2013年03月24日

愛煙家の皆さんへ

ホノルル市では、ワイキキビーチに続き、アラモアナビーチとサンディービーチが禁煙になった。

http://www.hawaiinewsnow.com/story/21750393/city-council-approves-smoking-ban-at-some-beaches

いずれも普通のタバコよりパカロロ吸ってるローカルの方が多い場所なのに、禁煙にするのはどんな意味かと思ったら、やはり問題があるのは吸殻の方だそうだ。

ローカルのスモーカーでも平気で車から吸殻を投げ捨てるのがいるが、ビーチでタバコを吸って、吸殻をそのまま砂に埋めて帰ってしまうツーリストが多いのだ。

州のビーチパークでは管理局がマメに清掃を行い、多くのボランティア団体が掃除をしているが、一向に減らないのがタバコの吸殻だそうで、すぐ海に流出して生態系を脅かす可能性もあると言う事で、禁煙運動として広まっている。

今後他のビーチ、さらにはオアフ島全てのビーチで禁煙になる可能性もあるが、本来どのビーチでも飲めないはずのお酒でさえ、田舎に行くほど大っぴらに飲んでいるので、回りのローカル見て判断しても良いと思う。

と言うと、条令違反を薦めているようになるが、喫煙可能な場所でも、とにかくマナーを守れないとNG。

ビーチが駄目でも、裏のパーキングに行けば吸えるとか、チャコール・ディスポーザー(炭捨て場)のあるビーチパークだったら、BBQの煙もあるし、全く吸えないなんて言う事は無いのだが、タバコの吸殻を持って帰るだけでなく、出した煙の行方も考えて欲しい。

ハワイでは風を感じていれば、どちらが風上で、どちらが風下かはすぐにわかるはず。

風下にいる人に煙が飛びそうなら、場所を変えてから。

ツアー中なら、携帯用の灰皿を持っているので、お貸しする事もあるが、お客さんの中にはハワイはどこでもタバコが吸えないと思っている愛煙家もいるので、そう言う方には気持ち良く吸える場所を教えて差し上げる。


ところでハナウマ湾は元々禁煙だが、カイルアビーチとラニカイビーチはどうなっているのだろう?

カイルアもラニカイも観光客が普通にタバコを吸っているし、ラニカイに至ってはビールやワインを飲んでいる人も珍しくない。

昨年からツアー客を締め出したエリアは、バスやレンタカーでやってくる観光客と、近隣の貸し別荘などに滞在する者などが多いが、ゴミが問題になっていると言う話は聞くが、今回は対象にならなかった。





ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックをお願いします!(^o^)

アロハストリート ブログランキング



こちらもクリックお願いします!
世界中の日本人のブログサイトです。

↑クリック!



こちらも始めました。(・∀・)MAHALO!
にほんブログ村 海外生活ブログ ハワイ情報へ
にほんブログ村

posted by じゅにーK at 12:57| ホノルル ☁| Comment(5) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする