2012年05月01日

「LOST」ファンツアー

トレードウィンドが弱くなり、午後からはコナウィンドが吹く予報も出ていたが、湿度は朝から上がっていた。

マノアのジャングルはまだ若干湿っていたが、青空が見えていた。

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「パラダイスパーク」のロケ地を見学して、ラナイ・ルックアウトに向かう。

沖には薄っすらとモロカイ島が見えた。

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ワイマナロのベロウズビーチは今日も空いていた。

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カネオヘに入るとコオラウ山脈から雨粒が飛んできた。

既に山の稜線は雲に覆われていたが、早くも風向きが変わってきたようだ。

しかし晴れ男のパワーは健在で、ワイアホレ・ビーチパークに着くとほとんど止んだ。

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クアロア公園では全く降られずにジュースを飲んで休憩時間。

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その後カハナでまた一度ザッと降ったが、ノースに向かうに連れ晴れ間が広がってきた。

ノースショアは若干薄雲りだったが、パパイロアビーチを歩き出すと陽が差してきた。

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ハレイワでランチと休憩の後、カエナ岬に向かう。

モクレイア・ビーチはまた薄曇りになったが、緩やかな風が気持ち良かった。

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ホノルルへのフリーウェイでは何度かサッとシャワーがあったが、虹も見えた。

ダウンタウンで「セント・アンドリュース教会」を見学。

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ワイキキに戻ると人が増えてきたように感じた。


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2012年05月02日

KCCファーマーズマーケット&カイルアツアー

今日は友人の大ちゃんの会社「ハワイアン・ドリーム・クラブ(HDC)」のお手伝い。

ワイキキに飽きてきた日本人観光客の、人気を集める2ヶ所を巡るツアー。

と言っても初ハワイや2度目位のお客さんが中心。

ワイキキを出てまずはカピオラニ・コミュニティー・カレッジ(KCC)に向かった。

モンサラットを上がっていくと、キャンベルの辺りから渋滞が始まる。

パーキングの入り口は相変わらず大渋滞だったが、今日は意外と簡単にスペースを見つけられた。

大ちゃんの奥さんで、最近スタッフに加わったKちゃんがお客さんを集めて説明をして、一度解散。

しかし凄い人出。

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知り合いがいるかもしれないブースを覗きに行こうと思ったが、10メートルほど歩いただけで断念。

とにかく次々と人がやってくる。

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大型バスもやってくる。

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結局私は集合場所のサボテンコーナーで読書をしていたが、少し写真も撮ってきた。

デザート・ローズがたくさん咲いていた。

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アロエの花や、

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犀角もあった。

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他にも色々咲いていた。

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マーケットで賑わうパーキングのすぐ脇に、静かな植物コーナーがあることはあまり知られていないようだ。

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1時間半ほどで移動開始。

カイルアに向かうが、途中はいつものように観光。

マカプウ岬の展望台に立ち寄る。

海からのトレードウィンドが気持ち良かった。

ここでは全く知らない方から「いつもブログ見てますよ〜」と声をかけられた。

余程大きな声で説明してたのかな?


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そしてマカプウのヒーリングプールを見学。

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ここにはイリマがたくさん咲いていた。

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ワイマナロを抜けてカイルアタウンに入り、「ブーツ&キモズ」でランチをピックアップ。

その後カイルアビーチに向かう。

天気の良い週末は当然ローカルも多く、パーキングを探すのも大変だった。

カヌーハウスの近くのベンチと芝生の上でお客さんたちのランチタイム。

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ビーチも人が多かった。

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その後はカイルアタウンでのショッピング組みと、ビーチで海遊び組みに別れ、私はタウンとビーチを2度シャトルで走り、途中マクドナルドでランチを取って、後は「ホールフーズ」のパーキングで本を読んでいた。

実はカイルア・タウンでも「テレビ見てますよ〜」と声をかけられた。

やはり人の多い所では目立つようだ・・・。


4時にカイルアを出て、また東回りでホノルルに戻る。

ワイキキではちょうど「スパム・ジャム」の最中で、3ヶ所のホテルを回るのに随分あちこち遠回りをした。

夜は風が弱くなって少し蒸し暑かった。


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2012年05月03日

LA Riots(ロサンゼルス暴動)から20年

1992年にLAで起きた暴動は、ロドニー・キングと言う黒人に白人警官が暴行をしている場面がビデオで撮影されていた事から問題が大きくなり、裁判になった挙句白人警官達に無罪判決が言い渡された夜、4月29日にダウンタウンのLA警察から始まった。

この時LAに住んでいた私は、色々あって転職を決意し、1ヶ月に渡るツアーガイドの研修を受け、この日は大手ツアー会社のメインツアー(空港から市内観光をしてホテルにチェックイン)のガイドとしてデビューする前日だった。

ゴールデンウィークを目前にしたこの夜は、会社のミーティングとパーティーがあったのだが、「白人警官無罪」の判決は既にニュースになっていた。

パーティーが開かれたのはリトル・トーキョーのウェラコート。

ニュー・オータニ・ホテルがあり、オニズカ宇宙飛行士のスペースシャトルの模型が展示してあった、観光客も多い場所だ。

中華料理で食事をした後、カラオケ・スナックに流れたのだが、酒も入ってすっかり盛り上がってきた頃、辺りがどうも焦げ臭くなってきた。

店の人が外に出ると薄っすらと煙が入ってきた。

真っ黒で、普段開ける事のない防音窓を開くと、まず車のアラームの音が大量に鳴り響いているのが聞こえた。

そしてあちこちで火が見えた。

燃えているのは車や、パーキングのアテンダントの小屋など。

そして走り回る人々。

怒りに狂った黒人たちが、止めてある全ての車の窓を割り、中の物を物色して持ち去っていく。

店のガラスを割って堂々と盗みをしている。

道路の真ん中で大きな火を燃やし、車や店に火をつける。

ポリスカーの音や、ヘリコプターの音が混ざり、まさに地獄の光景だった。

何しろウェラコートはLA警察のすぐ近くで、まさにグラウンドゼロだったのだ。

これからどうなるのか?どうしたら良いのか?

恐怖心を覚え出した。

やがて店のあるウェラコートの管理人がやってきて、全ての入り口とパーキングのゲートは閉めてあるので、今はここから出ないで欲しいと言う内容だった。

盗る物も無くなったのか、やがて暴動はダウンタウンからサウスセントラル地区に移動していく。

不謹慎に思いながらも、我々は仕方ないからカラオケ歌っていたのだが、再びやってきた管理人が、「今から15分だけパーキングのゲートを開ける」と言う知らせを持ってきた。

女性は一人では帰らないと言うことで、家が近い人は乗り合いをしていたが、私は一人でカルバーシティーの自宅まで帰るしかなかった。

パーキングを出た途端に、まるで遊園地の乗り物のような非日常の空間が始まった。

市街戦があった戦場のような町には、決して多くはないが車は走っていた。

誰もが逃げるように、信号も関係なく走り、カオスの町。

サンタモニカ・フリーウェイに乗ると、あちこちから流れてくる煙で視界が悪いのに、ポリスカーだけではなく、制限速度など関係なくなっていた。

オーバーランドでフリーウェイを降りると、まだ周りは静かだった。


翌朝のガイドデビューはなんとウェラコートに隣接するニュー・オータニ・ホテルにお客さんをピックアップに行く仕事から始まった。

暴動はまだ続いているが、ダウンタウンの消火は勿論終わり、道路上に投げ出されたものは大方片付いていた。

ホテルの入り口には大きなガラスが填められていたが、かなり上の方が大きく割れていて、シートを被せているところだった。

お客さんは年配のご夫婦。

これから日本に帰られるお二人は、昨晩さぞや恐い思いをされた事だろうと察すると、ガイドとしては「是非またLAに来て下さいね〜」なんて軽く言えない状態。

まあホテルの中に暴徒が押し寄せたわけではないので、勿論無事なのだが、「昨晩は随分ヘリコプターの音が聞こえましたが、何かのお祭りですか?」と聞かれ、最初は冗談だと思った私だが、どうやら暴動が発生していた事に気付いていなかったようなので、そのまま詳しいことは話さずに日本に帰国していただいた。

しかしその後はLAに来る予定だった観光客のキャンセルが当然相次ぎ、いきなり仕事が暇になったが、帰国のお客さんを空港へ送っていく仕事は続いた。

当時は大型のバンを運転していたが、会社の近くが韓国人街で、店を守ろうとする店主が外に向けて拳銃を撃つすぐ横を走ったこともあり、車に当たるのではないかと本気で恐かったし、信号待ちで止まるとすぐ横の商店がまさに今略奪にあっていたり、カオスの状態は続いていた。

今はハワイですぐ近所に住む友人の大ちゃんとは当時同じアパートに住んでいて、家に帰ると屋上に上がって暴動の火災が段々近づいてくるのを恐々としながら眺めていたものだ。

幸い近所まで暴動は押し寄せなかったが、戒厳令がしかれた町では、近所のスーパーでも入り口に大きな銃を持った州兵が立ち、物々しい雰囲気だった。

ハリウッド・ブルバードのチャイニーズ・シアター前に軍の装甲車が止まり、まさに戦場のようになった。

3日間続いた暴動が治まると、物好きな観光客が来るようになった。

元々LAのダウンタウン地区のホテルにチェックインするお客さんには、普段から「夜はホテルから絶対に出ないでくださいね」と念を押していたが、この時は昼間から気をつけるように注意をしていた。

しかし儲けを考える会社が考えたのは「暴動焼け跡ツアー」。

日本でも連日テレビで報じられた火災現場や、暴徒に襲われた商店街などを巡るツアー。

当然ガイドはやりたがらなかったが、私も何度かやらされた。

トイレなんて言われても、安全で車を降りれる場所まで我慢してもらうしかなかった。

当時のLAはディズニーランドとユニバーサルスタジオに行く旅行者がメインで、新婚旅行と言う人も少なくなかったが、暴動の後は旅行者の数も激減し、新人ガイドの仕事は当然なくなって本当に苦しい時期を迎えることになった。

私が最初にLAに来た1984年はちょうどオリンピックが開かれた年で、私は活気に溢れた町が好きになったが、暴動のあとには山火事があったり洪水があったりして、ホームレスもギャングも増え、凶悪な犯罪が横行していった。

しばらくはLAでガイドをしていたが、危険を察知していた私は引越しを決意して、1993年12月にハワイに移ることになったのだ。

LAのノースリッジ地震が起きる1ヶ月前だった。


暴動から20年。

つくづくハワイは平和だと実感している。

LA暴動
http://www.latimes.com/news/local/la-me-riots-before-after-slider,0,2206833.htmlstory




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2012年05月04日

サークルアイランドツアー

今日も朝から良いお天気。

トレードウィンドはここ数日の強さのまま。

ゴールデンウィークのワイキキはやはり日本人観光客の姿が目立った。

ダイアモンドヘッド沖には2〜3フィートの波が立っていたが、サーファーはほとんどいなかった。

と言うのも、ダイアモンドヘッドビーチへ降りるアクセスの坂道でがけ崩れがあり、工事中で使えないのだ。


カハラの高級住宅街を抜けて、カラニアナオレ・ハイウェイを走り、サンディービーチに向かう。

4〜5フィートのショアブレイクが豪快に崩れていた。

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マカプウ岬を回り、マカプウビーチのルックアウトからラビットアイランドを眺め、太平洋の上を何千キロも、何の障害物もなく渡ってきた貿易風を感じる。

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ウィンドワード・サイドは薄雲が多く、ベロウズビーチは人が少なかった。

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ビーチにラグを引いてジュース休憩をしたが、風は気持ち良かった。

ビーチに落ちている木の実を使っての自然教室では、今日はククイ、トロピカル・アーモンド、マングローブの他に、ハラやマカダミアナッツも落ちていた。

カネオヘを抜けてクアロア公園に向かう。

ここでもファンパーム、カマニ、ミロ、ハラの木に付いて説明。

いつの間にか雲が切れてきて青空が広がり、カーアヴァやプナルウの海も綺麗な色だった。

ノースショアはさらに天気が良かった。

サンセットビーチには5フィートほどの波が見えた。

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ワイメアでは海の白波がほとんど無い事に気付いた。

風が大分弱くなったようだ。


ラニアケアビーチに行くと、今日はビーチに2匹上がって寝ていた。

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しかし普段は陸に頭を向けていることが多いのに、手前のは海に向かってまさに大の字。

そうかと思ったら、波が近づくとまるで泳いでいるかのように前ヒレをかいて、5センチほど進んだところでまた爆睡。

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それに釣られるように奥のウミガメもゴソゴソとUターンして、結局2匹とも海に戻りそうな姿勢のまま二度寝していた。

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ハレイワに移動して、ほぼ貸し切りのアリイビーチパークでピクニックランチ。

モンキーポッドの花が大分咲き始めた。


食後はハレイワ・タウンで一時解散。

ヨーロッパからの旅行者が多かった。

そして最後にドール・プランテーションに立ち寄ると大型バスが何台も止まっていて、賑わっていたのだが、なんとほとんどが韓国人。

ゴールデンウィークの日本人率はまだまだ低い。


帰りのフリーウェイはカリヒの手前から渋滞したが、常連のお客さんと色々おしゃべりしながらワイキキに到着。

今年もダイアモンドヘッドクラブのゴールデンウィークは半分以上がリピーターさん。

そしてこの時期には日本から遊びに来る友人も多く、またNBAのプレイオフも始まり、忙しい日々が続いている。


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2012年05月05日

ロコショッピングツアー

今日のお客さんは一組だけ。

「インターアイランド・ホテル・ファニチャー」でのお買い物をメインにしたいと言うリクエストだった。


まずワイキキを出て「サムズ・クラブ」を見た後、「フィッシャー・ハワイ」は既にご自分たちで行かれたと言うことで飛ばし、「ホーム・デポ」に向かった。

各お店では、入り口で少し説明をした後、私は車に戻ったり、落ち着けそうなベンチなど見つけて読書をしている。

次に、通常のコースではランチの後に行く「インターアイランド・ホテル・ファニチャー」に、先に行った。

ここでは今まで鏡やナイトスタンドなど、帰りに手荷物として持ち帰れる程度の大きさの物は、購入されたお客さんがいたが、今回はテーブルやイスなど、もっと大きなものを買って日本に送りたいと言うことだった。

この店はワイキキのホテルで使われていた家具を下取りして、安く再販売しているリサイクルショップで、新品を買うのに比べたら遥かに安い。

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しかし日本に送るとなると、送料が高くついてしまうので、大きな家具は実際は見学だけの方がほとんどだった。

しかし中には送料を払っても、日本で仕入れるよりは安い物もあるらしい。

ハワイにある日系の引越し業者、「クロネコ・ヤマト」「ペリカン便」「佐川急便」に付いてはイエローページ・ジャパンに電話番号などが載っていたので、お客さんにはインフォメーションとしてお渡しし、しばらく店内で商品を選んだ後は送料の見積もりなどの電話交渉が始まった。

店の方は先に商品代金さえ支払ってもらえれば、業者が後でピックアップに来るのは問題ないと言う。

たっぷり時間をかけて色々悩んでいたお客さんだが、この日は鏡を二つだけ購入して、後日また自分たちでやってくると言うので、ディリンハム・プラザに移動して、「ヤミーBBQ」で遅めのランチを食べた。

食後は「セイバーズ」と「プライス・バスターズ」でお買い物をした時点で時間切れ。

そのままワイキキに戻ってお終い。


帰ってからレイカースのプレイオフをテレビ観戦した。


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2012年05月06日

ココクレーター植物園ツアー

なかなか強風が止まず、今日も朝から木々が大きく揺れていた。

しかし空は快晴。

ワイキキを出てダイアモンドヘッド沖を見ると、2〜3フィートの波が出ていた。

カハラのピンクシャワーが咲き始めた。

カラニアナオレ・ハイウェイのホワイトシャワーも花を見つけることが出来た。

大型バスが集結するハロナ・ブローホールを過ぎて、サンディービーチに入っていくと、こちらは4〜5フィートのショアブレイクが次々と上がっていた。

小休憩してココクレーターを外側から眺める。

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クイーンズ・ゲートを抜けてハワイカイ・ゴルフコース脇からクレーター内部に入る。

今日も花の香りと鳥の鳴き声に迎えられる。

そして歩き始める。

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左側に続くブーゲンビリア。

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陽の光を受けて眩しく光る。

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その下の地面も彩られていた。

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白いブーゲンビリアは清楚な感じがする。

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右側を見上げるとプルメリア。

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ハイブリッド・ハイビスカスのコーナーを過ぎると、

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すぐ近くでシェイマがこちらを見て鳴いていた。

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そしてサボテンコーナー。

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これはゴールデン・バレル・カクタス

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月下美人は今晩にでも咲きそうな蕾があった。

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コアハオレの林を抜け、

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ウィリウィリの林で休憩して、マダガスカル・セクションやアフリカン・セクションを通って、また最後にプルメリアを見て戻る。

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普段あまり風が入ってこないクレーター内部にも、今日は時折り気持ち良い風が吹きぬけていた。




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2012年05月07日

クラフツ&フード・エクスポ

ニールブレイズデル・センターで開かれている「クラフツ&フード・エクスポ」に、嫁さんと散歩がてらに行って来た。

家を出て、快晴の空の下、ヤング・ストリートをひたすら西に歩く。

トーマス・スクエアの手前にはゴールドツリー、

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ツリー・オーキッド、

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そしてジャカランダの花が咲いていた。

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そしてキング・ストリートを渡って「ニールブレイズデル・センター」へ。

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一人$4の入場料を払って中に入ると、大勢の人がいた。

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しかしKCCのファーマーズマーケットに比べたら可愛い物。

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ローカルが作った手工芸品の展示販売が行われているブースが並ぶ。

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アングリーバードの人気はまだ健在。

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食べ物もブースもたくさんあったのだが、試食しただけで写真を忘れた・・・。

休憩を挟んで1時間ほど歩いたが、やはり数名の友人知人に会った。

エンターテイメント・ステージもあり、フラのショーを少し見学した。

前に来た時と比べるとブースの数が少なくなっていた様に感じ、入場料の$4が高く感じた。

会場を出ると、トーマス・スクエアで行われていた「プラント・セール」に移動した。

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ここでは新鮮なオーガニックの野菜などの販売も行われていて、こちらの方が楽しめたかもしれない。

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2012年05月09日

ムーンボーツアーのロケハン・スーパームーン

先月でモクレイアでのムーンボー観測会が終わり、今月から新しい場所探しをすることになった。

ムーンボーが出る為の条件は昼間の虹と同じで、光源と雨。

強い光が必要になるため、満月の晩を中心としてその前後位がベスト。

今月は普段よりも14%明るいスーパームーンと言うことで、光源はバッチリ。

モクレイアは、コオラウ山脈を越えてきたトレードウィンドがワイアナエ山脈沿いにほぼ東西に吹く場所で、月の明かりに対して垂直の雨のスクリーンを次々と運んでくれるため、観測にはとても適していた。

本当はノースショアのハレイワから西の地域でまた探したかったが、夜間に屋外でツアーとして安全に月やムーンボーの観測をするとなると、さらに色々と条件が厳しくなる。

そこで完全に場所換えで、今回は東海岸のウィンドワードサイドで、コオラウ山脈に架かる雨雲に虹が出ないか、観測に行くことにした。


最初は月の出の時間にサンディービーチを目指した。

普段でも満月の月の出には、月見のローカルが少なくないが、今日はビーチパークのパーキングはほぼ一杯で、カイヴィ寄りのダートロードに入っていった。

太陽は既にココクレーターの影に入っていた。

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やがて日没の時間を迎えると、ココクレーターの端の空が赤く燃えていた。

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集まっている人たちが水平線を見つめる。

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程なく、雲の中が白く輝き出した。

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スーパー・ムーンライズ。

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確かに大きい気がする。

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この位月が上がると、ムーンライズ見物の大半はその場を後にしはじめ、僅かに残った人たちはそのまま満月の月見宴会に突入のようだった。

ここではムーンボーが出るような雲は後ろになく、我々も移動開始。


マカプウ岬を回ると、ここではまだ月が見えなかったが、ワイマナロまで来ると後ろに月明かりが見えてきた。

ベロウズビーチに入っていくと、アイアンツリーの林から木漏れ月。

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シルエットになったラビットアイランドが幻想的だった。

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キャンプエリアにはテントが一つあったが、夜のベロウズビーチは誰もいなかった。

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眩しいほどに明るい月が海を照らす。

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しかしここでも後ろに雨雲はなく、また場所を移動しようとした時にアクシデント発生!

