2010年12月17日

モーティーの引越し

友人のモーティーが引越しをすることになり、そのお手伝いをした。

午後からだったが、オフィスワークが続いていたので、良い気分転換と運動になると思っていた。

モーティーは現在、日系の撮影やイベントのコーディネーターをしているが、撮影でも時々使用されていると言う愛車の渋いトラックに乗って登場した。

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現在の住所は私のアパートからも近いマキキで、引越し先はカイムキの山側になるパロロ。

しかし最初に向かったのは空港近くのソルトレークの「スランバー・ワールド」と言う家具屋。

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ここでまずダイニングセットの購入。

新居用に既に目を付けていた物があるそうで、すぐに買って、裏口でピックアップ。

引越しと言っても小物は大方移動が済んでいて、私は残った大型家具の搬送の手伝いなのだ。

しかしまだすぐに引越し先には行かず、カリヒの「アプライアンス・センター」(家電製品などのパーツの販売を行っている店)や、ダウンタウンの「オフィス・デポ」などを回ってから、現在のアパートに行って、さらに箱詰めにされた荷物を詰め込んで、ようやく新居に移動。

引越し先は一軒家の一階の一部で、トラックをパーキングに入れると、1歩で裏口に通じているため、とても楽だった。

マキキに戻って今度はベッドを運んだが、渋滞が始まっていてすぐに暗くなってきた。

その後ダウンタウンのコンドにソファーを取りに行った。

「クレイグスリスト」と言う、アメリカの個人売買ネットワークで見つけたと言う皮のソファーは、見た目よりも重くなく、これも楽勝。

最後に新居でダイニングテーブルと椅子の組み立てを手伝って終了。

自分の引越しでもハワイだけで6回と言う私は、腰の保護ベルトや手袋なども持参して、気合が入っていたが、意外と簡単に終わってしまった。

作業中にもモーティーには今後のロケなどに関する電話が何本も入っていたが、なんと彼はカイルアにレンタル自転車のショップをオープンすることになった。

ハワイに来たばかりの時にはダイアモンドヘッドクラブの仕事の手伝いをしてくれたこともあるモーティーは、妻子を養っていくために相当頑張っている。

コーディネーター業だけでも随分活躍しているのだが、その向上心や挑戦心は見習いたい。

アメリカのビーチクルーザーは足にブレーキがあるが、これは日本人には今ひとつ使い難く、ブレーキをハンドルに付けた改造型があったり、また中国製の電動アシスト自転車はオートバイのようにハンドルにアクセルがあると言う。

日本人だけでなく観光客の数が増えているカイルアタウンは歩いても回れる広さだが、アンティークショップ街に足を伸ばしたり、またカイルアやラニカイのビーチに行くにも凄く便利だと思う。

実は12月16日にはオープンするそうだが、まだウェブサイトも完成しておらず、これから徐々に形が出来上がるのでないだろうか。

モーティーの個人ブログはこちら。

店のパートナーもモーティーも、1964年生まれなのでこういうデザインになったそうだが、私も同い年なので、Tシャツをもらって嬉しかった。

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posted by じゅにーK at 10:39| ホノルル ☀| Comment(4) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする