「KTファンツアー」は、ダイアモンドヘッドクラブのHPにはメニューに残っているが、実際にはもう催行していない。
ツアーは10年以上前に始めて、他にも続編を作ったりしていたが、既にある程度固定化されているコアなKTファン達は既に参加されている為、リクエストが来ることは非常に稀。
だが、諸事情によりなかなかハワイに遊びに来る事が出来なかった方も当然いらして、コースは「サークルアイランドツアー(CI)」とほぼ一緒の為、CIのスペシャルと言う形で受けている。
車内でのBGMは当然KT。
ハワイの事を歌った曲も多いので、ドライブ中にピタリとリンクする事もある。
さらにファンツアーを催行していた時に、多くのファンから寄贈されたり、KT自身から頂いた、大量のグッズやパンフレットなどを資料としてお見せする。
最初はまずサンディービーチ。
トレードがちょっと強かったが、よく晴れていた。

マカプウビーチは4〜5フィートの波が立っていた。

ワイマナロのベロウズビーチは、不思議なほど人が少なかったが、やはり天気が良いので我々の後からローカルが続々とやって来た。

カネオヘから雲が出てきた。
クアロアビーチからチャイナマンズ・ハットを望む。

クアロア公園には、明らかにハリウッドの撮影隊基地があった。

おそらく「ジュラシックパーク:4」の撮影。
先月ホノルルで開かれた、エキストラのオーディションには2000人集まったらしい。
ノースショアはまた良いお天気になった。
サンセットポイントの波は3〜4フィートだったが、ビーチは人が多かった。

アリイビーチにウミガメを見に行くが、今日は一匹も上がっていなかった。

ここは昨年まで”カメビーチ”と呼ばれ、付近渋滞の為にツアー入場が禁止になった、ラニアケアビーチの代替地として、大手のツアーも来るようになっているのだが、お客さんにちゃんと説明をせず、6フィート以内に入ってカメと写真を撮ったり、中には罰金5000ドル以上に値する、カメに触ったりの行為に及ぶ人もいるのだ。
レンジャー(カメの保護団)が常駐するラニアケアと違い、ここは時々ホームレスがいる位で、監視の目も無く、無法地帯。
私はラニアケアのレンジャーに、アリイビーチの状況について話をした事もあるのだが、基本的にボランティアであるレンジャーは人手が足りないそうだ。
私は当然お客さんにはルールの説明をするが、それをしないガイドがいたり、ルール自体を知らないガイドまでいるのは嘆かわしい限り。
しかもそれが大手旅行社のツアーで団体を引率していたりするから、驚きである。
何故大手の旅行会社が社員やオペレーターの教育をしないのかサッパリわからないが、実際にはレンタカーで来る個人でも、ルールを知らずにカメに触っている人がいる。
日本でハワイを紹介するテレビや雑誌でも、こう言うところをもっと積極的に伝えて欲しい。
アリイビーチではレンジャーがいないので、ローカルや、ホームレスでさえ、観光客がウミガメに近づき過ぎると直接文句を言う人がいる。
正直、そのうちに揉め事が起きるのではないかと心配している・・・。
さて、公園内のモンキーポッドツリーの木陰でピクニック・ランチの後、ハレイワ・タウンで散策タイム。
「マツモト・シェイブアイス」の裏手に作っているショッピングセンターの工事はまだまだだが、デートパームが並んで植えられて、ここが入り口とメインストリートになりそうだ。

「プラネット・サーフ」があった場所に「ノースショア・サーフショップ」が入って、新装セールをやっていた。

ドール・プランテーションに立ち寄った後、最後はリクエストでモアナルア・ガーデン(MG)に行った。

公園の奥まで歩いて一周した。
ピンクジンジャーの葉に掴まっていたゲッコーが振り返った。

オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!(^o^)

こちらもクリックお願いします!
世界中の日本人のブログサイトです。

こちらも始めました。(・∀・)MAHALO!

にほんブログ村