイにいらっしゃるグループをビーチピクニックツアーにご案内。

前回はワイマナロだったが、今回はノースショアのモクレイアビーチ。

ワイキキを出て、H-1フリーウェイに乗り、ジップレーンを片付け中のジップカーとすれ違い、H-2に入って一気にハレイワまで北上した。

ハレイワ・ショッピングセンターでランチをピックアップ。

パーキングのマンゴーの木にも花が増えてきた。




ファーリントン・ハイウェイを西に走り、モクレイアに向かう。

若干サイズが落ちてきたとは言え、ノースには１０フィートを越えるスウェルが入っていた。

モクレイアビーチパークは普段はカイトサーフィンや、ウィンドサーフィンのメッカだが、風向きは依然として反対で、南西の風が上がって来ていた。

こんなコンディションで人は少ないと思っていたが、パーキングには駐車している車が少なくなかった。

荷物を持ってビーチに向かうと、ここも沖には１０フィートほどの波が出ていて、サーファーの姿が目立った。




しかしビーチはいつもの様にガラ〜ン。



海に出入りするサーファー以外はほとんど他に人は無し。




沖の波は大きくても、リーフの内側は大分穏やかで、実は今日はシュノーケルがしたいと言うリクエストに応える形だった。

朝はいなかったウミガメも、昼頃には徐々に現れてきて、海の中で魚やカメが見れたようだ。


１１時４５分に、津波警報サイレンの定期訓練の時に大きな音が島中に鳴り響いた以外は、ディリンハム飛行場から飛び立つ飛行機も無く、ビーチは波と風の音しか聞こえなかった。

朝は雲が多く、雨になるかもしれないと言う予報だったが、実際には逆にどんどん天気は良くなって行った。


今日はランチに「L&Lドライブイン」の”カツ・ハンバーガー”を試してみた。



以前”サイミン・バーガー”を試して、とてもガッカリした事があったので、恐る恐る食べてみたが、これが意外と美味しかった。

味的にはもっとソースがかかっていれば良いなと思ったが、フレンチフライもセットで付いてくるので、量的にはちょうど良い感じだった。


少し早目にビーチを出て、ワイアルアの「ノースショア・ソープ・ファクトリー」と



「アイランド・エックス」に寄った後、ハレイワタウンで散策時間を取ってから、ノースショアを引き上げた。

ワヒアワからパールシティまでは断続的にシャワーがあったが、ワイキキは薄雲が広がる程度だった。

しかし風はさらに上がって来ていた。








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ムーンボーツアー：ノースショア鍋会

１月は中止になったので、２月が今年最初のムーンボー観測会になった。


ホノルルは朝から雨模様で、時々激しく降る事もあり、午前中は完全に諦めモードだった。

昼過ぎにモクレイアのあっちゃんに電話をして、空の様子を聞くと、「すっかり晴れてる」との事。

今日は西南西の風で、モクレイアが島で一番最初に雲の影響を受けていた為、ここが晴れれば、これからノースは晴れてくる。

実際に準備をしていると、雨も上がり、雲も薄くなってきた。

H-1フリーウェイはスムーズで、ワヒアワを過ぎると陽が射してきた。

そしてパイナップル畑を下っていくと、ノースショアには青空は広がっていた。

ハレイワ・タウンで鍋会の仕込み。

鍋会と言っても、鍋を食べた事はほとんどなく、普通にポット・ラックパーティーになるのだが、私はこの所いつも「L&Lドライブイン」の”ベジタブル・フライド・ヌードル”を持っていっている。

これ、鰹節かければ、もう少しで”焼うどん”になる代物。

ミニサイズは無く、ちょっと油っぽいので、一人では食べないが、パーティーの炭水化物系としては喜ばれる。


アリイビーチに向かうと、すっかりローカルタイム。



４〜５フィートの波が出ていて、ロコサーファーたちが遊んでいた。




ピクニックテーブルをセットアップして、周りに陣を張り、準備完了。

ワイアナエ山脈の上には雲があり、その中に夕陽が沈んでいった。



西風に押し出される感じで、カエナ岬の沖に雲が進めば、虹のスクリーンになるかも知れない。

風向きが違うと、椰子の葉の鳴る音も違って聞こえる。

鳥の声も違う方向から聞こえてくる。




ノースショア鍋会は人数が少なかったが、その中で初めて参加して下さったのが、KZOO（ケーズー）ラジオのDJ、マツモト・トモコさんだった。

実は昨年、私がKZOOラジオ主催のカラオケ・コンテストに出場した際に知り合い、ハレイワにお住まいとの事だったので、鍋会にはその時からお誘いしていたのだが、手料理を作っていらして下さった。


これには後日談があり、翌日の昼間がちょうどTomokoさんの担当の日で、オフィスにいた私はラジオを付けると、KZOOが綺麗に入った。

モイリイリの本局でも、アラモアナ白木屋のスタジオからでも、うちは決して遠くはないのだが、KZOOが普段は綺麗に受信できない。

微妙な話なのだが、朝はよく入る事が多く、夜になるとほとんどノイズばっかりで、どういう影響でこうなってるのかさっぱり。

しかしその時は綺麗に入ったので、Tomokoさんの放送を聞いていたのだが、名物の「電話質問コーナー」が始まった。

「困った時のKZOO頼み」と言う人もいるくらいで、ハワイでわからない事があったら、KZOOに電話してみると言うのは、一つのオプションなのである。

実は私もカラカウア通りに植わっている木で、キングストリート近くの大木の並木の種類がわからず、以前からKZOOに聞いてみようかなと思っていたのだが、なかなかタイミングが合わなかった。

鍋会で、KZOOの電話番号が携帯に入っていると言う話をしたら、なんとTomokoさんが途中で話題にしていたので、これは良い機会と思って、早速電話すると、いきなりラジオから自分の声が聞こえた。

ちょっと緊張したが、名前を言う事が無いので、サクッと質問だけして、切った。

しばらく聞いてると、どこかの誰かがちゃんと教えてくれた。

さすがKZOO。

でも、Tomokoさんは気付いていなかった感じ。


とりあえずフェイスブックでお礼のメッセージを出したら、なんとまだ放送中なのにお返事が来た。

本番中のDJとチャットになり、その後は曲のリクエストも受け付けてくれて、ラジオネーム「ホノルルのジュリー」で、「勝手にしやがれ」をかけてくれたのだが、今度はそれを聞いていた友人が「ホノルルのジュリー」で反応して、メッセージが来た。

なんて狭い世界なんだ〜

その後も昭和の曲を何度かリクエストしたりして、楽しかった。


さて、ムーンボーツアーの方は、やがて上がってきた節分の満月を見る事は出来た。



しかしやはりVOGが残っているのと、ハイクラウドもあって、光量が少ない。



さらにロークラウドも出てきて、暗くなり、ムーンボーは見れなかった。

また来月に期待。








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ビーチピクニックツアー：ワイマナロ

昨日は強風と高波で、海系、空系のスポーツがキャンセルになり、東海岸では電柱や木が折れるなどして、停電になった場所も少なく無かった様だ。

今日も西南西の風が残り、午前中は雨で、午後からは回復傾向と言う予報が多かった。

しかし雨は降らず、朝のホノルルは少し雲が多かったが、ワイキキを出て東に向かうと、徐々に晴れ間が広がってきた。


トレイルと展望台の工事の為に閉鎖中のマカプウ・トレイルの入り口には、知らずにやって来たハイカーの車が、ゲートのセキュリティに止められていた。

今週から始まったこの工事は４週間続き、平日は完全にクローズで、工事の最後は週末も閉まるそうだ。

昨年末にはオバマ大統領も歩いたトレイルで、今後も人気が上がる事は予想できるが、クジラシーズンのこの時期に工事を行うのは疑問。

何しろ１月から３月のクジラシーズンにここに来る人のほとんどがクジラ目的。

私のツアーもこの時期が一番多いし、既にブッキング済みだったのにキャンセルになったお客さんもいる。


さてマカプウビーチのルックアウトまで来ると、青い空と穏やかな海が広がっていた。




ワイマナロに入り「ケネケス」でサバ弁当をピックアップ。



通りの向かいのマンゴーの木にたくさん花が付いていた。



まだ２月半ば前だと言うのに、島中で花が付いたマンゴーが見れる。


ベロウズビーチに入っていくと、アイアンツリーの葉や枝が散乱していた。

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昨日の風の強さを物語っているが、お正月の強風の時にもこんな感じになり、せっかく片付いたと思ったらまたこれ。


ビーチの砂は少し湿っていて、朝にはシャワーがあった感じ。



しかし陽が高くなってくるとすぐに砂も乾き、強い日差しが射してきた。




お客さん達は海に入ったり、写真を撮ったり、ゴロゴロしたりと、ビーチを満喫。

私は例によって荷物番しながら読書。

ランチの後には一度海に飛び込んだが、結構焼けた感じ。


朝はほとんど人のいなかったビーチだが、午後になるとローカルも出てきて、日本人カップルのフォトセッションも次々とやって来た。




風が上がってきたので、少し早目に切り上げて、帰りにカハラモールに立ち寄って、ワイキキに戻った。










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ダイアモンドヘッドクラブ：アロハストリートのウェブ版に登場！

ハワイの日本人向け観光情報誌「アロハストリート」は、「LOST」ファンツアーがまだ最初のヴァージョンだった２００８年１月にウェブ版の取材を受け、記事にしてもらった事があり、ずっと会社の名前だけはアクティビティのページにあったのだが、この度広告ページを出すことにした。

お客さんの数には、年間でも波があるが、昨年は特にこの差が大きかったので、少ない時期に効果が出れば良いなと思っている。

こちらがそのページ
http://www.aloha-street.com/activity/dp/4032


ミニマムプランなので全てのツアーを載せられず、「アロハストリート」の読者層がどれに興味を持ってくれるか考えて選んだ。

実は以前「LOST」ファンツアーが紹介された時は、お客さんの反応はほとんどなかった。

あまりにもオタク過ぎる為だろう。

（ベンダー業者の反応は多かった）


申込フォームなどは無く、会社のサイトにリンクするような形になっているし、このブログにもリンクされている。

クーポンを付けると、クーポンのページでも紹介されると言うので、サークルアイランド４名様以上で、タンタラスの丘のオプション無料と言うのを付けた。

プロフィールがちょっと大袈裟かなと思ったが、まあニッチなツアーのガイドとしては良しとした。


効果があって、忙しくなったら、マジでスタッフ増やしていこうかとも検討中。







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「Hawaii Five-０」ファンツアー：プレジデンツ・デー

最近色々あって、部屋の模様替えなどしていて、パソコン外したり繋いだりも繰り返し、日記の更新頻度が落ちていたが、またペースを取り戻していくので、皆さんよろしくお願いいたします。


３連休の最後はとても良いお天気になった。

初日は大荒れの天気で、また風による被害が各地で出た。

今年に入ってから、既に３度も嵐の様な風が吹き荒れた。


今日は風も収まってきたが、相変わらずの南風。

お客さんは６歳の女の子を含むご家族。

実はこの女の子が一番のファイブ・オー・ファン。

車内のBGMに合わせてノリノリだった。

ワイキキを出てマノアに向かい、「パラダイスパーク」に近づくと、駐車場は既に満車の様で、最近復活した「ツリー・トップ・レストラン」のパーキングに車を誘導していた。

顔見知りのアテンドに、「今日は奥まで行ってUターンだから、止めないよ」と言うとそのまま通してくれたが、この風だと雨は降りそうにもないので、雨季にも関わらず歩いているハイカーの数は多かった。

ハワイ大学からカイムキを抜けて、ダイアモンドヘッドに向かう。

クレータートンネルの前の展望台は、当然満車状態で、さらに麓から歩いてくる人がゾロゾロ。

降りてくる人もゾロゾロで、今日はかなり多くの登山者がいた。

ダイアモンドヘッドビーチ側の展望台に回り、海を見下ろす。



クジラの気配は無かったが、空がやはり少しVOGっていた。


カハラの住宅街を抜けて、ワイアラエビーチに入っていくと、奥で結婚式をしていた。



スティーブの家とレイチェルの家を見て、ハワイカイからハナウマ湾を過ぎ、マカプウに近づくと渋滞が始まった。

休日はオープンするマカプウトレイルに行く人が多いのも当然予想出来たが、カラニアナオレ・ハイウェイの反対側に路上駐車している車が、警察立会いの下、レッカーされていくところだった。

