サンディービーチで小休憩。
沖にモロカイ島とマウイ島が見える。

マカプウ岬のパーキングに車を入れると、今日も他社のツアーバンが数台止まっていた。
どこの国の人だかよくわからないドライバーが、隅でタバコ吸っていた。
やっぱり一緒に上がるガイドは少ないんだろうなぁ。
さて、歩き始めるとすぐに犀角がいた。

なんだかすっかり勢力を伸ばし、随分丘の下の方まで繁殖していた。
今日は結局、花は一つも見つからず、蕾をたった一つだけ見つけた。

このマカプウ・トレイルこと、ライトハウス・ロードは、コースト・ガードが管理しているマカプウ灯台へのアクセスロードの為、一応舗装がしてあるので歩きやすく、サンダルで登るローカルもいるのだが、最初の直線は勾配がきつく、しかもちょうど岬の影になって貿易風が吹かない場所なのだ。
ここでバテてしまう人や犬もいるくらいで、やはり汗をかく。
そして第一コーナーを回った時に感じるトレードウィンドの気持ち良さと言ったら最高。
ちょっと道を逸れて、「ペレの椅子」を上から見に行く。

先週クジラを見たのだから、今週はさらに確率が高いと思っていて、波の無い、観測には持って来いの海面条件だったので、ずっと海を見なが歩いたが、気配の無いまま頂上に到着。
この景色に癒される。

シーライフ・パーク、マカプウ・ヘイアウ方面。

展望台からマカプウ灯台を見下ろすと、青い海に白い雲が映っていた。

頂上でスパム結びを食べ、下山。
これはペンシル・プラント(鉛筆の木)。

そしてこれが私のクイズ出題の原点。

私と一緒にマカプウ岬を歩いたことがある方なら覚えていると思うが、「これは何でしょう〜?」と随分前から毎回やっている。
今日は穴が開いてた。
結局クジラの気配は全くなかったのだが、クジラの様なおじさんが大汗かきながら自転車で登って行った。

パーキングで氷で手を洗い、サンディービーチに移動してトロピカルジュースを飲んで、ワイキキに戻った。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

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