と言うことで、昨年春から読んだ本の記録。
「ソウルケイジ」誉田哲也 光文社文庫

映画になった「ストロベリーナイト」の続編で、姫川玲子シリーズ第2弾。
「ストロベリーナイト」はキャラクターの描写が面白かったので、同じキャラクターが出てくるこのストーリーはテンポ良く読み進められた。
「シンメトリー」誉田哲也 光文社文庫

姫川玲子シリーズ第3弾で、短編集。
短編集の全体がまた”シンメトリー”になっていると言う形。
「研ぎ師 人情始末」シリーズ1〜15 稲葉稔 光文社時代小説文庫

江戸の研ぎ師、荒金菊之助の大活躍する、痛快時代活劇。
迫力のある剣戟描写と、人情味溢れる内容で、時々ホロッとしながら楽しく読む事が出来た。
携帯電話もインターネットも、自動車さえない時代の話はルールが単純で良いが、内容が似通ってしまいがち。
しかしこれは毎回ストーリーが楽しめた。
「プリンセス・トヨトミ」万城目学 文春文庫

日本で2011年に映画化され、私もタイトルだけは聞いていたので読みたかった作品。
「バック・トゥー・フューチャー」のような物を想像していたが、良い意味で裏切られた。
人物の動きの描写は細かいが、SF的な部分ももっと想像出来るように描写して欲しかった。
「LOST 絶滅危惧種」キャシー・ハプカ 竹書房文庫

「LOST」のスピンオフ作品。
島に取り残されたオーシャニック815便の乗客の中には、テレビドラマでは名前も出てこなかったキャラクター達がいる。
そのキャラ達もまた、数奇な運命を背負って島にやってきていたのだ。
ドラマではシーズン1の、墜落直後の島が舞台。
「LOST 隠された自己」キャシー・ハプカ 竹書房文庫

「LOST」のスピンオフ作品第2弾。
自分の分身を見てしまう「ドッペルゲンガー」が出てくるが、これもスモーキーの仕業だと思うと、面白い。
「LOST 運命の啓示」フランク・トンプソン 竹書房文庫

「LOST」のスピンオフ作品第3弾。
やはり舞台は墜落後間も無くだが、主役のジェフはテレビドラマでも是非登場して欲しかった。
「告白」 湊かなえ 双葉文庫

これも映画化されていたようだが、内容は知らず、読み始めたら引き込まれてあっという間に完読した。
ミステリーの一つの形として、とても面白かった。
「モノを捨てよ 世界へ出よう」 高城剛 宝島社

高城剛は本当に良い事を言う。
モノを捨てる部分には、私も耳の痛いところがあったが、世界へ出ようと言うメッセージは、私も全く同感。
日本から出た事の無い人には是非読んで欲しい。
ただ、国外はハワイしか知らない人には、ハワイ以外へ行って欲しい。
目指せ!ベスト5!
ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックお願いします!(^o^)

こちらもクリックお願いします!
世界中の日本人のブログサイトです。

↑クリック!
こちらも始めました。(・∀・)MAHALO!

にほんブログ村