なんとビーチパークの入り口のゲートが閉められていて、ロックアウトされてしまったのだ。

7時45分にゲートが閉まるのを知らず、そのホンの5分ほど前に入って、8時過ぎに出ようとしたらもう閉じていた。

公園の管理局の小屋には電気がついていたので、外から声をかけると人が出てきてくれて、事情を話すと快くゲートを開けてくれた。

時々こう言うマヌケがいるのだろう・・・。


カネオヘを抜けて次に我々が目指したのはヘエイアケアの港。

あまり山に近い場所より、桟橋から山を見たほうが虹が見え易いと考えたのだが、港の明かりが意外に強くて山側は無理。

ここでも結局綺麗な月を見ただけで移動。

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カネオヘ湾を回って、クアロアを超え、カネネルビーチから月を見る。

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カーアヴァ・ヴァレーに雨雲があれば、と期待したが、ここもカメハメハ・ハイウェイの街灯が邪魔でムーンボー観測には適していなかった。


クアロア公園に戻ったが、ここも当然ゲートが閉められている。

だがゲートの外の路肩に駐車している車が少なくなく、私も止めて中に入っていった。

普段からナイトフィッシングなどでやってくるローカルは多い場所なので、あちこちで人の声が聞こえた。

昼間もこの公園からコオラウ山脈を見上げると、よく雨雲が見えるので、ムーンボー観測には悪くないと思ったが、ツアーにした場合はどうか?

来月はキャンプの許可をもらって、腰を据えて観測してみたい。

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2012年05月12日

「LOST」ファンツアー・消え行くセットの名残

トレードウィンドは10マイルほど。

朝から良いお天気で清々しかった。

マノアの住宅街から森の中に入っていっても、道路は濡れていなかった。

鳥の鳴き声が響くジャングル。

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「パラダイスパーク」に入っていくと、「ハイドラステーション」のロゴはさらに薄くなってきた。

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「テンプル」の「裏口」はすっかり忘れられているようだが、雑草に覆われてしまう日も近い気がする。

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園内を歩いて薄っすらと汗をかいた。

ワイアラエ・アヴェニューの「ジャックたちが天国に旅立った教会」や「ジンがパンダのぬいぐるみを買った店」などを見ながらカハラの高級住宅街を抜け、「ハーリーの豪邸」や「ロックの父の家」などを車内から見学。

カラニアナオレ・ハイウェイを東に走り、ラナイ・ルックアウトに向かう。

今日もモロカイ島さえ見えなかったが、海は深い青だった。

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マカプウ岬を回って東海岸に出ると若干雲はあったが雨の降りそうな気配は無かった。

ベロウズビーチはいつものように静かで、波の音だけが聞こえた。

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カメハメハ・ハイウェイに入ってカネオヘの町から「ウィンドワード・コミュニティ・カレッジ」の構内を抜け、ヘエイア・ケアからカネオヘ湾を回る。

ワイアホレ・ビーチパークから真っ赤な海を眺めて、

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クアロア公園でジュース休憩。

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ノースショアに入ると雲はぐっと少なくなり、気温も上がってきた。

今日はまた波が上がっていて、サンセットでは6フィートほどの波が見えた。

チャンズリーフやラニアケアでは4フィートほど。

パパイロアビーチに入っていくと、ショアラインの海は赤土で少し濁っていた。

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久しぶりに砂が焼けていて、夏が近いことを感じた。

ビーチに遊びに来ていたローカルから、「まだLOSTのツアーをやってるの?」なんて言われたが、最近はDVDのレンタルだけでなく、インターネットの「HULU」などでまとめて見ている方も少なくないのだ。

平日だと言うのにハレイワ方面に続くカメ渋滞は長く、生活道路として利用している人には迷惑な事だが、バイパスを通すとなると、「Keep The Country Country(田舎は田舎のままに)」と言って開発に拒否を示す人たちはどう考えるのだろう?

ハレイワの「マッキーズ」でシュリンプランチの後、「ノースショア・マーケット・プレイス」で休憩。

「ポリネシアン・トレジャーズ」のギセラは、「ゴールデン・ウィークは今年もパッとしなかった」と言っていた。

ダイアモンドヘッドクラブも忙しかった割には、実入りが少なかった。

まあゴールデン・ウィークは毎年日本からやってくる友人も多いし、連日のように飲み会や食事会もあった。

レイカースの試合もあるので、とにかくこの時期は忙しく感じるのだ。


さてファーリントン・ハイウェイを西に走り、モクレイアビーチに向かう。

ここもいつものように人は少なかった。

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「キャンプ・アードマン」には子供たちがたくさんいて、賑やかだった。

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帰りのフリーウェイはとてもスムーズで、空港の先でディリンハム・ブルバードに降り、チャイナタウンを抜けて、ダウンタウンの「セント・アンドリュース教会」に回ってからワイキキに戻った。


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2012年05月17日

ノースショアツアー・快晴

トレードが少し弱くなったが、快晴の朝を迎えた。

今日は「ハワイに恋して」をご覧になったと言うお客さんのグループをノースショアツアーにご案内した。

ワイキキを出て、H-1フリーウェイを西に向かい、パールハーバーを横目にH-2フリーウェイに入って北上。

スコーフィールド・バラックスに咲く紫色のジャカランダの花を見て、ドール・プランテーションに到着。

パイナップルやユーカリの説明をして少し休憩。

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ノースショアに下りていき、ハレイワタウンを抜けてラニアケアビーチに向かう。

相変わらず大勢の観光客がいたが、上がっているウミガメはいなかった。

しかし右の岩場のほうに入っていくと、すぐ近くで泳いでいるカメが数匹見えた。

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続いてサンセットビーチに移動。

沖には小波が立っていたが、泳いでる人が多かった。

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ハレイワに引き返してアリイビーチを見学。

人はほとんどいなかった。

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西側のビーチを覗いてみると、ここにウミガメが一匹寝ていた。

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ラニアケアのカメと違って人気には敏感なので、静かに近づき写真を撮った。

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その後はハレイワ・タウンで自由時間。

私はモクレイアのY家に顔を出して、少し休憩。

3時半に再集合してワイキキに戻った。

帰りのフリーウェイは少し渋滞したが、酷くは無かった。

家に帰ると夕焼けが綺麗だった。



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2012年05月19日

サークルアイランドツアー

トレードウィンドがさらに弱くなり、午後からは蒸してくると言う予報もあった。

しかし今日も朝から快晴で、ツアーに出発するのが嬉しくなる。

ビーチの砂のリサイクル工事もほぼ終わり、重機や砂の山の消えたワイキキビーチは相変わらず人だらけだったが、そんな人工のビーチは忘れて本物の自然とふれあいに出る。

カピオラニ公園のレインボーシャワーが日増しに増えているが、今はモンキーポッドのピンクの花があちこちで目立っている。

ダイアモンドヘッド沖にはほんの1〜2フィートほどの波しかなかったが、サーファーの姿が見えた。

カハラの高級住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイを走る。

コオラウ山脈の稜線もハッキリ見え、その先には青空も広がっていた。

ハナウマ湾の入り口を過ぎるとモロカイ、マウイ、ラナイに、久しぶりにハワイ島まで綺麗に見えた。

サンディービーチも波は小さかったが、それでも遊泳禁止の赤旗がたくさん翻る中、腕に自信のあるローカルたちがショアブレイクに挑んでいた。

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マカプウ岬を回って、マカプウビーチを見下ろす。

東海岸も波は穏やか。

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こんな絶好のビーチ日和でも、ワイマナロのベロウズビーチはガランとしていた。

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ジュースを飲みながらゆっくり休憩して、自然教室を開いた。


カネオヘを抜けてクアロア公園に向かう。

ここも数組の観光客はいたが、全体的にひっそりとしていた。

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シラサギの集う公園からクアロア山を見上げる。

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その先、カネネル、カーアヴァ、カハナ、プナルウ、ハウウラと、ずっと海は美しい色を見せてくれた。

ノースショアに回っても快晴は続いた。

サンセットビーチは少しうねりがあったが、今すぐ飛び込みたい衝動に駆られるほど綺麗だった。

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シャークス・コーブやププケアビーチにはシュノーケルの人の姿も見えたが、ワイメアは最近下草刈りを全くやらないので、ジャンピング・ロックがよく見えない。

チャンズ・リーフには多くの車が止まっていて、サーファーの数も多かった。

さらに人の多いラニアケアビーチに行くと、今日はウミガメが4匹も上がって休んでいた。

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そしてハレイワに入って、アリイビーチパークでピクニックランチ。

午後から蒸すと言う予報だったが、ノースショアには気持ちの良いトレードウィンドが吹いていて、最高のランチタイムだった。

その後はハレイワタウンで散策時間。

最後にドール・プランテーションに立ち寄った。

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帰りは渋滞が若干酷かったが、フリーウェイ沿いのマンゴーの木はどれも実をたわわにぶら下げていた。


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2012年05月22日

クリオウオウ・トレッキング:雲の出来る峰 & マンゴー狩り

今日は嫁さんと山歩きデート。

クリオウオウに登ってきた。

既にダイアモンドヘッド、マカプウ、マノアの他、マキキのループトレイルも一緒に歩いているが、クリオウオウはちょっと厳しい。

かつてダイアモンドヘッドクラブでもトレッキングツアーをしていた頃、「中級者向け」に設定していたのだが、中高年のトレッキングブームが始まった頃で、富士山に登ってしまうような高齢者には「なんてことはない」とも言われていた。

まあ上りが2時間、下りが1時間半ほどなので、ダイアモンドヘッド3回分くらいかな?

頂上は標高600メートルほど。

私も随分久しぶりだったので楽しみだった。


カラニアナオレ・ハイウェイをココヘッド方面に向かい、ハワイカイのすぐ手前の谷が、クリオウオウ・ヴァレーである。

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しばらく住宅街が続き、

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ドン突きまで行くとトレイルが始まる。

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ここにはリッジトレイルとヴァレートレイルがある。

マノアと同様にハンティングエリアでもある。

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メールボックスが設置されていて、

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入山者はセルフ・チェックイン。

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いきなり木の根や岩の露出するトレイルが始まる。

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数分歩くと小さな看板。

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ここは生態系の保護のために、靴に付いた土を落とすブラッシングエリアで、足元にはブラシが設置されている。

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とにかくこのトレイルは少し上がる度に植生が変わり、様々な雰囲気が味わえるが、それぞれの生態系を守る為の協力も必要。

そしてここでトレイルが別れる。

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我々は頂上を目指すリッジトレイルに進む。


雑木林の中に大きな葉っぱが現れた。

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これはノニ。

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花にも実にもアリが集まっていた。

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最初の展望エリアで振り返ると、クリオウオウの住宅街と海が見える。

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しばらくはスイッチバックの山道が続く。

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赤くて細い木はストロベリー・グアヴァ。

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葉が艶々している。

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まだ花も実も無かった。

ハワイで最もポピュラーなシダ、ラウアエの群生するエリア。

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葉が少し曲がって細いのはコア。

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足元はコアの葉で覆われている。

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そして山を越えてくる風が涼しく感じられるようになると、アイアンツリーの松林が始まる。

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松葉に音が吸収されて静かになる。

振り返ると、住宅街の先の海にはパイコラグーンが見えてきた。

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花は見つけられなかったが、パッションフルーツ(リリコイ)が小さな実をつけていた。

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時々イリマも咲いていた。

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1時間ほど歩くと山小屋(レイン・シェルター)に到着。

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この辺りは既に風が冷たく感じられ、少し休憩して歩き始める。

今度は巨大なクックパインの杉林を抜ける。

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そしてここからはアタックコース。

峰沿いのトレイルを直線的に上がっていく。

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勿論こう言う場所は限りなくジグザグに進む。

途中バニアンツリーのゲートをくぐる。

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その先にはベンチが一つ設置されているが、今日は先客が休んでいたので、そのまま進む。

ここでもう一度靴底のブラッシング。

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ウルヘ・シダの群生エリアを抜けていく。

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綺麗な蘭が咲いていた。

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高い樹木が無くなり、遠くの景色が見えてきた。

ココクレーターとサンディービーチ方面。

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頂上が見えてくる頃から階段が始まる。

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オヒアレフアが赤い花を見せ始めると、ウグイスの声も聞こえてきた。

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ココクレーター、ハナウマ湾、ココヘッドも見えてきた。

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雲が段々低く感じられる。


前は階段が壊れていて、ロープが張られていた所があったのだが、今日はロープは無く、階段も綺麗になっていた。

しかしもう最後は一段一段、重くなった足を上げていく。

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ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴いているのが、「モーチョット」に聞こえた。

とうとう後ろにはダイアモンドヘッドも見えてきた。

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そして頂上。「End of Trail」

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サインを見て、こんなところまで登ってきて落書きかよ!と思ったが、コオラウ山脈の頂上からウィンドワードサイドを見下ろすと、そんな事はすぐに忘れた。

マカプウ岬、ラビット・アイランド。

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カネオヘのモカプ岬、モクルア諸島とワイマナロ。

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後ろはハワイカイと、ハハイオネ・ヴァレー、クリオウオウ・ヴァレー。

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太平洋を渡ってきたトレードウィンドが、コオラウ山脈に当たって上昇気流となり、600メートルを駆け上がり、急激に冷やされた風が雲を産んでゆく。

頂上からのパノラマ動画もどうぞ。




頂上には大きなオヒアレフアの木があり、たくさん花を咲かせていた。

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頂上で、嫁さんが作ったおにぎり食べてから下山。


帰りはカハラの住宅街に入っていった。

ワイアラエ・カントリークラブの後ろのピンクシャワーが花盛り。

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これは季節が短いので今のうちに写真を撮った。

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デートの〆は”マンゴー狩り”。

今年はマンゴーの当たり年とも言われ、既に大きくなった実があちこちで目立っているのだが、まずは高級住宅街を流して、マンゴーの木を見つけると下の道路をチェック。

塀の外、道路に落ちた木の実は誰が拾っても構わないと言うのがハワイのローカル・ルール。

私は毎年このやり方でいくつもマンゴーを収穫していて、嫁さんとも初めてではなかった。

ノースショアではもうたくさん実が落ちている所もあるのだが、カハラはまだ少なかった。

続いてカイムキをドライブして収穫。

今日は全部で5個ゲット。

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黄色いのがカハラので、グリーン+赤はカイムキ産。

家に持ち帰って冷やして食べた。

どちらも拾ったものとは思えない美味しさだったが、やはりカハラの方が甘さが上品な感じがした。



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2012年05月28日

DHCスマホページ作成

先週から嫁さんが京都に帰省中。

結婚の後ビザの申請が始まり、彼女は一時的にアメリカから出れない状態だったが、ようやく必要なビザやライセンスが下りたので、日本に残していた荷物などを取りに行ったのだ。

彼女にとっては生まれてから8ヶ月も京都を離れていたことがなく、大分ホームシックにもなっていたようなので、一息付くと言う目的もあるようだ。

私は、3週間は久しぶりの独り暮らし。


アメリカはメモリアルデーの連休で、ワイキキもアメリカ人旅行者の姿が目立つように感じるが、その分日本人は少なく、ツアーが少し暇。

そこでダイアモンドヘッドクラブのスマートフォン対応のホームページを作っていた。


元々携帯電話用のページと言うのはあるのだが、最近はほとんどアクセスは無い。

しかしホームページの訪問者の解析をしてみると、スマートフォンからのアクセスが増えているのに気付いた。

スマホで見ると、PCと同じようにホームページが見れるが、画面の大きさに対して全てが小さく見えてしまうので、専用のページを作っている会社が増えてきた。

スマホからいらした方かどうかを判断する部分がミソなのだが、i-Phoneやアンドロイドを判断するように出来た。

携帯電話用ページ(”i-mode”対応ページ)はアメリカからではテストが出来ず、実は苦労したのだが、スマホは手元で確認しながら作ることが出来た。

まだベータ版だが、スマホをお持ちの方は是非見ていただきたい。

ダイアモンドヘッドクラブ・ホームページ

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またご意見などありましたらお聞かせください。



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2012年05月31日

CI-コンボツアー

独り暮らしは合計して随分長かったのだが、久しぶりで意外と忘れてしまっているルーチンジョブが多いのに苦労している。

と言うことで日記も少し間が開いてしまった。


今日はCIコンボツアー。

ここ数日トレードウィンドが強く、25マイル以上のガストが吹く事もあり、お天気は読みにくかった。

朝方はシャワーになるという予報が多かったが、ホノルルは快晴になった。

サウスサイドに波はなく、ダイアモンドヘッド沖も1〜2フィート。

サーファーの姿も少なかった。

日を追って花の多くなっているシャワーツリーを見ながらカラニアナオレ・ハイウェイを走り、砂の光るサンディービーチに向かう。

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ここは4フィートを超えるショアブレイクが豪快に崩れていた。

そしてマカプウ岬を回ってイーストサイドに出ると、雲が多かった。

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マカプウビーチにも4〜5フィートの波が寄せていた。

ワイマナロのベロウズビーチに入っていくと、大型バスが止まっていて中学校の遠足が来ていた。

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カイルア並みに賑やかだったのはライフガードの付近だけで、南側はいつものように人が少なかった。

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ジュースを飲みながら休憩していると雲が割れて、気持ちの良い風が感じられた。


カネオヘを抜けてから、今日はリクエストで「マカダミアナッツ・ファーム」に立ち寄った。

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お買いになりたい物があると言う事だったが、やはりここはいつも賑やか。

韓国の団体ツアーも来ていた。

私は店内をぐるっと回ってから入り口付近で待っていたが、いつの間にか外は雨になった。

とうとう降り始めちゃったなぁと思っていたが、すぐ近くのクアロア公園に移動するともうすっかり止んでしまった。

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その後は降られることもなく、東海岸の綺麗な海を見ながらドライブしていたが、ハウウラを過ぎる頃から前方に大きな雨雲が見え始めた。

ノースショアの道路はあちこち濡れていたが、もう雨雲は通過した後だったようで、サンセットビーチも明るかった。

どこもほとんど波は無かった。

ハレイワに入って、アリイビーチパークでピクニックランチ。

朝は少し強かった風も落ち着き、ピンクの花の咲くモンキーポッドの木陰でランチタイムを楽しんだ。

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ハレイワタウンで一時解散。

ずっとお天気は良かったが、一時北側から雨雲が流れてきて、ほんのパラパラと雨を感じた。

道路が濡れるほどでもなく、虹が見えただけだった。

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再集合してまずはラニアケアビーチに向かう。

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昼間ほどではないがまだ観光客の姿は多かった。

今日は久しぶりにアンテナ付きのウミガメが寝ていた。

10年程前に実態調査をした時の名残で、甲羅に発信機が付けられている。

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写真を撮り終わった頃、シャワーがやってきた。

車に戻って北に向けて走るが、あっという間に雨雲は抜けて、サンセットビーチはもう止んでいた。

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シャワーがあったせいか、ビーチの人は少なく、のんびりとサンセットタイムを楽しんでいただいた。

だが実際には途中でまたパラパラと来て、一時車に避難したりもした。

雲の中から出てきた太陽が急にビーチを明るくした。

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しかしその後は水平線の雲の中に吸い込まれていった。

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後ろに少し夕焼けが出た。

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ハレイワのノースショア・マーケットプレイスで小休憩の後、ホノルルに戻った。

帰りのフリーウェイはとてもスムースで、夜景も美しかった。



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