賑やかなワイキキを出て、カピオラニ公園、カハラの高級住宅街を抜けて、カラニアナオレ・ハイウェイを走る。
コオラウ山脈にも雲が架かっていた。
ハナウマ湾を過ぎると晴れ間が広がったが、モロカイ島方面は霞んで見えなかった。
サンディービーチではキラキラ光る砂を見る事が出来た。
3フィートほどのショアブレイクに、ボディーサーファーが次々と乗っていた。

マカプウビーチには4フィートを越える波が見えた。

太平洋を渡ってきた、湿った貿易風を浴びる。
ワイマナロのベロウズビーチは人が少なかった。
マットを引いて、ジュースを飲みながらしばらく海を眺める。

木の実を拾って自然教室の後、移動開始。
カネオヘ湾を回って、クアロア公園でまた色々自然の説明。

クアロア牧場には今日も「ジュラシックパーク:4」のロケ隊の村が出来ていた。
その後東海岸のカーアヴァ、プナルウ、ハウウラの海を見ながらドライブ。
ノースショアに回ると、また少し雲が増えてきた。
サンセットビーチではカイトサーファーや、ウィンドサーファーの姿が目立った。

ハレイワまで移動してアリイビーチに行くと、ウミガメが数頭上がっていた。

ハレイワ・ビーチロードには大手ツアー会社の大型バンや、ミニバスも数台止まっていて、ビーチには日本人観光客の姿も多かったが、今日は皆さん静かに距離を置いて観察していて良かった。
お客さん達にはそのままアリイビーチを見学してもらっている間に、私はプレートランチをピックアップ。
モンキーポッドの木陰にピクニックセットを用意して、自然に囲まれたランチライム。
しかし途中2〜3度、パラパラと小雨が流れてきた。
ワイアナエ山脈方面に流れている雲から雨粒が飛んできたようだが、ハレイワにザッと来る気配は無かったので、そのまま気にせず食事を続けていると、いつの間にかまた晴れていた。
食後のハレイワ・タウン散策時間にも、一度さっと小雨が来たが、これもすぐに止んだ。
ドール・プランテーションに立ち寄った後、ホノルルに戻ると、フリーウェイから何度か虹が見えた。
モアナルア・ガーデンに行って「この木何の木」を見て、園内を回ったが、5時を過ぎていて売店はもう閉まっていた。
フリーウェイに戻ると、少し渋滞したが、プナホウ・ストリートで降り、タンタラスの丘に上がった。
また小雨が降ってきたが、展望台の先では結婚式の最中だった。

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