昨晩「パラダイスパーク」のナプアから連絡があり、今度こそとうとうセットを撤去しなくてはならなくなったそうだ。
3月にメインランドからABCスタジオのスタッフがやってきて、撤去が完了したかの確認に来るらしい。
最初は「テンプル」の解体を始めるが、2月一杯ですべて無くなると言う事で、「LOST」ファンツアーの「特別編」も2月末までと言う事になりそうだ。
さてトレードウィンドが戻り清々しいワイキキを出発してマノアに向かう。
鳥の声の響くジャングルの空気は気持ち良かった。
そして「パラダイスパーク」に入っていく。
「オーキッドステーション」の手前は下草が倒されていて、少し入りやすかったが、本当なら近々私が下草刈りをしようと思っていたところ。
脚立が置かれていて、解体の下準備が始まっている感じがした。
「ハイドラステーション」の「シロクマの檻」は自然が勝手に解体を始めているので、あまり変化は無し。
「テンプル」は解体ではなく、さらに崩壊が進んでいたが、それより雑草に覆われて既に見えなくなってきている。
ワイアラエからカハラを抜け、ラナイ・ルックアウトに向かう。
ちょうど沖に雲があってモロカイ島は見えなかった。
東海岸に回ってワイマナロのベロウズビーチに入っていく。
海からの緩やかな貿易風が気持ち良かった。
カネオヘの町から「ウィンドワードCC」を抜けて、ヘエイアケアに回ると、森の中に撮影隊がいた。
「LOST」でもオーシャニック815便の機首が落ちた現場や、「テンプル」の外壁や「オーキッドステーション」の井戸のシーンなどが撮影された場所。
何の撮影かわからなかったが、基地として使われている倉庫には俳優の控え室である「スター・ワゴン」が何台も止まっていたので、映画かも知れない。
そしてワイアホレ・ビーチパークから潮の引いたカネオヘ湾を望む。
続いてクアロア公園で風を浴びながらジュース休憩。
その後のウィンドワードサイドの海はどこも綺麗だった。
ノースショアに回ると波が大きくなった。
予報では15〜20フィートの大波という事だったが、サンセットで見えたのは10フィートにも満たない感じだった。
エフカイビーチでは「パイプ・プロ」の大会が開かれている予定だったが、サーフ・トラフィックはなかった。
見物人は多かったが、どうやら大会を開くには大き過ぎたらしく、中止だったようだ。
一方ワイメアに差し掛かるとここも人が多かった。
ポイントに入っているサーファーも見え、「エディ杯」が開催されているのか?と思ったが、それには少し波は小さかったようだった。
ラニアケアはビーチがクローズされていた。
パパイロアビーチに入っていくと、やはり海は荒れていた。
干潮に近い時間だったのに、ビーチを歩く我々の足元まで波が寄せてきた。
ハレイワの「マッキーズ」でシュリンプランチの後、「ノースショア・マーケットプレイス」で休憩。
その後オアフ島西部のカエナ岬に向かう。
シースプレーが立ち込めるモクレイアビーチに人は少なかった。
続いて「YMCA・キャンプアードマン」でダーマ村の見学。
今日はキャンパーもなく、村はひっそりとしていた。
帰りはチャイナタウンあたりで少し詰まったが、「セント・アンドリュース教会」を見学してワイキキに戻った。
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