午前中は風が弱く、ややコナウィンド。
連休と言うことで日本人がお正月並みに増えている感のあるワイキキを出て、東へ向かう。
カピオラニ公園を抜けてダイアモンドヘッド・ロードを走ると、ジョギングの人が多かった。
沖には2フィートほどの波しかなかったが、サーファーは多かった。
海は凪いでいたが、クジラの様子は無かった。
カラニアナオレ・ハイウェイを走って、最初はサンディービーチ。

ここにも2〜3フィートのショアブレイクが立っていたが、ブローホールの潮吹きは出なかった。
マカプウの展望台から東海岸を臨むと、こちら側も雲はほとんど無かった。

ワイマナロのベロウズビーチは、波も穏やかで静かだった。

ジュースを飲んで休憩と、木の実を拾って自然教室の後、カネオヘを抜けてクアロア公園に向かう。

人は少なかったが、チャイナマンズ・ハットを見て、ここでも色々な木の説明。
そしてまた移動開始しようとすると、クアロア牧場の入り口の手前で工事をしている。
電気関係のようだが、公園から出るのに5分以上待たされた。

動き出すと、回り道はなんとクアロア牧場の中。

こう言うのも珍しい。
カネネル、カーアヴァ、プナルウ、ハウウラと、海はとても綺麗な色だった。
カフクの発電風車(ウィンドミル)が幾つか回っていたが、全部が動き出すのを早く見てみたい。
ノースショアに回ると海の様子は一変し、空気が白く濁ってきた。
サンセットビーチで6〜10フィート。

サーフィン見物の人も多かった。
チャンズリーフはグチャグチャだったが、ラニアケアはオーバーヘッドの波が綺麗に出ていた。
沖に波があり、ビーチも人で大混雑だったが、

ウミガメが一匹爆睡中だった。

ハレイワに入って、アリイビーチパークでピクニックランチ。
「L&Lドライブイン」にランチを仕込みに行くと、10年以上前に働いていた従業員がいて、お互いに顔を見て「久しぶり!」と驚いた。
子供が出来たので辞めたはずだったが、きっともう大分大きくなったのだろう。
ほぼ貸し切りの公園で、少し戻ってきたトレードウィンドを浴びながらランチタイムをエンジョイした。
その後はハレイワ・タウンで散策時間。
私はノースショア・マーケットプレイスの木陰で読書。
今年は「三国志」を読み始めた。
最後にドール・プランテーション。
レッドティーの花が咲いていた。

帰りは今日もスムーズで、ワイキキに着くまで一日中良く晴れていた。
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