現在進めている新しいツアー企画の一つ、「ハワイアン・マナ・ソルト・ツアー」
前回の日記
再びカエナ岬の現地に行って様子を見てきた。
すぐ横は海だが、荒涼とした大地を進む。
10分ほどで到着。
前回塩が出来ていたエリアは一緒だったが、場所によって量に差があった。
随分たくさん出来ていた場所もあったが、ほとんど無い場所も多い。
この辺りは前回はあったが、今日はほとんど無かった。
ただし一部の穴は、実験的に前回キッチリ全ての塩を取り出してきたところ。
実はこのナチュラル・ソルトについて調べていくと、これが思った以上に貴重な物だと言うことがわかってきた。
先月頭に私と一緒に調査に行ってくれたモクレイア在住の友人あっちゃんが、その後数回現地に赴いてくれたのだが、塩が結晶化するのには少し時間がかかる。
前回はジップロックに4分の1ほど詰めてきたが、ザッと計算するとこのくらいの量が同じ場所で出来るのには3ヶ月もかかるらしい。
ツアーの頻度にもよるが、しょっちゅうお客さんを連れて採掘を続ければ、そのうちに行ってもどこにも塩が出来ていないと言うことになりかねない。
夏場はまだしも、雨季に入るとせっかく結晶化した天然塩が、雨で溶けてしまう事も考えられるので、採掘量は制限が必要になる。
さて、ハワイ語では塩のことを「パーカイ(Pa‘akai)」と呼ぶのだが、特に全く天然で出来る塩は「メネフネ・パーカイ」と言って、貴重品だったそうだ。
海の神、風の神、地の神、太陽の神が作り上げた、マナ(力、エネルギー)に満ちたもので、精神と肉体の浄化にも用いられ、身につけているだけで心が安らぐ効果もあるという。
ちなみにあっちゃんは少量をケースに入れて、家の中の普段いる場所に置いていたところ、持病である足の痛みが軽減され、いつも湿布を張っていたのに、最近すっかり必要がなくなったそうだ。
バスソルトとして使うには勿体無いものだが、ツアーではバスソルトとして1回使えるギリギリくらいの量を採っていただくことにして、ケースを用意し、採掘用のスプーンをレンタルすることにした。
こちらもHPの作成に入った。
目指せ!ベスト5!
ブログランキングに参加しています。面白かったらクリックお願いします!(^o^)
こちらもクリックお願いします!
世界中の日本人のブログサイトです。
↑クリック!
こちらも始めました。(・∀・)MAHALO!
にほんブログ村