2011年10月18日

ビーチピクニックツアー・ベロウズビーチ

今日は珍しくカメラを持っていくのを忘れてしまったのだが、大分後悔するほど素晴らしい世界が待っていた。

昨晩も断続的にシャワーが降ったが、朝はよく晴れていた。

カラニアナオレ・ハイウェイを走り、ココ・クレーターが見えてくると、先日の藪火事で焦げた部分が黒く目立っている。

ハナウマ湾を過ぎると真っ青な海が広がった。

ハロナ・ブロウホールを越えるとサンディービーチには3〜4フィートの波がビーチに寄せているのが見えた。

実際には5フィートを超えていたかもしれない。

巨大な水飛沫の中に揉まれるローカル・サーファーの姿がチラッと見えた。

マカプウビーチも4フィートを越える波が立っていた。

そしてウィンドワード・サイドも雲は少なく、シーライフパークを過ぎるとワイマナロのビーチが白く弧を描いていた。

「ケネケス」でランチをピックアップ。

なんと今日は皆さん「サバ弁当」では無く、「ポーク・アドボ」か「ポーク・ギサンテス」のリクエストだった。

実は皆さん「サバ弁当」は何度も経験済み。


ベロウズビーチに入っていく。

アイアンツリーの林の間からエメラルドグリーンの海が見えてくる。

パーキングはガラガラ。

ビーチもガラガラだった。

日向のリクエストで、水際近くに陣を張る。

トレードウィンドは気持ち良く吹いていたが、太陽もジリジリと照りつけ、私も途中で海に飛び込んだ。

久しぶりに海水に身体を浸けた気がする。

マノワ(くらげ)のサインは立っていたが、どこにも見えなかった。


最初は周りにいたのは老夫婦が数組だけだったが、お昼頃にはローカルのキッズが現れて、ブギーボードを20分ほどした後帰っていった。

我々のすぐ近くの砂の中に何か埋まっているのか、鳩が何羽もやってきては砂をほじくっていた。

後ろの林の中ではマイナバードが鳴いていた。


急に大きな声で日本語が聞こえたと思ったら、ウェディングのフォトセッションがやってきた。

新郎新婦とカメラマンとアシスタント。

しばらく色々なポーズを撮ってビーチの注目を集めていた。


それにしても今日はヘリコプターが多かった。

最初はコーストガードの赤字に白のヘリで、青い空に飛んでいる様子が、海の中にニモが泳いでいる様に見えたのだ。

そして10分置きに現れる観光やポリスや消防署などいろいろなヘリコプターの色が熱帯魚の様に感じて面白かったのに、あまりにも多いのでやはりこれもAPEC一ヶ月前の警戒態勢の一部なのではないだろうか。


3時過ぎると太陽はコオラウ山脈の稜線に近づき、雲の中に出入りし始め、風が涼しく感じてきたので引き上げた。

パーキングに戻るとポリスカーが2台来ていて、どうやらレンタカーが車上荒らしに遭った様子。

アラームが鳴っている音がしていたので、何も盗られていなければ良いが、外から見える所に何か置きっぱなしだったのかもしれない。


夜風が少し涼しい。


面白かったらクリックお願いします!(^o^)

アロハストリート ブログランキング
posted by じゅにーK at 14:04| ホノルル ☀| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする