仕事は最後にファンツアーが続いた。
この年末は本当にお天気が安定しないが、この日は一日良く晴れた。
ワイキキを出てマノアに向かい、トレイルの入り口まで行くと、ハイカーの姿が多かった。
「コノの家」の前を通って、ハワイ大学、カイムキを抜け、ダイアモンドヘッド・フィルムスタジオに来ると、ロケ用の大型車両が数台駐車していたが、ゲートは閉まって中はひっそりとしていた。
ダイアモンドヘッド・クレーターのトンネル前で写真タイム。

ここも登山者がゾロゾロと歩いていた。
海側に出て、ビーチの展望台から海を見下ろす。

波はほんの2フィートほどだった。
カハラの高級住宅街を抜けて、ワイアラエ・ビーチパークで休憩。

ここはいつも通りにのんびりした感じだった。
カラニアナオレ・ハイウェイに出て、「スティーブの家」や「レイチェルの家」の前を通って、ハワイカイからマカプウへ向かう。
マカプウ・トレイルへ通じる駐車場とドライブウェイは、両側にびっしりと車が並び、ハイウェイ沿いにも路上駐車が溢れていた。
こういう時は岬の展望台のパーキングも一杯と言う事が多く、入っていくとポリスカーが一台いて、路上荒らしのパトロールをしているようだったが、空いている駐車スペースは無く、お客さん達だけ一度ドロップオフしてロケ現場を見て頂き、私はシーライフ・パークの手前まで行って、戻り、再びピックアップした。
東海岸も穏やかに晴れていて、ワイマナロのベロウズビーチもローカルが多かった。

パリ・ハイウェイからホノルルに戻り、チャイナタウンでのランチタイム。
しかし今度はいつも使っているパブリック・パーキングが一杯。
付近をしばらく回って、ようやく路上に一台分を見つけた。
「ダウンビート」でロコモコ・ランチ。
パーキングは一杯だったが、付近のオフィスはクリスマス休暇で、店内は空いていた。
食後はカメハメハ大王像に移動して、付近のロケ地をたっぷり散策タイム。
裁判所の入り口の上には、この季節のサイン。

私は例によって、パーキングで読書していたら、隣のスペースにジープが止まった。
営業車専用のエリアなので、あれ?と思ったが、ライセンス番号があったので、ツアー車なんだと思ったら、中から出てきた白人観光客の一人が「Hawaii Five-0」のTシャツを着ていた。
そしてドライバーガイドも「Hawaii Five-0」のシャツ。
少し説明をして、お客さん達を案内した後、先に戻ってきたそのガイドに声をかけてみた。
すると、なんと「Hawaii Five-0」ツアー、英語版。
今年の5月から始めたのだそうだ。
2種類のコースでツアーをやっているそうで、4時間のツアーはダイアモンドヘッドクラブより止まる場所が少なく、7時間ツアーはクアロア辺りまで行って戻ってくるようだ。
ジープは4人乗りなので、お客さんは最高3名まで。
それ故料金設定も若干高いが、「スティーブの家」として使われているベイヤー邸の関係者とコネがあり、中の見学が出来る事もあるそうだ。
タブレットを使ったりと言った、車内での説明資料のような物は無いようだ。
時々私が「Hawaii Five-0」のシャツを着てお客さんをご案内し家いると、英語でのツアーは無いのかと尋ねられることがあるのだが、今度は紹介してあげたい。
ダウンタウンを流した後、「リリハベーカリー」でココパフを買って、サンドアイランドに向かう。
ここもローカルで混み合っているだろうと思っていたのだが、予想に反してここはガラガラだった。
ホノルル・ハーバー越しにダウンタウンを望む。

アロハタワーとマーケットプレイスを見て、ケワロ湾に移動すると、「フィッシャーマンズワーフ」はすっかり建物も無くなっていた。
アラモアナ・ビーチパークからアラワイ・ハーバーを回る。
カメコナのシュリンプ・トラックのロケ現場の手前がブロックされていた。
奥を見ると、何かのイベントのステージが出来上がっていた。
これは大晦日の夜に、ハワイの年越しを日本に生中継する番組のセットなのだそうだ。
ワイキキに戻ると日本人が増えている気がした。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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