2013年02月18日

読書の1年

読書カテゴリを復活させても、結局また1年書き込みが開いてしまった。

と言うことで、昨年春から読んだ本の記録。



「ソウルケイジ」誉田哲也 光文社文庫



映画になった「ストロベリーナイト」の続編で、姫川玲子シリーズ第2弾。

「ストロベリーナイト」はキャラクターの描写が面白かったので、同じキャラクターが出てくるこのストーリーはテンポ良く読み進められた。



「シンメトリー」誉田哲也 光文社文庫



姫川玲子シリーズ第3弾で、短編集。

短編集の全体がまた”シンメトリー”になっていると言う形。



「研ぎ師 人情始末」シリーズ1〜15 稲葉稔 光文社時代小説文庫



江戸の研ぎ師、荒金菊之助の大活躍する、痛快時代活劇。

迫力のある剣戟描写と、人情味溢れる内容で、時々ホロッとしながら楽しく読む事が出来た。

携帯電話もインターネットも、自動車さえない時代の話はルールが単純で良いが、内容が似通ってしまいがち。

しかしこれは毎回ストーリーが楽しめた。



「プリンセス・トヨトミ」万城目学 文春文庫



日本で2011年に映画化され、私もタイトルだけは聞いていたので読みたかった作品。

「バック・トゥー・フューチャー」のような物を想像していたが、良い意味で裏切られた。

人物の動きの描写は細かいが、SF的な部分ももっと想像出来るように描写して欲しかった。



「LOST 絶滅危惧種」キャシー・ハプカ 竹書房文庫



「LOST」のスピンオフ作品。

島に取り残されたオーシャニック815便の乗客の中には、テレビドラマでは名前も出てこなかったキャラクター達がいる。

そのキャラ達もまた、数奇な運命を背負って島にやってきていたのだ。

ドラマではシーズン1の、墜落直後の島が舞台。



「LOST 隠された自己」キャシー・ハプカ 竹書房文庫



「LOST」のスピンオフ作品第2弾。

自分の分身を見てしまう「ドッペルゲンガー」が出てくるが、これもスモーキーの仕業だと思うと、面白い。



「LOST 運命の啓示」フランク・トンプソン 竹書房文庫



「LOST」のスピンオフ作品第3弾。

やはり舞台は墜落後間も無くだが、主役のジェフはテレビドラマでも是非登場して欲しかった。



「告白」 湊かなえ 双葉文庫



これも映画化されていたようだが、内容は知らず、読み始めたら引き込まれてあっという間に完読した。

ミステリーの一つの形として、とても面白かった。



「モノを捨てよ 世界へ出よう」  高城剛 宝島社



高城剛は本当に良い事を言う。

モノを捨てる部分には、私も耳の痛いところがあったが、世界へ出ようと言うメッセージは、私も全く同感。

日本から出た事の無い人には是非読んで欲しい。

ただ、国外はハワイしか知らない人には、ハワイ以外へ行って欲しい。




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posted by じゅにーK at 16:44| ホノルル ☀| Comment(2) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする