塩田と言っても、磯の潮溜まりが干上がって塩が出来ているようなのだが、最近はハワイの塩はとても人気があるので、ツアーに出来ないかと前から考えていた。
食塩は勿論、バスソルトとしても人気があり、また身に付けていると精神が浄化されると言う話もあるので、これを実際に自分で収穫するツアーは興味を持つ方もいるのではないだろうかと考えているのだ。
なかなか機会がなく、カエナ岬のトレイルは歩いたことが無かったのだが、最西端まで行かなくても見つかると言うので、あっちゃんと一緒に塩の潮干狩りに行ってきた。
ファーリントン・ハイウェイを一般車両が入れるドン突きまで行くと、パーキングエリアがある。
レンタカーを止めっ放しにして離れるのにはかなり勇気がいる場所だが、この先はゲートがあり4WD以外は入れない。

歩いて、または自転車で行く人は、横にアクセスがある。

看板には「ペット禁止」と書いてある。

カエナ岬の先端には野鳥の保護区があるためだ。
少し歩いてパーキング側を振り返る。

いきなり荒れたオフロードが始まる。

少し行くと、車の道も人が行く道も一緒になる。

車が入れる道路は何ヶ所かあり、一応道路の目印となるような岩が置いてある。

所々に道路を示すサインもある。

ジープやオフロードバイクが遊んだ後があり、道路はアップダウンが激しい。
海沿いは岩場が続くが、時々小さなビーチがある。

魚釣りをしているローカルの姿もあった。

潮溜まりが出来るような磯を探して海岸線を進む。

マニアが喜びそうな流木も散乱していた。

そして日当たりの良い磯の窪みを見ると、白く塩が浮いている場所があった。

さらに既に塩が結晶化している場所も発見。

地形を見てみると、波が被って出来た潮溜まりよりも、波飛沫が風に流されて落ちたような場所に塩があることがわかった。

塩を舐めてみると、最初はピリッとした辛味があるが、その後口のなかに甘さが広がる感じがした。
早速採取開始。

10分ほどでこれだけ採取できた。

袋の口を開けたまま水分を飛ばしていると、徐々に固まってきた。

精製していないので食塩として使うのはどうかわからないが、とりあえずバスソルトとして使ってみた。
大体大匙1〜2杯を風呂に入れて入ってみたところ、上がった後の肌が凄くサラサラと感じた。
今後効能なども調べてみたい。
毎日たくさんの人が行って塩を取れるほどの量ではなかったので、少人数ツアーとして時々行くには十分だと思うが、予備として他にも安全に塩の採取が出来るロケーションを探してみたい。
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