
ワイキキを出ると、カピオラニ公園には既にマラソン用の大型テントが幾つか建っていた。
ダイアモンドヘッド沖の波はほんの2フィートほど。
カハラの高級住宅街を抜けて、カラニアナオレ・ハイウェイに入り、東に向かう。
サンディービーチはいつもの様に「遊泳禁止」の赤い旗が並んでいたが、ショアブレイクは2フィートほどしかなかった。

マカプウビーチの展望台からビーチを見下ろして、リクエストで”ヒーリング・プール”に降りた。
アップ・サイド・ダウンのステート・フラッグが揚がっていたので、デモをしているかも知れないと警戒したが、結局誰もいなかった。

ワイマナロのベロウズビーチには、スクールバスが来ていたが、日本人のウェディング・フォトセッションが二組、そんな混んだ中で撮影していた。

ローカルっぽいカップルがいたのだが、やはりウェディングのフォトセッション中で、こちらは人の少ない方で、大胆な演出。

我々は海を見ながらジュースを飲んで、木の実を拾って自然教室。
トレードウィンドが上がってきて、気持ち良かった。
カネオヘ湾を回って、クアロア公園に移動。
晴れ間も広がり、気温も上がってきた。

去年までココ椰子が立っていたこの場所は、先月までは根がほとんど残ったままだったのだが、それも浸食によって大分削られていた。

カーアヴァやプナルウの綺麗な海を見ながら東海岸を北上し、タートルベイを回ってベルジーランドを過ぎた辺りで渋滞が始まった。
ノースショアの冬の風物”サーフ・トラフィック”(波乗り渋滞)。
サンセットビーチでは、トリプルクラウンの大会が開かれている。
ビーチパークの手前から、路上駐車は一杯で、自宅の庭を臨時駐車場にして小遣い稼ぎをしている家のサインが見えていたが、公園の駐車場に入っていくと、待っていたかのように一台出てきて、すんなり止められてしまった。
最悪の場合、お客さんだけ見に行ってもらおうと思ったが、私も一緒にビーチに出ると、大勢のギャラリー。

バックスタンドも一杯。

沖のサンセットポイントには10〜12フィートほどの波が上がっていた。

ビーチに設置された大型スクリーンには、目の前で繰り広げられている、サーフコンペが映し出されている。

スピーカーから流れる実況放送と共に、世界中に流れている。
グッズやフード系など、幾つか店舗も出ていたが、まさに試合中なので暇そうだった。

エフカイでは次のコンペの準備が始まっていたが、ハレイワまで道路はスムーズだった。
アリイビーチも3〜4フィートに上がり、ローカルのサーファーが多かった。
トレンチにはウミガメが上がっていた。

モンキーポッドの木陰でピクニックランチの後、リクエストで郵便局の横にある「ノエラニ」に行った。

ヨガやフラのスタジオでもあるそうなのだが、オリジナルの小物を扱っていて、どうやらそれが雑誌で紹介されたらしい。
さて「マツモト・シェイブアイス」の裏のショッピングセンターだが、「ハレイワ・ストア・ロッツ(Haleiwa Store Lots)」と言うそうだ。
・New Haleiwa Shops To Open In Revitalized Shopping Center
外の工事は終わったようで、フェンスが無くなり、中に入れるようになっていたので、偵察に行った。
ここは「マツモト・シェイブアイス」のすぐ横で、駐車場にあった大きな木が残っている。

「リリウオカラニ・チャーチ」の正門の向かい側はベンチが置いてあり、ロコの女の子がカキ氷を食べていた。

ここはもう2週間も前からオープンしているが、

まだ中はガランとした店舗の方が多い。

オープンに向けて内装作業を進めていたのは、「オルカイ」の様だ。

他に入る予定になっているのは、Whaler’s General Store and fruit stand(ウェーラーズ・ジェネラルストア&フルーツ・スタンド), T&C Surf(T&C サーフ), Fatboys(ファットボーイズ), Rajanee Thai Cuisine 【formerly Haleiwa Eats】(ラジャニー・タイ・クジーン【元ハレイワ・イーツ】), Island Vintage Coffee(アイランド・ヴィンテージ・コーヒー), Kahala Sportswear(カハラ・スポーツウェア), Mahina(マヒナ), Splash! Hawaii(スプラッシュ・ハワイ)そして Uncle Bo’s(アンクル・ボーズ)と言ったローカル系が中心。
ソース:Whaler’s General Store among 11 new tenants in $16M Haleiwa redevelopment
ただしこのインフォメーションは1年ほど前の物なので、実際にはどうなるのかは不明。
元々あった、「アオキ・シェイブアイス」は賃料の問題で戻らないとか。
まだ一般車は入れないが、駐車場はそれほど広くなかった。

フェンスの後ろには木が植えられていたので、数年で後ろが見えなくなるのだろう。
バスは入れないが、ミニバンでも狭い感じがした。

さてサンセットビーチに戻ると、今日の大会は終了していたが、波は20フィート近くに上がっていた。

大会本部の前ではインタビュー中。

特設スタジオでも本番中の様だった。

ハワイ勢は頑張ってる様子。

波乗り見たり、貝殻拾いなどしていると、カエナ岬の近くに落ちてきた太陽は雲の中に入ってしまった。

しかしその下から出てきた夕陽は水平線に溶けていく。

そして光が隠れる直前、オレンジ色の太陽が緑色に輝いた。
グリーンフラッシュ!
ふわっとした感じ。
写真には撮れていなかったが、この直後。

夕焼けはそれほど染まらなかったが、グリーンフラッシュにお客さん達も感激。
帰りはH-2、H-2とスムーズに、夜景を見ながら戻ってきた。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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