2014年08月17日

サークルアイランドツアー:戻ってきたトレードウィンド

ハリケーンが去った後、しばらく湿度が高かったが、トレードウィンドが戻って来て、ようやく快適になった。

今日は3世代のご家族をご案内。

ワイキキを出て、カピオラニ公園を抜けてダイアモンドヘッド・ロードに出る。

沖には3〜4フィートの綺麗な波が寄せていた。

カハラの高級住宅街を抜けて、カラニアナオレ・ハイウェイに入り、コオラウ山脈を横目に、東に進む。

ココヘッドを越えてハナウマ湾を過ぎ、最初はサンディービーチに止まる。

5フィートほどに立ち上がった豪快なショアブレイクを見て、光る砂や汐吹岩の説明をする。



次はマカプウ岬を回って、マカプウビーチの展望台で停車。

ラビットアイランドやモカプ岬などの説明もしたが、この時は貿易風が弱くなった。

続いてワイマナロのベロウズビーチに入って、マットを引いてトロピカルジュースをサーブ。

しばらくコバルトブルーの海を見ながら寛いで頂く。

またトレードが吹き始めて、気持ちが良かった。



途中で木の実集めに挑戦して頂き、その実を使っての自然教室をしてから移動。


オロマナからカメハメハ・ハイウェイに入り、カネオヘの町を抜け、ヘエイアケアからカネオヘ湾岸を走り、クアロア公園に進んだ。

ビーチはさらに浸食が進んできているのがわかった。

実はチャイナマンズ・ハットも少しづつ小さくなっている。




東海岸の海の色は大分戻ってきたが、ノースショアはまだ少し濁っていた。

サンセットビーチに到着すると、沖に3〜4フィート、キャミーズには南向きのブレイクが入っていた。



シャークスコーブもそれほど人は多くなかったが、チャンズリーフのサーファーが多かった。

ここからラニアケアまで路上駐車の列が繋がってしまい、結局渋滞が発生して、ハレイワ方面からの車線はすっかりタートル・トラフィックになっていた。

我々はハレイワに入ってアリイビーチパークに向かい、アリイビーチを見学。

3フィートほどだが綺麗な波が出ていた。



トレンチに移動すると、上がっているのはいなかったが、すぐ近くで海中の草を食べているウミガメのお尻が見えたので、カメラを出して構えていると、顔を上げてくれた。



いつの間にかこんなサインが出ていて、アリイビーチパークのボランティア組織が立ち上がった様だ。




モンキーポッドの木陰でピクニックランチを食べ、ハレイワ・タウンで散策時間。

タウン内も渋滞していた。

再集合して、ドール・プランテーションに移動して、ここでも色々説明した後休憩。


ワヒアワからH-2フリーウェイに乗り、H-1フリーウェイに乗り継いでホノルルに戻る。

カリヒのジャンクションの手前から混み始め、降りるまで渋滞していた。


お嬢ちゃんにこんなプレゼントを頂いた。






posted by じゅにーK at 15:47| ホノルル ☀| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする