8月より9月、9月より10月の方が忙しくなっている。
ファンツアーに出る回数が増えているせいだが、やはり自然系のツアーは私自身も落ち着く。
さて朝のワイキキは晴れ渡っていたが、昼間に雷雨が発生すると言う予報も出ていた。
ダイアモンドヘッド沖の波は2〜3フィート。
カハラの住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイに出る。
ココマリーナの先に、道路工事のサインは無く、既に終わったようだ。
そのままサンディービーチに進む。
3〜4フィートのショアブレイクが崩れていたが、それにしても人が多い。
ハワイは一部の学校で「秋休み」の最中なのだ。
東海岸に出て、マカプウビーチの展望台で緩やかなトレードウィンドを感じ、続いてワイマナロのベロウズビーチに移動。
ローカルが結婚式の準備をしていた。
その後のパーティーも含めて大人数でやるらしい。
美しいビーチはいつもの様にガランとしていたが、大きな流木が2本落ちていた。
我々がジュースを飲みながら寛いでいると、ライフガードと公園管理局の職員がトラックを乗り入れて、流木の撤去を始めた。
よく見ると、ただの流木ではなく、ほぞの掘られた建築資材で、大量の貝が付着していて、おそらく東日本大震災の津波に流された瓦礫。
職員と話をすると、ほぼ毎日”震災瓦礫”と思われる漂流物が流れ着いていると言う。
大きな漁業用のブイなどはシリアルナンバーなどで追跡も出来るが、こういった木材は調べようが無い。
その他細かい物は震災と関係があるのかもハッキリしないが、最近流れ着く人工物のゴミが増えている気がする。
私としても、大好きなビーチが汚されていくのは悲しいので、今度は掃除の手伝いをしたい。
カネオヘに入る前にパラパラと降り始めたが、これはコオラウ山脈の上空の雲からの跳ね返りで、すぐに止んだ。
クアロア公園も良いお天気。
ウィンドワードサイドの美しい海を見ながら北上し、ノースショアに回ると、さらに雲が少なくなった。
波は小さく、サンセットでもほんの2〜3フィート。
泳いでいる人の方が多かった。
チャンズリーフが大賑わいだった。
ラニアケアビーチは上がっているカメはいなかった。
最近カメがいない事が多いこのビーチ。
さすがに人間に囲まれて寝る状態が嫌になったのか、それともシュノーケラーなどが水中でカメに接触して、カメが近づくのを怖がるようになってしまったのか。
悪化する一方の道路渋滞に業を煮やした付近住民が、カメを追い払っているなんて言う噂話もあるが、このままだと年末頃でパーキングが閉鎖され、ツアーではこのビーチに行けなくなるかもしれない。
まあここでなくてもウミガメが上がってくるビーチは幾つかあるので、ダイアモンドヘッドクラブとしては、今後も「ウミガメが見たい」と言うリクエストに応えるのには問題ない。
さてハレイワに出て、アリイビーチパークを見学。
トレンチにも上がっているカメはいなかった。
今日はリクエストで「マッキーズ」でのシュリンプランチ。
食後はハレイワタウンの散策タイム。
先月閉店した「アオキ・シェイブアイス」の前から、「マツモト・シェイブアイス」だけ飛び越して、タイ・レストランのあった「ヨシダ・ビルディング」までが板塀で仕切られていた。
所々に貼ってあるポスターには、「マツモト駐車場」と書いてある。
板塀の前の路肩は「マツモト」の臨時パーキングの様だ。
最終的にはこんな感じになるらしい。
「マツモト・シェイブアイス」は今のまま存続するようだが、ちょっとしたショッピングエリアになるらしい。
最後に「ドール・プランテーション」に行くと、小雨が降り出した。
しかしこれもユーカリの説明などしているうちに止んだのだが、黒い雨雲は広がって来て帰りのH-2フリーウェイに乗った途端にスコールになった。
だがそれもパールハーバーが見えてくる頃にはすっかり上がり、サウスはまた快晴だった。
オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!
ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!(^o^)
こちらもクリックお願いします!
世界中の日本人のブログサイトです。
こちらも始めました。(・∀・)MAHALO!
にほんブログ村