また、夜に山に虹がかかっても、山自体が月明かりを反射して見難くなると言うこともわかった。
そこで改めてノースショアで検討を開始して、意外な場所にたどり着いた。
サークルアイランドツアーではしょっちゅうランチを食べている、ハレイワのアリイ・ビーチパークの閉園時間が夜10時だということがわかったのだ。
これは公園の入り口にちゃんとサインもあるのだが、パブリックの公園はどこももっと早く閉まるものだと思い込んでいた私の完璧な見落としだった。
そう言えばナイトドライブツアーで使っている、パールシティの公園も10時までは滞在可能だった。
私はアリイ・ビーチパークで朝に虹を見たこともあるし、観測の条件としては申し分は無いと思ったのだが、夜のビーチパークの安全性が心配だったので、満月の昨晩、モクレイアに住む友人のY夫妻と下見に行ってきた。
アメリカの独立記念日の前日で、公園はローカルで賑わっていると予想していたが、混雑している時の様子を見ておけば、後は対処できると言う考えもあった。
就職活動に入っている嫁さんの面接の後、既に渋滞の始まったフリーウェイをノースショアに向けて移動したのだが、アリイ・ビーチパークに到着すると、拍子抜けするほど人は少なかった。

もう少し早い時間はもっと多かったのかもしれないが、パーキングもガラガラで、海から上がって家路に着く人が少し目立った。
ビーチも静か。

サンセット見物の人が数組いるだけだった。

我々はムーンボーの観測所の設置開始。

雨が降ってきた時に備え、テントを組み立て荷物置き場にした。
ツアーでは食事はハレイワで好きなお弁当を調達していただくことにする予定だが、昨日はBBQでもしようと言う話になっていた。
夜はあまりガッツリ食べないY夫妻なので、日本製の七輪を持参した。

水平線には雲が出て、サンセットは微妙だったが この時間に合わせて日本のツアー会社が幾つか来ていた。

それでも夕陽を浴びながら牡蠣を焼き始めた。

アロハ醤油を少しかけて頂く。

う〜ん、美味しい!!
一度雲の中に入った太陽は、沈む直前にチラッと輝いてくれたが、そのまままた雲の中に熔けていった。

風が弱く、巣に帰る鳥の声だけが夕焼けの空に響いていた。

さて牡蠣の後は焼き鳥。

まあ、実際にはミニBBQと言った所だが、これも結構受けた。
満月は時々雲に隠れながらも大変明るかったが、雨雲が現れず、ムーンボーは出なかった。

しかしこの公園はトイレも煌々と明かりが点いていて、危険な感じは全くしなかった。
8月は2日と、31日のブルームーンの2度の満月があるので、早速ツアーを復活させようと思う。
ノースショア鍋会もまた復活したい。
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