この路上駐車は禁止ではないはずで、ただ、車上荒らしが多いと言う事では有名なのだが、すれ違いざまに見てみると、なんと前方が凹んでいて事故があったらしい。

なんとかマカプウ岬の展望台に着くが、やはり満車でお客さん達だけドロップして、シーライフ・パークの手前まで行って１０分待機してから戻ってピックアップ。

東海岸も良いお天気で、南風の時の特徴で海底の白が目立つ、明るいブルーの海。

ベロウズビーチのレクレーショナル・パークに入っていくと、パーキングが一杯どころか、あちこち強引に止めてる車も沢山あって、お客さだけドロップしても、待ってる場所も無い。

年に一度か二度の混雑ぶりで驚いたが、キャンプ場のある駐車場に回ると、ここも一杯。



こんなの見た事なかったが、アイアンツリーのキャンプ場はテントで一杯だった。



どうもメインランドからの高校生くらいのグループの様だった。


パリ・ハイウェイからホノルルに戻り、チャイナタウンでランチライム。

この通路の奥で、「ダウンビート」から逃げてきた容疑者が、コノにゴミ箱の蓋で殴られるシーンがあった。



ⓒCBS



食後はカメハメハ大王像、ハワイ州最高裁判所、テリトリアル・ビルディングにホノルル郵便局を回って頂く。



ダウンタウンを回った後、「リリハベーカリー」でココパフの購入タイム。

ニミッツ・ハイウェイからサンドアイランドに回り、ホノルル・ハーバー越しのアロハタワーを見る。



さすがにこの公園はローカルが数組いるだけだった。


ダウンタウンに戻り、お客さん達はアロハタワーに登って、私は集合場所で待機。




６歳のいっちゃんは、時々瞬間的に眠りに落ちてしまう事はあったが、私が「ファイブ・オー・ポイント！」と言うと、すぐに反応していた。

コノが好きだそうだ。

バージョンアップしたら、また遊びに来てほしい。








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神社仏閣ツアー：お一人様

昨年、お一人様での催行が一番多かったのが神社仏閣ツアー。

色々な事情で、一人旅ではなくても、お一人でツアーに参加される方が多く、今日のお客さんも社員旅行中の自由行動日に参加された。

最近は御朱印帳を持参で参加される方も増えている。

最初の「ハワイ石鎚神社」では、予め御朱印が押された紙が売っている。

おみくじを結んでいたマネーツリーの枝が無くなって、専用の場所が出来ていた。




モイリイリの「厳島神社鳥居」を回って、ペンサコラの「マキキ・キリスト教会」に向かう。

高知城のレプリカの外観を眺めた後、チェックインして中を拝観。

天井画に富士山の絵。

アメリカにあるキリスト教のチャーチとは思えないが、これがハワイの日系人文化なのだ。



次は「ハワイ金刀比羅神社・ハワイ太宰府天満宮」にお参り。

ここも御朱印は予め押された紙を販売している。

南風にVOGが残っていたが、青空が広がっていた。




続いて「ハワイ出雲大社」に参拝。

最近はワイキキ・トロリーを始め、オリオリやJALパックのトロリーまで止まる様になり、日本人観光客がひっきりなしにやってくる。

社務所ではアシカンさんが忙しそうだった。

ここはちゃんと御朱印帳に押印して頂ける。

「モヤサマ」のサイン帳に記入している人はほとんど見なかったので、既に有名になっているのだろう。




チャイナタウンで飲茶のランチの後、小休憩して、「本派本願寺ハワイ別院」に向かう。

金色の本堂をお参りした後、次は「ハワイ大神宮」にお参り。

御朱印を押した紙があったと思ったが、今日は見当たらなかった。



ここは隣のヌアヌ・ヴァレー公園と、「クイーン・エマズ・サマーパレス」を含めて、とてもエネルギーの高い場所で、鳥の声とモンキーポッドの葉の揺れる音以外はひっそりとした感じがなんとも良い。

参拝の後に公園で取るジュース休憩は、とても評判が良い。


パリ・ハイウェイを北上し、イースト・サイドに出ても、お天気は良かった。

カヘキリ・ハイウェイを走り、「テンプル・ヴァレー」の「ハワイ平等院」に向かう。

今日も日本人の姿は他になかったが、鐘の付き方を知らないアメリカ人が、目茶目茶な音を出していた。

我々が撞木を振り上げて、大きく撞くと、コオラウ山脈にドーーンと言う音が響き、煩悩が洗われる様だった。

売店でオリジナルTシャツも売り始めたらしい。




ホノルルに戻って、ヌアヌ・アヴェニューの「ホノルル・メモリアル・パーク」に向かう。

三重塔と金閣寺を見学。

でも今日も「白閣寺」



ゴールドツリーが花を散らしていた。




最後に「真言宗ハワイ」にお参りに行くと、ちょうどご住職の坂本先生がいらした。

実は最近手に入れた、「Hawaii Five-０」のシーズン4のDVDを見ていて、どうも坂本先生のようなお坊さんが出ていたのに気付いたので、尋ねてみると、既に２〜３度出演されているのだそうだ。

読経しているシーンで、出てくるお坊さんなのだが、声も同じだったので気付いた次第。

いや〜、こんな所で５−０の話になるとは！

しかし、ご本人は出演後に連絡が無く、いつ放送されたのかも知ら無かった様だ・・・。



夜は風が弱くなり、湿度が上がって蒸し暑かった。












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「Hawaii Five-０」ファンツアー：チン・ホー・ケリーに遭遇！！

南西の風が収まらず、オアフ島のVOGも濃くなっているが、雨の気配は無かった。

今日は満員で「Hawaii Five-０」ファンツアー。

ワイキキを出て、マノアのジャングルを回って、「コノの家」を見た後、ハワイ大学方面に向かおうとすると、マノア・ヴァレー公園の裏手に撮影隊のサインを発見！

行ってみると、SWATチームの車両に、ファイブ・オー用のポリスカーが数台止まっていた。



早速撮影現場キターー！



役者さんの控室もあったが、これは主役級の使う物ではない。



飲み物やスナックなどを置く、リフレッシュメント・センターを設置しているような状況で、これからこの後撮影になる感じだった。

しかし、お客さん達も私も既にテンションが上がっていた。


カイムキを抜けて、ダイアモンドヘッド・フィルムスタジオの前を通ると、ここにも黄色いサインが出ていて、今日はスタジオでの撮影もあるようだ。

クレータートンネル前の展望台と、海側の展望台に止まって、写真タイム。

２〜３フィートほどの波にサーファーの姿が見えた。




カハラの高級住宅街を抜けて、ワイアラエ・ビーチパークで休憩。



カラニアナオレ・ハイウェイを走って、マカプウに向かう。

やはり岬の展望台は満車状態で、お客さん達だけドロップして、１０分後にピックアップ。


ワイマナロは今日は普段より少し混んでいる程度だった。

白い砂が眩しかった。




パリ・ハイウェイを抜けてホノルルに戻り、チャイナタウンでランチの後、カメハメハ大王像に向かうと、ここでも撮影隊発見！

しかもライトが点いていて、まさに撮影中！



そしてチン・ホー・ケリーこと、ダニエル・デイ・キムの姿が見えた。

チン・ホーのファンのお客さんは大興奮！

車を止められないので、ここでもお客さんだけドロップして、私はぐるりと回って戻ってくると、ちょうど目の前にチン・ホーが現れた。

そしてカメラを構えて「ハイ！チン・ホー！」と声をかけると、ニッコリ笑って手を振ってくれた〜！



「LOST」ファンツアーの時には、ダニエル・デイ・キムを始め、ハリウッド・スターを何度も目撃したが、「Hawaii Five-０」ファンツアーになってからは、実際に役者さんを目撃できたのは初めて。


その後ダウンタウンを回ってから、「リリハベーカリー」に寄り、サンドアイランドから対岸を望む。



アロハタワーに戻って、海沿いを見学しながらワイキキまで戻った。

今日は大変ラッキーだった。






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チャーターツアー：ノースショア

今日は友人の会社のお手伝い。

社員旅行のグループで、初ハワイと２度目の方で計６名。

ノースショア方面と言う事だったが、皆さんノースは初めてで、私のお任せコースになった。

今日もコナウィンドが吹き、湿度が上がって、雲も多かった。

オアフ島の中央、ワヒアワのドール・プランテーションでユーカリなどの説明をしていると、ヒンヤリとして涼しかった。

大型バスの止まるパーキングの前のエリアにベンチが増えていた。



パイナップル畑とコーヒー畑の間を降りていくと、晴れ間が出てきたが、VOGが濃くて水平線が見えなかった。

ハレイワの町を抜けて、一気にサンセットビーチまで走る。

陽も射して暑くなってきたが、カエナ岬が全く見えなかった。



８〜１０フィートと言う波予報があったが、実際には６フィートほどだった。



南西から吹く風を浴びながら、しばらくビーチで海を眺め、プカシェル拾いなどした。

ハレイワに戻る途中、ワイメアの路肩が空いていたので、しばらくクジラを探したが、遠くに子クジラの汐吹が見えただけだった。

アリイビーチのハレイワポイントは４〜５フィートの綺麗な波が立っていた。

トレンチに回ると、上がっているカメはいなかったが、近くを泳いでいるのが時々顔を見せてくれた。

ここからでもカエナ岬は霞んでいた。




次はワイアルアのシュガーミルに移動して、「ノースショア・ソープ・ファクトリー」でお買い物タイム。



そして「アイランド・エックス」には前に日本人女性がいたのだが、しばらく見ないと思ったら、妊娠しているのだそうだ。

そこで新しい日本人担当が登場した。

若いローカルのトレント君。

ハワイで日本語を３年間勉強したのだそうだ。

ハワイでと言うところで、これは学校の第２外国語のレベルだと思うが、随分片言の日本語でコーヒーやカカオに付いて説明してくれた。

まあそのうち慣れて上手になると思うが、既に日本名があるそうで、「としろう」だそうだ。

「とし！」と呼んだら喜んでた。


その後「マッキーズ」でシュリンプランチを食べて、ハレイワ・タウンの散策タイムの後、ホノルルに戻り、最後に「チャンピョン・マラサダ」に立ち寄った。

ほとんど「ノースショアツアー」な感じだったが、皆さん喜んでいただけた様だった。








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神社仏閣ツアー：VOGが晴れてきた

まだまだトレードウィンドと言う感じではないが、風が東寄りになって空がクリアになってきた。

ワイキキを出てキングストリートの「ハワイ石鎚神社」に向かう。

今日もひっそりとしていた。



「マキキ・キリスト教会」では中庭に幼稚園児の元気な声が響いていた。




「ハワイ金刀比羅神社」に向かうと、我々と同時に一台ツアーバンが止まった。

見た事の無い会社でドライバーもチラッと見ただけだが、最近は幾つかの神社を回るツアーを催行している会社があると聞いたので、これかも知れないが、ガイドは社殿に案内もせず、特に説明なども無く、お客さん達は手水も使わず、お参りしてお守り買ってすぐにバンに戻っていった。

私が行くのは大体同じ時間だが、初めて遭遇したので、チャーターのツアーかも知れない。

青空も広がってきた。




「ハワイ出雲大社」は今日は日本人参拝客もパラパラで、人が少ないなぁと思っていたら、ヌアヌ川の停留所にトロリーが着くと、ゾロゾロとやって来た。



チャイナタウンでランチの後、「本派本願寺・ハワイ別院」に行くと、今日も若手の富岡先生はお休みで、ベテランの萩尾先生にお話を伺った。

東西の本願寺の違いなど、また面白いお話を聞かせて頂いた。

お参りの後、外に出ると雲が出てきた。




「ハワイ大神宮」に着くとポツポツと降り始めた。

丁度お出かけ前の岡田先生にバッタリ会い、お客さんが御朱印を欲しがっている事を伝えると、時間が無いとおっしゃりながらも、オフィスに入ってさっと一枚作って下さった。



小雨だが、公園でジュース休憩は出来ないので、車の中でトロピカルジュースをサーブ。


カネオヘの「ハワイ平等院」に移動。

パリ・トンネルをくぐったら雨は止んだ。

真っ赤なドレスを着た女性と白いスーツを着た男性が、カメラマンを連れて写真を撮っていたのだが、中国の新婚さんの様だった。




南に戻って「ホノルル・メモリアルパーク」に行くと、金閣寺の石燈籠から顔が出て、「にゃんですか〜？」




最後は「真言宗ハワイ」にお参り。




夜は少し蒸し暑かった。

なんとこの日は最高気温の記録を更新したそうだ。

最近気温の記録更新の話をよく聞くが、トレードがまともに吹かない影響で、ワイキキビーチの浸食が進み、ロイヤルハワイアンホテルの前は、人が遊ぶには危険な状況に近づいているらしい。

自然の変化が色々な所に影響していくのは、人間にはどうにも出来ないのかもしれない。









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「Hawaii Five-０」ファンツアー：神戸の新婚さん

今日は、初ハワイで、昨日スティーブの家の隣の「キャルバリー・バイ・ザ・シー」で挙式を上げたばかりの、神戸の新婚さんをご案内した。

初ハワイにも関わらず、ワイキキと、ありきたりの買い物には興味が無いと言うお二人は、マノアの住宅街やジャングルにも興味津々の様だった。

マノア小学校は日本の様に塀で囲まれる事も無く、緑の中の開放的な雰囲気で、これは他のお客さんでも皆さん驚かれている。

ダイアモンドヘッド・フィルムスタジオのアクセスロードには、黄色いサインが出ていて、今日はここで撮影している感じだった。

ダイアモンドヘッドのトンネル前の展望台で最初の写真タイム。



そして海側に回って、ダイアモンドヘッド・ビーチを見下ろすと気持ちがイイ。

ハワイに来てすぐの頃は、この下の獣道をブギボー抱えて降りて、いつも夕方海に入っていたなぁ。



カハラの高級住宅街を抜けて、ワイアラエビーチに着くと、なんとお二人は昨日の挙式後にここでウェディング・フォトセッションを行ったのだそうだ。

今日も他のカップルが写真を撮っていた。




サンディービーチは歩道の工事中で、ブロー・ホール側の入り口が閉鎖されている。

マカプウ・トレイルもまだ工事中。

岬の展望台から東海岸を望むと、マカプウビーチには陽が射していたが、雲が多かった。



ベロウズビーチに入っていくと、人は少ないのに「クラゲ注意」のサインが立っていた。



ビーチを出るころにポツポツと降り始めた。

パリハイウェイの手前では随分降ったが、パリ・トンネルを抜けてすぐに雨は止み、タウンに降りてくると青空が広がった。

チャイナタウンでのランチタイム。

「ダウンビート」からワン・ブロック離れたパーキングに車を止めているのだが、先日まで一時間＄６だったのに、プレジデンツ・デーの日は「グレート・アロハ・ラン」があったので、一日で＄１６になっていた。

まあイベントがあったので仕方ないと諦めていたら、その後、最低２時間で＄１１に変わっていた。

１時間しか止めない私にはショック！

これからはパーキング・メーターのある路上をとりあえず探すかなぁ。

ロコモコを食べた後、今日もクールに決めたジャスミンちゃんに挨拶して店を出ると、こちらも薄雲が出ていた。

カメハメハ大王像に向かい、付近をゆっくり回ていただく。




サンドアイランド・ビーチパークは今日も数人のローカルがいるだけでガランとしていた。

アロハタワーに登っていただき、海沿いを回ってワイキキに戻った。

ワイキキに興味の無い初ハワイの人にとっては、「Hawaii Five-０」ファンツアーは確かに色々なハワイの顔が見れて面白いようだ。



今日のお客さんも大喜びの様子だった。








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