コナウィンドが止まず、空は霞がかかっているが、薄曇りであまり目立たなかった。
ワイキキを出て、まずはキングストリートの「ハワイ石鎚神社」に向かう。
ここは新しくできた自転車レーンがあり、その外側も路上駐車が可能なエリアで、出入りがちょっとややこしい。
パーキングのゲートは開いていたが、鳥居側は今日も閉まっていた・・・。
宮司の木村先生には暗証番号も伺っているのだが、まあパーキングからそのまま参道に入れば良いので、お参り。

モイリイリの、2001年に広島市からホノルル市に、友好の印として贈られた「厳島神社」の鳥居のレプリカをぐるっと回って、「マキキ・キリスト教会」に向かう。
創立者の牧師の故郷にある高知城を模った建物は外観だけでも見応えがあるが、内部の天井画が見事。

全米最大の日系キリスト教会であり、今日も多くの日系人のおじいさんやおばあさんたちが集まっていた。
H-1フリーウェイに乗って、カリヒの「ハワイ金刀比羅神社、ハワイ太宰府天満宮」に移動。
入り口の木にはおみくじが結び付けられていたが、枝の少ない木で、ほぼミイラ状態・・・。

またお守りの種類が増えていた。
今日は天神さん側も扉が開いていた。
「ハワイ出雲大社」でお参りの後、社務所に行くと、ちょっとした工事をしたようで、中のレイアウトが前と変わっていた。
お守りや御札のコーナーが広くなり、人の流れもスムーズになる様になっていた。
ヌシカンさんこと、天野先生がいらしたが、やはり増え続ける参拝者に対応した結果の様だ。
チャイナタウン・カルチャルプラザでランチのと休憩の後は、「本派本願寺ハワイ別院」に移動。
本堂内で700年前の阿弥陀像を前に、富岡先生がお話を聞かせてくださった。
さて、パーキングにゴールドツリーが咲いていた、と思った。

ゴールドツリーと言えば、春の花と思っていたが、色々調べると、かなり気紛れな木の様で、真冬に咲くのもあるらしい。
しかし、ゴールドツリーの幹は滑らかなのに対し、ここの木は大分違う。
最近ピンクテコマの仲間で、イエローテコマと言うのもあると言うのを知った。
これはもしかしたら、そうかもしれない。
花の形はどちらもラッパ型。
葉っぱの形まで覚えてない・・・。
家にはたくさんのハワイの本や花、鳥や魚の図鑑があるが、どれも全てをカバーしている物は無い。
インターネットでも随分調べられるようになったが、最近はローカルキッズに聞いても「知らない」とあっさり言われる事が多い。
私は自然に詳しいとか言われるけど、まだまだ知らない事はたくさんあり、ハワイの自然は奥が深いと思う。
パリ・ハイウェイを上がって「ハワイ大神宮」にお参りに行くと、鈴がお正月用に増やしたままになっていた。

しかし我々以外には誰もおらず、今日もひっそりと静か。
ここが人で溢れるのは元旦と二日くらい。
ヌアヌ・ヴァレー公園でパワーのあるモンキーポッドを見上げ、コオラウ山脈を突き抜けてカネオヘの「平等院」に移動。
パリ・トンネルを抜けてすぐは道路が随分濡れていたが、下に降りると曇っているだけだった。
大型バスが4台も止まっていて驚いたが、ちょうど出発するタイミング。
福島からの団体の様で、ここで日本人の団体に会うなんて珍しい。
住職の福原先生が玉砂利に川を描いていらした。

再びホノルルに戻りヌアヌ・アヴェニューの「ホノルル・メモリアルパーク」の京都ガーデンに三重塔と金閣寺を見に行く。
最近は作業が捗っている様子は見られないが、基本的には納骨堂なので、早く綺麗ににしてあげたい。
周りには綺麗なお墓が多いので、余計にそう思う。
普段はお墓の写真は写さないが、ハワイの日系墓地の様子と言う事で一枚。

最後に「真言宗ハワイ」にお参り。
今年が100周年なのだそうだ。

住職の坂本先生の吉祥寶来も新しい未年が掲げられていた。
去年もこのツアーはかなりコンスタントに入ったし、今年も神々にお呼ばれしたい。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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