この春休み期間は、久しぶりのお客さんが多く、中には5年ぶり、7年ぶりと言う方もいらしたが、小中学生の頃にご両親に連れられていたお子さんが立派に成人して、お友達と一緒にいらしたと言うケースも多かった。
今日はそんな、自分の子供でもおかしくない世代の20代のお客さんばかり二組をご案内した。
ワイキキは少し雲があったが、カハラの高級住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイに出ると青空が広がってきた。
ハナウマ湾を過ぎてもトレードウィンドが弱く、空が若干濁ってモロカイ島も見えなかった。
サンディービーチの波は1〜2フィート。
サーファーも少なかった。
オアフ島最東端を回って、マカプウビーチのルックアウトからラビットアイランドを眺める。
ウィンドワード・サイドも良いお天気だった。
ワイマナロのベロウズビーチでジュース休憩と自然教室。
お客さんたちは海に足をつけたりして楽しんでいた。
また震災瓦礫と思われる、壊れたブイが打ち上がっていた。
カネオヘの街を抜ける頃から少し雲が出てきて、クアロア公園で色々説明をしていると、小雨になったが、カーアヴァでは既に上がっていた。
プナルウの海も綺麗な色だった。
カフクを過ぎてノースショアに回ると、天気はさらに良くなった。
6〜7フィートの波が上がっていたがバンピーでコンディションはあまり良くなかった。
サンセットビーチは観光客ばかりで、サーファーはほとんどいなかった。
先週は真夏のように大人しかった海だが、今日はまだ冬の名残を留めていた。
ラニアケアビーチに移動すると、ここの方が観光客は多かった。
ビーチには7〜8匹のウミガメが上がっていた。
ハレイワに入って、アリイビーチパークに行くと、大きなテントが張られていた。
夕方からキリスト教系の団体がイースターに関連したイベントを開くのだそうだ。
ここにもウミガメが7〜8匹上がっていた。
モンキーポッドの木陰でピクニックランチの後、ハレイワ・タウンに移動。
ノースショア・マーケットプレイスに行くと、トイレのドアにこんな張り紙があった。
DDPP(Drunk Driving Prevention Program:酒酔い運転防止プログラム)と言う組織が企画したプログラムで、日本にもある運転代行のような物だが、費用がかからず無料。
週末の夜、オアフ島のどこからでもピックアップをして、車と一緒に送ってくれるのだそうだ。
しかし2度以上利用するには、自分も運転やディスパッチのボランティアをしなくてはならない。
なかなか良いシステムだと思うが、今後どうなるか注目したい。
お客さんたちが散策をしている間、私は木陰で読書。
最後にドール・プランテーションに寄って、ワイキキに戻った。
一度春らしく気温の上がったハワイだが、ここ数日は朝晩の風がとても涼しい。
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