2013年10月13日

サークルアイランドツアー

8月より9月、9月より10月の方が忙しくなっている。

ファンツアーに出る回数が増えているせいだが、やはり自然系のツアーは私自身も落ち着く。

さて朝のワイキキは晴れ渡っていたが、昼間に雷雨が発生すると言う予報も出ていた。

ダイアモンドヘッド沖の波は2〜3フィート。

カハラの住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイに出る。

ココマリーナの先に、道路工事のサインは無く、既に終わったようだ。

そのままサンディービーチに進む。

3〜4フィートのショアブレイクが崩れていたが、それにしても人が多い。



ハワイは一部の学校で「秋休み」の最中なのだ。


東海岸に出て、マカプウビーチの展望台で緩やかなトレードウィンドを感じ、続いてワイマナロのベロウズビーチに移動。

ローカルが結婚式の準備をしていた。

その後のパーティーも含めて大人数でやるらしい。



美しいビーチはいつもの様にガランとしていたが、大きな流木が2本落ちていた。



我々がジュースを飲みながら寛いでいると、ライフガードと公園管理局の職員がトラックを乗り入れて、流木の撤去を始めた。

よく見ると、ただの流木ではなく、ほぞの掘られた建築資材で、大量の貝が付着していて、おそらく東日本大震災の津波に流された瓦礫。

職員と話をすると、ほぼ毎日”震災瓦礫”と思われる漂流物が流れ着いていると言う。

大きな漁業用のブイなどはシリアルナンバーなどで追跡も出来るが、こういった木材は調べようが無い。

その他細かい物は震災と関係があるのかもハッキリしないが、最近流れ着く人工物のゴミが増えている気がする。

私としても、大好きなビーチが汚されていくのは悲しいので、今度は掃除の手伝いをしたい。


カネオヘに入る前にパラパラと降り始めたが、これはコオラウ山脈の上空の雲からの跳ね返りで、すぐに止んだ。

クアロア公園も良いお天気。



ウィンドワードサイドの美しい海を見ながら北上し、ノースショアに回ると、さらに雲が少なくなった。

波は小さく、サンセットでもほんの2〜3フィート。

泳いでいる人の方が多かった。



チャンズリーフが大賑わいだった。


ラニアケアビーチは上がっているカメはいなかった。

最近カメがいない事が多いこのビーチ。



さすがに人間に囲まれて寝る状態が嫌になったのか、それともシュノーケラーなどが水中でカメに接触して、カメが近づくのを怖がるようになってしまったのか。

悪化する一方の道路渋滞に業を煮やした付近住民が、カメを追い払っているなんて言う噂話もあるが、このままだと年末頃でパーキングが閉鎖され、ツアーではこのビーチに行けなくなるかもしれない。

まあここでなくてもウミガメが上がってくるビーチは幾つかあるので、ダイアモンドヘッドクラブとしては、今後も「ウミガメが見たい」と言うリクエストに応えるのには問題ない。


さてハレイワに出て、アリイビーチパークを見学。



トレンチにも上がっているカメはいなかった。

今日はリクエストで「マッキーズ」でのシュリンプランチ。

食後はハレイワタウンの散策タイム。


先月閉店した「アオキ・シェイブアイス」の前から、「マツモト・シェイブアイス」だけ飛び越して、タイ・レストランのあった「ヨシダ・ビルディング」までが板塀で仕切られていた。



所々に貼ってあるポスターには、「マツモト駐車場」と書いてある。

板塀の前の路肩は「マツモト」の臨時パーキングの様だ。

最終的にはこんな感じになるらしい。



「マツモト・シェイブアイス」は今のまま存続するようだが、ちょっとしたショッピングエリアになるらしい。


最後に「ドール・プランテーション」に行くと、小雨が降り出した。

しかしこれもユーカリの説明などしているうちに止んだのだが、黒い雨雲は広がって来て帰りのH-2フリーウェイに乗った途端にスコールになった。

だがそれもパールハーバーが見えてくる頃にはすっかり上がり、サウスはまた快晴だった。




オアフ島のツアーはダイアモンドヘッドクラブ!

ダイアモンドヘッドクラブ


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posted by じゅにーK at 12:10| ホノルル ☁| Comment(2) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする