マノアのジャングルは鳥の声が響き、少しヒンヤリした空気が清々しかった。

「パラダイスパーク」に入って、朝の陽を受ける「オーキッドステーション」を見学。

ドーム型の通路を抜けて、

「シロクマの檻」を見学。

そして崩壊が始まってきた「テンプル」を見学。

カハラを抜けてラナイ・ルックアウトに向かうと、海はとても穏やかで、沖に小さくクジラの汐吹が見えた。

東海岸も天気は良かったが、風が弱くなった。
しかしワイマナロの海はとても綺麗な色だった。

オロマナからパリ・ハイウェイを山側に向かうと突然渋滞した。
工事だろうと思って待ったが、なかなか進む気配が無い。
事故でも発生した直後なのかと思ったが、10分ほどしてようやく車の列が動き始めると、途中の路肩に大きな銃を持った警察の姿が見えた。
工事や事故車両などは見えなかったのだが、これは近くで発生した銀行強盗犯が逃げ込んだために森の中が捜査されたものだと言うことが夜のニュースでわかった。
HPUの前には生徒たちも大勢見えたのだが、避難命令が出ていたのだそうだ。
さて、カネオヘもずっと晴天が続き、ヘエイアケアでは何かの撮影隊がいた。
ワイアホレ・ビーチパークからワイカネ桟橋とクアロア山を見た後、

クアロア公園で休憩。

この後すぐ、これもニュースによると、クアロア牧場のカネネルビーチ付近でカージャックが発生して、道路がしばらく通行止めになったのだそうだ。
我々は美しい海を見ながらカーアヴァ、プナルウと北上。
ノースショアも雲は少なかった。
波はサンセットで8〜10フィートほどだったが、やや荒れていた。
ラニアケアはサイズが小さく、サーファーは見えなかった。
パパイロアビーチはまた砂が大きく移動していて、ビーチにあった溝がほとんどなくなっていた。

このビーチは本当に表情が変わる。
ハレイワの「マッキーズ」は、今日は空いていた。
休憩の後はモクレイアに向かう。
ディリンハム牧場には撮影隊の基地が出来ていて、ファーリントン・ハイウェイ沿いで何か撮影中だった。
墜落現場のビーチは静かで、風が北寄りに変わり少し涼しく感じた。

最後にキャンプ・アードマンでダーマ村を見学。
ここのキャビンについても、どういう場面でどこが使われたのかなど、徐々に詳しくわかってきた。
6月からのファイナル・バージョンでは、また資料も増やして詳しく解説が出来ると思う。

カエナ岬の行き止まりまで行ってU-ターン。
海には綺麗な波が立っていた。
帰りは渋滞も無く、スムーズにワイキキまで戻ってきた。
今週末はアロハ・スタジアムで、NFLのオールスター・ゲーム「プロ・ボウル」が開催される。
アメリカ人旅行者が増える時期だ。
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