朝のホノルルは晴れていたが、やはり午後からの天気が心配だった。
マノアのジャングルは道路が若干湿っていたが、鳥の声がこだましていた。

「パラダイスパーク」に入っていくと、今日は園内のメンテナンスも行われていた。
「オーキッドステーション」を見てから「シロクマの檻」に移動すると、ちょっと様子が変。
なんとケイトの檻が壊れている!

一昨日マノアに降った雨はコオラウ山脈の吹き降ろしも伴って、一瞬嵐の様になったそうだ。
元々ドアの立付けが悪かったそうだが、とにかく接合部の作りが甘く、嵐のせいで屋根もすっかり取れて落ちてしまっていた。
ソーヤの檻は変わらず、中に入って写真を撮っていただいている。
「テンプル」の地下通路からの出口が今日は開いていた。

朝の森の中の空気が身体を活性化させるのか、どうもここをちょっと歩いただけでお腹が空く。
カハラを抜けてラナイ・ルックアウトに向かう。
沖には薄っすらとモロカイ島が見えた。

ワイマナロも良いお天気だった。
ベロウズビーチは気持ち良い風が吹いていた。

ウィンドワード・コミュニティー・カレッジを見て、ヘエイアケアに回ると、昨日まで撮影中だった映画のセットが少し見えた。
ワイアホレ・ビーチパークからワイカネ桟橋を見学して、クアロア・パークに出る。

ここも人は少なかった。
東海岸を北上して、ノースショアに回ると、波は若干収まっていた。
サンセットで4〜5フィート。
ラニアケアは3フィートほどのチョッピーな波しか見えなかった。
パパイロアビーチは砂は暑くなかったが、風が弱くて汗をかいた。

ハレイワでランチと休憩の後、西に向かう。
モクレイアビーチでは少し風が出て爽やかだった。

最後にキャンプ・アードマンの「ダーマ村」を見学。

カエナ岬でU-ターンして、帰りの車内でも色々な資料をお見せしたり、関連ウェブサイトの話しや、キャストの情報、また様々なコネタを用意してワイキキまでLOST漬けなのだが、ダウンタウンを抜けてカピオラニ通りを走り、アラモアナ・ショッピングセンターの前で信号待ちをしているときにそれは起こった。
すぐ左側の車線の私の前に、見るからに高級そうなスポーツカーが止まっていた。
フェラーリのエンブレムが見えたが、初めて見た型で、どんな人が乗ってるのかな〜?と思った直後、後ろからやってきた白いセダン車がドーーン!とぶつかったのだ。
「あっ!」と思ったのは私だけではないと思うが、セダンはブレーキをかけることなく、フェラーリと一緒にその前の車にもドーーン!。
ブレーキとアクセルを間違えたのかも知れないが、付近の車や、通行人たちも音に気付いてジロジロ眺め始めた。
事故の度合いよりも、前後がぶつかったフェラーリの様子が気になる。
フェラーリから降りてきたのは中華系のような男性。
ぶつけたセダンから出てきたのもアジア系のようだったが若い男性。

この写真だけで値段や車種がわかる方は教えてください。
まあ1千万円から10億円くらいまでの車なんだろう。
修理費がいくらかかるのか?保険は一体どこまでまかなってくれるのか?ぶつけた男性がこれから賠償しなければいけなくなる額は?などなどの疑問が浮かんだが、自分が巻き添えにならなくて良かったと思うだけにしてワイキキに戻った。
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